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2008年2月28日 (木)

君はどう生きるのか?

裁判の記事に目が止まりました。法的責任はともかく人としてこの被告はどう生きていくのでしょうか。

>大津市で2001年、少年2人から暴行を受けて死亡した定時制高校1年青木悠さん=当時(16)=の母親が、現場にいた別の元少年3人と両親に計3000万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(横尾和子裁判長)は28日、「暴行を制止し、救護措置を取る法的義務はなかった」と述べ、請求を退けた1、2審判決を支持し、母親の上告を棄却した。母親の敗訴が確定した。
 同小法廷は、元少年らが加害少年らの仕返しを恐れていたと認定。「悠さんが死ぬかもしれないとの認識があったとしても、仕返しの恐れを克服し、救急車を呼んだり、第三者に通報したりする法的義務はなかった」とした。

目の前で人が傷つき、息を引き取ろうとしているのに、報復を恐れて放置し被害者を救護することに法的義務を認めなかった司法は教条主義の大馬鹿者だと思いますが、被告達は今後どのような人生を送るつもりですか?君達が愛しいと思う人が蹂躙された時も果たして同じようにただ傍観するのですか、人間として。

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