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2006年10月 6日 (金)

日本に人権はあるのか?

最高裁が参議院選挙の定数違憲訴訟の判決で1対5倍以上の格差を認める判決を下しました。言い換えれば有権者1人当りの票の重さに5倍の格差があっても当然と言い切っているのです。比較するのが適当かどうかは別としてアメリカでは1.5倍の格差は違法とみなされているそうです。

法律を作る国民の代表たる国会議員を選出する大切な選挙で、1対5倍の格差を公然と認めると言うことは法の基の平等を謳った憲法に著しく違反すると共にこの状態を長期間に亘って放置した司法としての責任をあっさりと放棄して認めず、なんら恥じることなく違法状態を公然と認めてしまった訳です。

あなたは1/5の権利しかありませんよと言うことが個人の権利をどれだけ侵害しているのかを判ってもらえないのはまさに悲劇としか言いようがありませんね。

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コメント

連日、考えさせられる内容で、薄っぺらいコメントをするのが恥ずかしく読み逃げばかりしています。
前回、安部政権の記事で書き込もうと思ったのですが、コメントを書いていざ投稿しようとしたら、メンテ中とかでアップできませんでした。古い人間と思うかもしれませんが、某対立候補が言っていた「絆」がこの世の中に薄れてきているのかもしれません。親子の「絆」、自分と他人との「絆」、労働者と企業との「絆」、国と国民との「絆」...。具体的な施策を示してもらえたら、私は地元の候補より彼を支持したかもしれません。
ともかく、8人目の地元総理が誕生しました。戦後生まれの初総理。彼の考え方は同じ戦後生まれの支持を得ることでしょう。しかしながら、その背後にある亡霊が見え隠れすることに不安も覚えます。「再チャレンジ」、その負け組をいったい誰が作ったのか。
同じ党員としてよく反芻して今後に生かしてもらいたいものです。

投稿: 山奥 | 2006年10月 6日 (金) 05時50分

山奥さん、いつも丁寧なコメントをありがとうございます。プロフィールにも書きましたが、若い頃に今書きなぐっているようなことを夢という喫茶店で毎晩青臭く語らっていました。中年オヤジになった今、ブログという発言の場を得て当時を懐かしんで好き勝手を書かせてもらっています。感じるままに私の一方的な見解や思い入れを書いているのですから当然反対の意見や勘違いに対する指摘もあると思いますが、できればできるだけ穏やかに反論いただければ幸いです。
さて安倍総理ですが、若いが故に小姑が多くて遠慮を強いられているのか、内閣の顔ぶれを見ても全く清新さが感じられません。総理になるのは目的ではなく、国家、国民の為に己の信念を達成する手段である筈です。いつまでも椅子のすわり心地に酔いしれていないで、総理になったら実現すべきことを常に書きとめて即実行したという中曽根氏を見習って欲しいものです。

投稿: 雨辰 | 2006年10月 6日 (金) 20時28分

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