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2007年6月30日 (土)

遭難できないッ!

またまた遭難ネタでスミマセン。警察庁の発表で2006年の山岳遭難件数が1417件と統計を取り始めた1961年以降で最高になったそうです。死者・行方不明者も278人で前年比5人増となっています。昨年は春先に異常降雪があり雪崩や披露凍死による遭難が多発しましたが、数字の上でも裏づけられました

遭難者の81%以上が40歳以上の「中高年」でその割合は年々増加傾向にあるようです。これは昨今の熟年登山者の増加、若年登山者の減少を反映したものでしょうが、無知、無理な行動も少なからずあるようです。お互い事故に会わないように十分注意したいものです。

ところで事故に会ってしまった時に頼りになるのが山岳遭難保険ですが、困ったことが起きました。保険会社は多くの不払いが発覚して監督官庁から厳しい行政指導を受けていますが、その反省から保険の種類を相当絞り込んでいるようです。ゴルフのホールインワン保険はまだしもですが、山岳保険も個人加入では来年から捜索費用が出なくなってしまうとのことです。現在個人で加入している私にとっては一大事です。利益優先、効率重視は時流かも知れませんが、社会的貢献の見地から再考を願いたいものです。

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コメント

アウトドアスポーツで加入する保険については、いろいろ制限があって難しいですね。私は、行きつけのアウトドアショップでクラブを結成し、スポーツ保険に加入しています。クラブ活動中の事故、負傷であれば保障されることになっています。実際、テレマークスキーで骨折(但しスキー場で)ときに保険金を受け取ることができました。
しかし、どこまでがスポーツでどこまでがそうでないのか判断が難しいところです。これが、カヌーで川を下っているときの事故や山登りでの滑落事故でも保障されるのか?
一般的にスポーツはあくまでも人工環境内で想定されたものでしょうからね。
また、近年の山岳遭難の数の多さは異常で、保険会社も想定外だったのでしょうか?十分な経験、体力、装備の上でやむなく遭難というケースよりも安易に入山しての事故が目立つ昨今、私たち登山者の身から出たサビなのかもしれません。

投稿: 山奥 | 2007年7月 1日 (日) 06時40分

山奥さん、コメントありがとうございます。山の保険も一般縦走路扱いとバリエーションルートやアイゼン、ザイル使用とでは扱いが分かれるようです。各社から各種の保険がありましたが、最終引き受け保険会社は三井海上火災が大半のようです。

本来は事故を起こさないのが当然ですが、事故は突然起きてしまうのでそれなりに備えることが求められます。私は滑落事故を経験していますので、後者に加入していましたが、来年まで事態が好転しないようなら、同行の志を募って団体扱いでの加入を考えないといけません。

登山者の身から出たサビかもしれませんが、有事の際の費用捻出は切実な問題なので実に困った問題です。とりあえずは自己防衛するしかありません。

投稿: 雨辰 | 2007年7月 1日 (日) 07時19分

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