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第2次安倍内閣スタートによせて

第2次安倍内閣がスタートしました。売国奴と呼ぶに値する小池氏が再任されなかったのは我国にとって本当に慶事だと思います。防衛相に就任した高村氏は外相の経歴もあり、バランス感覚に優れた手腕を発揮してくれることと思いますが、いい加減米国追随の外交、国防からは転換すべきと思います。政権末期のブッシュ政権はイラク、イランの手詰まりから何とか北朝鮮との関係を好転させようと、あれほど無二の同盟国と持ち上げた我国の国益を無視した外交政策を取り続けています。北朝鮮との2国間協議では我国の拉致問題を棚上げして、核放棄の見返りに様々な見返りを与えようとしています。かつて、テロリストとは一切の取引をしないとあれほど公言していたくせにです。

このような米国の他国(北朝鮮や中国)からの攻撃を避ける為、世界戦略の一環としての沖縄駐留部隊のグアム移転に、言われるままに1兆円近い経済負担を強いられたり、多くの忠告を無視して一方的にイラク、アフガンを攻撃した挙句、自国の手軍事力が足りないからと我国の給油艦にインド洋での洋上給油を強要していますが、これらをもっと外交カードとして有効に使うべきだと思います。

我国は主権国家として、自国の利益を第一に考えるべきであり、我国を軽視する米国の顔色など覗う必要など無いのでは無いでしょうか。米国が我国の利害に反する行動を取る度に米国債の最多引き受け国である我国が握っている対米影響力を見せ付けるべきではないでしょうか。そして次期大統領選挙で民主党候補が勝利した時、ポチであり続ける我国の立場がどうなるのかを、目をそむけずに直視すべきではないかと思います。

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コメント

通りすがりの者です。安倍総理のワードで飛んできました。安倍さんは小泉さんに引き続きアメリカ一辺倒の政策です。郵政民営化はアメリカが日本の国の資産を奪うためだした要求で、売国した政策だった。りそな銀行国有化も。その件での謎の死。元ライブドアの野口さんの死。「アメリカの日本改造計画」、ベンジャミンフルフォード「暴かれた闇の支配者の正体」をぜひ読んでみてください。周りの人に広めてほしいです。

投稿: あい | 2007年8月28日 (火) 02時55分

あいさん、コメントありがとうございます。今回の布陣は派閥の領袖など実力者を多く配置しているので、清新さはありませんが一応実務型内閣と言えるのではないでしょうか。

安倍首相は戦後レジュームからの脱却を標榜してきましたが、米国との軍事行動重視の姿勢に国民の多くが危うさを感じているのではないでしょうか。自衛隊の行動には常識から考えておかしな制約が多いのですが、もっと自国防衛の観点からの整備が必要だと思います。集団自衛権は米国との2国間ではなく、国連軍やNATOのような周辺地域の相互防衛を目指すべきと考えます。

米国傾斜の破綻金融機関、資産の譲渡は目に余るものがあるのはご指摘の通りだと思います。日本でも米国発のM&A、TOB等の行為が横行するようになりましたが、企業力を増す本来の目的では無く、短期間に転売して濡れ手に粟のまとまった売却益を生み出すことだけが目的です。その結果有力な企業が存在感を無くし、凋落してしまうのは国家としての損失です。

日本は様々な面で国の10年後ろを追いかけていると言われてきましたが、そろそろ我国独自の価値観を重視して国民の利益を考えるべきではないかと思います。新閣僚には国民の側に立ってその経験、経歴に見合った手腕を発揮して欲しいものだと思います。

投稿: 雨辰 | 2007年8月28日 (火) 06時01分

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