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2008年2月23日 (土)

珍事

今日庭の片隅にフキノトウを見つけました。例年より1週間ほど遅い開花(?)です。でよく見ると傍らに何やら動物の死骸が横たわっています。死後相当日数が経っていて既にミイラ化していますがどうやら体長40cmほどのタヌキのようです。家人も気が付いていませんでしたので、どうやら他の動物によって運ばれたようです。

我が家は周りに農地が点在する住宅地にありますがそこそこ交通量のある道路に囲まれています。実は昨年の夏ごろ近所の広い庭のある空家にタヌキが棲みついたらしいと言う話は聞いていましたが、姿はついぞ見かけませんでした。そのうちあまり噂も聞かなくなったのでどこか棲みやすい所に移って行ったのだと思っていましたが、野生動物が棲むのには厳しい環境だったようです。タヌキは下水や用水路などを利用して移動し、結構街中でもしたたかに暮らしているようですが、やはり一定面積の雑木林等それなりの環境がないと餌の確保が難しいのかもしれません。

ちょうど作業中だったので後で写真に撮ろうと思っていたら、さっさとゴミ袋に片付けられてしまい、残念ながら撮影することが出来ませんでしたが、とんだ春の珍事でした。

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コメント

タヌキさん、ご愁傷さまです。
近頃、病気のタヌキの問い合わせが増えています。原因は餓死ではなく、犬の伝染病がタヌキに感染しているようです。ジステンパーや疥癬が最も多いようです。人里に出て、飼い犬の上前をはねようとして罹っちゃうのでしょうか。
そのうち、タヌキも貴重な野生動物になったりして...。

投稿: 山奥 | 2008年2月25日 (月) 05時39分

山奥さん、コメントありがとうございます。
私の自宅はJRの駅から10分程の所にあり、とても大型の野生動物が棲めるような環境ではありません。そんな所に棲まざるを得ないと言うことは野生動物がそこまで追い詰められていると言う事かも知れません。

人間が住みやすさを追求すると自然を破壊することになってしまいますが、そのような環境が人間にとって本当に幸せなのか、ついつい考えてしまいます。

投稿: 雨辰 | 2008年2月25日 (月) 20時43分

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