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2007年1月22日 (月)

食べ逃げはしないで

納豆が世間の荒波に揉まれています。元々伝統的で良質な大豆蛋白として米飯と合わせて食されてきましたが、最近になって様々な科学のメスが入り、サポニン、イソフラボン、オリゴ糖、ナットウキナーゼ等の成分の効能が次々と明らかになりました。例の番組で言われたような急速なダイエット効果だけはあまり期待出来ないのかもしれませんが、便通の改善などによって消化器官の健全化が図られ、少なからずダイエットの効果も期待できるのではないでしょうか。とは言っても食品ですから、薬剤のような劇的な効能というものは本来有り得ないと思いますが、食材のひとつとして有用な一品だと思いますので、せっかく食べ始めた人は騙されたなどと思わずに、どうか食べ続けて欲しいものです。

京都では今日も品切れで買うことが出来ませんでしたが、せっかく増産してくれた納豆業者が、消費者の手のひら返しで売れ残りの在庫の山に泣かされる事態だけは避けて欲しいものだと思います。

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