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2007年6月20日 (水)

公明党の責任はいかに

連日報道される社会保険庁の事務処理のズサンさには呆れるばかりですが、ではかつて年金100年安心プランと大見得を切った連立与党の公明党の責任はどうなったのでしょう。

自民党総裁でもある安倍首相は最後の一人まで未処理分の納付金の処理を行うと国会答弁を述べていますが、かつて厚生年金の給付を切り下げる自民党法案に賛成し、これで100年安心と国民に大見得を切った公明党は今回の事態をどう国民に説明するのでしょうか?いまだに明確な説明はありません。あのパフォーマンスはなんだったのでしょうか。100年間安心を国民にアピールしたのであればその言質に責任を負うべきです。連立与党のパートナーとして公明党は自民党に対して一体どうしてくれるんだということをもっと迫るべきではないかと思いますがいかがでしょうか。

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