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温泉施設の安全性

東京の市街地にある温泉施設でメタンガスと思われるガス爆発で死亡事故が起きました。関係者のコメントによれば地下の温泉を採掘すれば、それにはメタンガスが含まれており、その処理を誤れば非常に危険であると言うことは常識であると言うものでした。

しかし奇妙なのは掘削の時点ではガスの噴出について細心の注意を求められるのに、開業後には行政による一切の規制が無かったというのはどう考えてもおかしな話です。これでは行政の安全管理に対する盲点、瑕疵と言われても仕方ありません。一刻も早い地下水くみ上げ事業所に対してメタンガスに対する安全基準を作成して、事故の再発を防ぐことが重要なのではないでしょうか。

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コメント

国家公務員法改正法案を通すために国会の会期が延長されるかも知れない状況です。また、検討委員会において削減可能な国家公務員は10万人に上ることが報告されています。業務を見直し民間へ委譲することで削減は可能だそうです。行政に対するニーズが多種多様となり、全てに対応することは現状では無理です。細かい案件について、行政はアドバイスや法の整備はするでしょうが、監視・管理は民間がするようになるんでしょうね。そうなることが果たして良いことかどうかは国民が判断することでしょうが...。

投稿: 山奥 | 2007年6月21日 (木) 23時25分

山奥さん、コメントありがとうございます。何年か前に温泉採掘が原因の火災事故がありました。井戸の周りに土嚢を積んで炎を水没させて鎮火したように思います。当然この事故を教訓に可燃性ガスの扱いについて条例が整備されたのではと思いましたが、今回の事故で見過ごされていたのを知って驚きました。関係者の間では温泉の汲み上げに際してメタンガスが発生するのは周知の事実だったようです。ならば、ポンプ室は地上に設置して、設備も防爆仕様の物を使用するように規定すべきだったと思います。もしそのことを知っていてそうしなかったのなら、関係者は不作為の責任を負うべきだと思います。

投稿: 雨辰 | 2007年6月22日 (金) 20時51分

施設運営会社はメタンガスの含有についての報告を受け、住民にもガス検知器の設置を約束していたそうです。
にもかかわらずそれを反故にして何を得ようとしたのでしょうか?運営会社、保有会社共、一切の説明を拒否しています。このような無責任で、反社会的な企業が存続することは許されるのでしょうか?東京都の「行政指導」が見ものです。

投稿: 雨辰 | 2007年6月25日 (月) 22時50分

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