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国連分担金

来年度の国連分担金が決定しました。今年度の日本の分担金割合は非常任理事国ながら19.5%で加盟国中2番目に多い負担でした。来年度は3%軽減されるようです。

片や同じ加盟国ながら議案に対して不平等な拒否権を行使できる特権を持った常任理事国である中国はたったの2.2%、原油の高騰で国家財政が危機を脱し他国に対してにわかに強圧的になったロシアにいたってはわずかに1.1%です。分担金の多寡で発言力を左右すべきとは言いませんが、これではあまりにバランスを欠いています。自国の権益のままに拒否権を主張するのであれば、せめて10%、常任理事国全体で50%は負担すべきではないでしょうか。

常任理事国に推されることも無く、国連職員数の比率も各国に比べて異様に低いなど世界から全く相手にされないのに気前良く米国に次ぐ世界第二位の分担金を長らく貢ぎ続けた我国は世間の笑い物であり、外務省たるや多額の税金を浪費しながら何の外交的努力もせずに、ただ言われるままに大金を垂れ流して国益を大いに損なって来たのでした。

我国が世界に貢献し、存在にふさわしい分担金は果たしていくらなのか、来る来年の通常国会では血税の使い道として今まであまりに無頓着だった国連分担金について大いに議論して欲しいものです。

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