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2006年3月26日 (日)

愛犬と山登り

PA090022 最近山歩きに犬を連れて行くことが多くなりました。理由は前夜出発の時、帰宅までの間の世話する者がいないことがあり、しかたないのでそのまま山に連れて行ったところすっかり山好きになってしまったからです。ザックを出して仕度を始めるともう纏わりついて離れようとしません。そんな姿を見ていると同行させてやるしかないかとなってしまうのです。ただ世間には犬嫌いの方がいますし、環境の面から犬の登山を問題視する考えもあります。目的の山はどうしても人出の少ない所を選ぶようにしています。自然の中に犬を連れて行くことに対しては私はこう考えています。

元々狩猟目的で犬は自然界に侵入しており、既に出来ている登山道を通る自由は認められるべきである。海外では救助犬の事例もあり。犬が病原菌を持ち込んでしまうことについては絶対にないとは言えないが、ペットとして各種予防接種を行っており流行性の疾病を持ち込むことは考えられない。排泄物は適切に処理する。(私の場合は処理袋で回収)

圧倒的に数が多い人間のほうが自然に対してインパクトを与えている。そもそも登山そのものが自然破壊と言えなくもない。アルプスの稜線でハイマツが踏みにじられ、後退してしまった所がなんと多いことか。犬の体重は人間のそれの数分の一である。ゴミを捨てるのも人間だけである。登山靴の靴底の土によって下界の植物の種子が高山に運ばれてしまうのは良く知られている事実である。

以上が私が犬を連れて山に登っても良いと一方的に考えている理由です。ただ、登山者に迷惑をかけないように基本的にリードにつないで行動するようにしています。今までおおむね好意的に見てもらっており、よく頭をなでられたりしますが、逆に苦情を直接言われたことはありません。

犬を連れて歩く上で注意することは水の補給です。個体差があるのかもしれませんが、我家の犬は良く欲しがります。3,4時間の行動で500mlは必要とします。行程が長くなれば犬用の水の量も馬鹿になりませんが愛犬の為とあらばしかたありませんね。我家は室内飼いなので、寝る時だけハウスに入れるのですが、一緒に寝ると一晩中顔をペロペロなめられるので、安眠できません。今後はテント泊をどうするかが課題です。

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コメント

さっそく記事にしていただき感謝感激です。
雨辰さんのワンコ、すごいですね!
登っている標高が!!!
犬が山に登って与えるインパクト...。
以前、BE-PALのフォーラムでも論じられましたが、野生生物へのインパクト、それが問題ですよね。人間だってしかり。
犬を飼う前までは、山へ犬を連れて行くことに否定的だったのですが、いざ飼い始めると連れて行かざるを得ないこともありますよね。
正直葛藤しています。とりあえず、里山辺りを一緒に登ろうかなって思っています。

もしかして、山行で犬とキャンプの経験もあるんですか?
我が家はキャンプ場では犬とテント泊したことはありますが、ケージに入れて寝かせていました。折りたたみ式のソフトなケージもありますが、荷物としては大きなものになるかも。
テントの前室とかでは寂しがってしまうかな?

投稿: 山奥 | 2006年3月26日 (日) 21時32分

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