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2007年5月 6日 (日)

この峰を越えて

Photo_40 2泊3日で奥会津の山を歩いてきました。昨年この山域で帰らぬ人となってしまった友人の終焉の地を訪ねる山旅でした。今年は小雪で昨年より積雪が2メートルほど少なく、登山道の無い稜線を進むのにブッシュやシュルンドがたびたび妨げとなりました。フリーベンチャー(ショートスキー)の一人は特性を生かして快適に歩を進めましたが、テレマークスキー(私)と山スキーの二人はベースにデポしてツボ足での歩行でした。幸い好天にも助けられ、写真のピークを越えて、テント場から往復11時間30分をかけて目的のピークを踏むことが出来ました。山深い会津の山のその又一番奥深い山の直下で友と心の再会を果たしました。360度山が連なる深山幽谷の形容がぴったりとするピークで沈思黙祷の後、友人の好きだった日本酒を献じて頂を後にしました。

このような形で訪ねることになりましたが、素晴らしい山でした。できたらこの次はこの山々を心から楽しむ為に再訪したいと強く思い、山を後にしました。

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コメント

積雪2mでツボ足とは大変でしたね。
雪が締まっているとはいえ、膝くらいは埋まるのでしょうか?
シール付きショートスキーはスノーシューの様に使え、山スキーの様に滑べることができるので便利そうですが、斜度のある様な斜面でも使えるのでしょうか?私だったらもんどり打って転倒するかも...。
シュルンドがあるような雪山を西日本で体験すること無理なので、話を聞くだけで怖くなってきます。植村直己さんの様に竹竿を腰にくくって歩く(これはクレパス落下防止か(笑))ことを考えちゃいますね。

投稿: 山奥 | 2007年5月 6日 (日) 21時38分

山奥さん、コメントありがとうございます。この季節は雪が締まっているのでツボ足でもそんなにもぐることは無く、通常のアイゼン歩行が可能でしたが、やはり軟らかいところはありますので、時折踏み抜くことがありました。ショートスキー氏はスキー操作に長けているのでワカン感覚で登高出来ますし、狭いスペースでも小さなターンで滑降出来ました。ただどうしてもスピードに乗ってしまうので、安全確認がついていかずシュルンドを踏み抜いたこともあったようです。
とは言え、藪がミックスするような今回のような山では藪こぎもあり、取り回しの楽なショートスキーは非常に有効でした。
西日本でも大山は結構な積雪と聞きますが、雪解けが早過ぎてシュルンドはできないのでしょうか?

投稿: 雨辰 | 2007年5月 6日 (日) 22時38分

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