2020年1月17日 (金)

護衛艦の中東派遣問題で閉会中審査

現在国会は閉会中ですが、本日海上自衛隊を中東に派遣する問題で衆議員のの安全保障委員会、参議院の安全外交委員会で閉会中審査が行われます。政府は今回、派遣の目的を調査・研究としています。米国とイランの武力衝突の可能性や、イラン革命防衛隊によるタンカー攻撃など、現地の情勢について、実際に部隊を派遣して情報を収集ことは、中東地域に原油輸入の大半を依存する我が国にとっては当然の措置と考えます。

これに対し、野党側は紛争に巻き込まれかねない、自衛隊員に危害が及ぶ可能性があるとして反対していますが、民間船舶が攻撃を受けることはあってはならないことですし、そのような危険があるなら、なおのこと派遣が求められるのではないでしょうか。今回派遣されるのは、護衛艦たかなみと哨戒機P-3C2機です。政府・防衛省がどこまでの事態を想定しているのか判りませんが、もし我が国のタンカーに対して危害が加えられる危険性が認められるのであれば、速やかに海上警備行動を発令し、必要なだけの艦船を派遣すべきです。

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ヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」です。広いスペースがありますので、長期間任務に就く隊員の休養が可能ですし、潜水艦を探知するソナー、対空ミサイルを装備しています。また哨戒ヘリには小型ながら対艦ミサイルも搭載できますので、このような任務に当たるのには適した護衛艦です。

我が国が自国船舶の保護のため艦船を派遣することは、周辺国にそれだけ地域の安全について関心を持っていることをアピールすることになりますので、紛争エスカレート防止にも一役を担うことになるのではないかと思います。

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2020年1月16日 (木)

国産ウイスキー冬の時代続く

ニッカウヰスキーは「竹鶴」の17年、21年、25年などの年代物の製品の販売を3月末で終了と正式に発表しました。国産ウイスキーメーカーは、どこも最近のハイボールブームなどでウィスキーの販売が好調を続けたことから原酒不足に陥り、相次いで主力製品の販売中止に追い込まれていますが、新たに竹鶴のエイジ物も姿を消すことになりました。昨秋にはキリンの富士山麓樽熟原酒50°が終売になるなど、手ごろな価格の特徴的なウィスキーが手に入らなくなるのは本当に悲しいことです。

しかもその理由が、販売好調につきと言うのが何ともです。私は以前から「余市」のノンエイジを愛飲していましたが、厳守不足のあおりを受け、価格は2倍になってしまい、めったに飲めないお酒になってしまいました。仕方がないので最近は安いスコッチを探して飲んでいますが、かつてはスコッチは高級品、国産品は大衆向けのようなイメージがありましたが、変われば変わってしまったものです。原酒のストックが回復すれば、また事情は変わるのかも知れませんが、旨いウイスキーが手頃な値段で飲める時代に戻って欲しいものです。

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2020年1月15日 (水)

アマチュア無線の新しい免許状が届く

  我が国のアマチュア無線の資格は1級から4級までに分かれており、使用できる無線機の出力が決められています。私が50年ほど前に取得した電話級(現在の4級)の資格では10Wが上限でした。昨年の初めからカムバックして交信を楽しんでいましたが、昨年の夏に3級の資格に挑戦して、出力50Wまで出せる資格を得たのですが、残念ながらそれを実現する設備がなかったので、従来通り10W以下(実際は6W)で運用を続けていました。年末になって、やっと出力50Wの設備を入手できたので、早速設備変更の申請手続きを行いました。

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その結果年初に、申請が認められたとの通知があり、昨日新しい免許状が届きました。これで晴れて50W局の仲間入りを果たすことができました。これからより多くの無線仲間との交信を楽しみたいと思います。

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2020年1月14日 (火)

台湾の蔡総統再選を中国が不公正と非難

11日に行われた台湾の総統選挙は、与党民進党の蔡英文候補が国民党の韓国瑜候補に260万票の大差を付け、史上最高の得票数で再選されましたが、この結果について中国共産党の機関紙「人民日報」が、

「政策的に票を買収した。卑劣な選挙で、いかなる公正性もなかった」

と非難しましたが、ブラックジョークもいいところです。中国では国家主席はおろか、我が国の国会に相当する人民代表大会の各地区代表すら国民に投票する権利が与えられていません。つまり、共産党のメガネにかなったものが選出され、国家の方針を決める訳ですから、全くの出来レースとなっています。

そんな中国が、自由選挙で「国家」の代表を選んだ台湾について不公正だと非難するのは正に天に唾する行為で、噴飯物です。蔡総統の再選については、中国の経済的な締め付けもあり、一時は不安視する観測もありましたが、一国二制度を標榜した香港の民主化への締め付けが台湾国民の危機感をあおった結果と見られていますので、いわば自業自得なのですが今回の結果に我慢ならなかったようです。習近平主席は訪日を控えていることもあり、手荒な手段が取れませんので、手駒を使って自分たちの正当性をアピールしたかったのでしょうが、世間の失笑を買う結果となったようです。

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2020年1月13日 (月)

ノートパソコンに外付けキーボード

我が家のパソコンは、8年目に突入したノートパソコンですが、酷使がたたったのかタッチ不良を起こしているキーがいくつか出来てしまいました。今まで通りの感覚でキーを叩くと、全く文がつながってっていないことが頻発するようになり、意識的に当該のキーを叩いても上手く認識してくれません。普通に考えれば寿命と言うことでしょうが、現在の財政事情では、新しいパソコンに更新するまで、もう少し時間がかかりそうです。

仕方がないので、騙し騙し使うしかないと半分諦めていましたが、昨日電子パーツのショップに立ち寄ったところ、1000円でおつりが来る格安キーボードを見つけました。箱に入っていたので、製品の寸法が判りませんが、なんとなくノートパソコンの幅より大きそうですが、背に腹は代えられません。それに、もし全く使えなかったとしても1000円の授業料なら安いものです。早速買って帰り、パソコンにつないでみました。恐る恐るキーを叩くと、・・・・・・・・・・・。タッチはやや深めですが、打った文字が画面に表示されました。どうやら大成功のようです。このままでは、ちょっと使い辛いので、キーボードをOAデスクの下段にセットしました。これなら何とか使えそうです。今までのようにタッチミスが起きないので、ストレスも感じません。これは掘り出し物だと大いに喜んでいます。

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2020年1月12日 (日)

ウクライナ機撃墜はイラン革命防衛隊の誤射

1月8日午後6時10分、乗員・乗客176名を乗せ、イランの首都テヘランのエマーム・ホメイニ国際空港を離陸したウクライナ国際航空の752便は、高度2400mを飛行中の同14分に位置データーの通信が途絶し、同22分に墜落が確認されました。直後にイラン当局は、同機は技術的問題により墜落したと発表しましたが、その理由については明らかにしませんでした。この事故の生存者はおらず、全員が死亡したと見られています。

その後、現場からロシア製の地対空ミサイル9M331(SA-15)の先端部分が見つかったとする写真がネットに出回り、その後752便にミサイルが命中する瞬間の動画も配信されました。これについてイラン側は事実でなく、印象操作だと強く主張しました。その後、米国が墜落時間のほぼ同時刻、現場付近からミサイル二発が発射されたのを、早期警戒衛星が探知していたことを明らかにしましたが、イラン側は相変わらず否定の姿勢を変えませんでした。しかし、流石にここまで客観的な証拠がそろうと、いかにイランとは言え撃墜への関与を否定し続けることは無理だと悟ったと見え、11日になって革命防衛隊がミサイルを誤射したことを認め、謝罪の姿勢を示しました。

これは驚くべき事態で、一国の政府が航空機の墜落と言う重大事故への関与を隠蔽し、虚偽の事実を主張していた訳で同国の国際的信用は地に落ちました。そればかりではなく、今回の事故ではイラン人82名が亡くなっていましたので、自国民さえ欺いていたとして、政府ばかりでなく最高指導者のハメネイ師まで公然と非難する事態となっています。

現在までのところ、事件の真相は判っていません。軍隊が自国内で民間機を撃墜することはあり得ませんので、誤射であることは間違いありません。今回発射された9M331ミサイルは直径23.5cm、全長2.9m、重量167Kgと小型で、最大射程も12Kmほどしかありません。また、ミサイルの発射は搭載母機である9K331単独で行えますが、搭載レーダーの探知距離は25Kmと短く、単独で目標を探知・攻撃することはかなり困難と思われます。しかも展開先が民間空港近くですから、民間機の機影を捕らえる可能性は高く、敵機と民間機を識別することは必須となっていた筈です。このような場合、通常は電波による敵味方識別装置(IFF)を使って民間機か軍用機かを識別しますが、旅客機ともなればレーダー画面上のみでも判別できたのではないかと思われますので、通常は起こり得ない失態です。イラン側がどこまで真実を明らかにするかは判りませんが、イラン側の発表を待つしかありません。

 

 

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2020年1月10日 (金)

浜松市が浜松城の情報を募集

浜松市が廃城前の浜松城の写真や図面などの情報提供を呼び掛けていると、複数の新聞が伝えました。浜松城は徳川家康が遠江進出の基盤として築城し、二代将軍秀忠が誕生した家康にとって特別な城です。また、江戸幕府誕生以来、歴代城主が幕閣に任じられるなど、出世の登竜門となった注目の城でしたが、未だ国の史跡となっていません。浜松市は、明治時代に廃城となって破壊されてしまい、大きく姿を変えてしまった当時の城の姿を明らかにするために、発掘調査を続けていますが、未だ全容は明らかになっていません。

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現在の浜松城の外観。

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絵図や発掘調査を元に作成されたジオラマ(浜松城天守内の展示品)です。

浜松市は、発掘調査だけでは解からない廃城時の城の姿を明らかにするため、当時の城を写した写真や図面などの情報提供を呼び掛けることにしたものと思われます。もし、新たな写真などが見つかれば、復元につながるなど遺構の保存や景観の向上に大きく寄与するものと思われますので、成果が期待されます。

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2020年1月 9日 (木)

米国、イラン全面戦争は回避

昨日、イランがアサド空軍基地など、イラク国内の米軍施設二ヶ所に対し、弾道ミサイル十数発を発射しました。これに対し、米国が報復攻撃を行い両国が本格的な紛争状態になることが懸念されましたが、米国は報復攻撃をとどまり、エスカレートの事態は避けられました。詳細は明らかになっていませんが、アサド基地では無人機の格納庫を標的にするなど、米軍兵士への直接的な攻撃を避けた抑制的なものであったこと、それによって米軍に大きな被害が出なかったことによるものと見られます。但し、見方を変えれば、イランの弾道ミサイルは大変命中精度が高いことを実証した訳で、米国を含めた周辺国は改めて脅威と感じたのではないでしょうか。もちろん重要施設については、米軍がパトリオットなどで迎撃した結果でもある可能性も否定はできません。

イラン側の出方次第で、緊張が激化する可能性は残っていますが、とりあえずの危機は回避できた模様です。イランとしても、国内の不満を解消するためにある程度の軍事力行使を行使しなければならなかったのでしょうが、更に規模を拡大すれば、米国としてもある程度の反撃をせざるを得なくなり、両国の関係が泥沼化する恐れがありますので、双方の自制が求められます。

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2020年1月 7日 (火)

FM補完放送を利用

正月に一泊で登山をして来ましたが、その際にFM補完放送(ワイドFM)を利用しました。登山の際は、天気予報や重大なニュース、夜明けまでの時間つぶしにラジオを利用します。これまでは携帯用のラジオを持っていったのですが、昨年以来アマチュア無線のハンディ機を持って行くようにしたので、ラジオの携行は止めました。と、言うのは私が持っている機種はラジオの受信機能があるためです。とは言っても、そこは一般的な携帯ラジオとは違い、受信には一定の長さのアンテナが必要です。特に電波状況の悪い山中で、中波のラジオ放送を聞くのには、それなりの長さのアンテナ線が不可欠でした。でも、それらを用意するのはわずらわしいので、これまでは短い無線用のアンテナで代用していましたが、残念なことに感度が十分ではありませんでした。

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従来使っていたアンテナです。これでも交信には十分役立っていたのですが、最近更に長いアンテナを入手したので、今回はそのアンテナも持って行きました。上手く受信できるところはないかと放送局を探しながら操作していると、従来のFM放送より少し高い周波数のところで、強力に受信できる局が何局か見つかりましたが、それがFM補完放送だったのです。FM補完放送と言うのは、民間ラジオ局が難視聴地域解消や、放送施設の更新費用削減のために展開している中波の放送を、そのままFM波で送信している放送です。今回は、ニッポン放送やTBS、地元SBSが鮮明に受信することができました。これまで、自宅では必要性が全くなかったので、利用したことはありませんでしたが、このような用途には大変ありがたい存在であることが判りました。これからは、もっともっと有効に利用したいと思います。

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2020年1月 6日 (月)

2020年始動

今日は仕事初め、私も新年初出勤でした。年末年始は9連休でしたので、すっかり体がなまってしまい、キツイ初日となりました。新年早々、米国とイランの緊張が高まり、一触即発の状態となってイランの出方を世界中が、固唾を飲んで見守っています。

早くもガソリン価格が上昇するなど影響が出始めていますが、どう決着が付くのか大変気掛かりです。

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