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お花見の後は初すべり

閑人倶楽部の三大イベントは新年会と夏のキャンプ、そしてなんと言っても花見です。最初の頃は、山道具やキャンプ用品を総動員して他の花見客を圧倒していましたが、最近では周りが派手になったのか、すっかり周囲に溶け込むようになりました。

P3300007_2 事前に日程を決めないといけないのに今年の開花は予想がブレていましたが、見事的中でこの通り。でも午後から雨の予報や肌寒い気温で花見客はちらほら、貸し切り状態です。

P3300008_2 天気を心配して前夜に急きょ予定を早めたのでメンバーは五月雨的な集合となりました。

P3300011_2 日本人はなぜかこの花にとっても弱いのです。

P3300013_2 この日のメニューは旬のはしりの筍を使った炊き込みごはん、桜花の塩漬けを炊き込んだその名も桜ごはん、花に負けじとばかり、色とりどりの豪華な海鮮をあしらったちらし寿司、撮りたての浜名湖のあさりを使った貝汁、生ハムのオードブルに各種フライと長屋の花見もびっくりの豪華けんらんです。ワンコの目も鼻も釘付けです。

年末から家庭の事情で、スキーどころではなかったのですが、そろそろスキー場も店仕舞い、あわてて雨の中を平日スキーに行ってきました。

P3310025 途中まで結構な雨模様でしたが、長野県南部に位置するとは言え標高1200mの治部坂高原スキー場は雨交じりの雪でした。しかもリフトの営業時間に合わせて降り止むという次第。これも日頃の行いの賜物でしょうか?

P3310016 初滑りと言うのに無謀にも今日の道具は初めて履くフリーベンチャー、この板を履いたまま雲の上の住人になってしまった友人の形見です。

P3310022 今まで2m近いテレマークの板で悪戦苦闘を重ねていましたが、短いと板がこんなにもターンを容易にするのかと思い知らされました。

とりあえずGWはこの板で山登りするつもりです。

P3310026 ゲレンデは貸し切り状態。その昔テレマークの練習を始めた頃は転倒無しでは滑れなかった斜面も、重い新雪にもかかわらず思ったラインを自由自在に滑ることが出来ました。20数本を滑ったのに珍しく転倒0でした。

直進性に難ありですが、フリーベンチャーの扱い易さに来シーズンはテレマークをどうしようか真剣に悩みそうです。

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きずな

P1270008 人間と犬、飼い主と隷属する動物の位置づけですが、実はそれ以上の関係があります。我家のワンコはボランティアさんから紹介された不要犬でした。当初はおびえて物影に隠れていましたが、今では家族に甘えて膝枕でまどろんでいます。

ワンコを動物として見るかペットとして見るかでその立場は大きく変わります。我家では幼犬時の免疫形成の問題で室内飼いをしましたが、そのまま現在に至っています。私はこれまで幼犬から犬を飼ったことが無く、しかもいつも戸外での飼育だったので、室内で犬を飼うことには当初違和感がありました。しかし室内で長時間暮らしていると今まで見えなかった多くのことが見えるようになりました。夢を見て怯える様は幼児と変わりませんし、時にはイビキをかいて眠ることも。聴覚だけで、はるか遠くを歩いている通行人を部屋の中からしっかり認識している事などは正直驚きでした。

昨今では実の我子を虐待したり、育児放棄するネグレクトの問題が深刻化していますが、弱いものを愛しむのが人間として本来持つべき感情ではないでしょうか。弱いものに対して力を背景に優位に立つのは簡単ですが、弱いものからいかに多くのものを受け取るかはその人の考え方次第です。私はワンコから多くのものを受け取ることが出来ました。ワンコの思いは多分この写真の通りだと思っています。

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大和路その2、飛鳥夕景

飛鳥路を歩いて探訪しているとあっという間に時が過ぎてしまいました。ゆったりとした雰囲気がすっかり気に入って、橿原神宮前駅までバスで帰るつもりでしたが、夕暮れの中を駅まで歩いて戻りました。

P3220060_3 石舞台の裏手の棚田。山からの湧き水が稲作を可能にしているようです。

P3220063 奈良ではこんな板壁と白壁が自然な形で残っています。

P3220062_2 聖徳太子生誕の地に建つと伝えられる橘寺。

P3220068甘樫丘から豊浦方面、遠くの山は耳成山。今は春、まさに飛鳥の原風景のように思えました。

P3220069 山間(やまあい)は早くも光を失いつつありましたが、なんだか輝いて見えるのが不思議でした。冬を堪えた植物のパワーでしょうか。

                            

P3220071 橿原神宮前駅の近くの孝元天皇陵、春の日が静かに静かに暮れていきました。

                                                         

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春の大和路

P3220006 桜の開花が待たれるようにすっかり春めいてきました。春の行楽シーズン到来とばかり奈良に足を延ばしてみました。まずやって来たのは法隆寺、中学の修学旅行以来約40年ぶりの再訪です。

P3220010_2中門の北側、いつか教科書で習った柱のふくらみ、エンタシスです。

P3220019 我国最古の五重の塔です。安定感のある姿で古都の空に聳え立っています。

P3220026 法隆寺東伽藍にある、聖徳太子を偲んで建立されたと伝えられる夢殿です。有名な玉虫の厨子は宝蔵院で見る事が出来ましたが、照明が暗くて玉虫色の輝きは感じられませんでした。狭い境内は混雑していましたが、団体客が途絶えた一瞬を捉えました。

P3220035 法隆寺の北東にある法起寺です。田園の中に三重の塔が昔と変わらず存在を誇示していました。

P3220037 古き寺には菜の花が良く似合うことを実感しました。空高くひばりのさえずりを聞きながら寺を後にすると背後から鐘の音が、斑鳩の里のイメージそのままの風景でした。

P3220051 以前は自由に立ち入りが出来た石舞台古墳も何時の間にか周囲を生垣で囲い、入場料が必要になっていました。皆さんかわるがわる石室の前で記念写真を取るのでこの写真を撮るのに30分程シャッターチャンスを待ちました。

P3220059 桃の花が満開の反対の丘からの一枚。あの喧騒がウソのようです。桃の木の下は棚田になっていました。

P3220064 飛鳥は人気のエリアでマイカー以外にもレンタルサイクルが人気です。観光用の遊歩道も整備されていますが、少し脇にある昔ながらの生活道路を辿るとこんな風景にも出会えます。

今回は欲張って歩いたので実働13時間のちょっとハードな日帰り旅となりました。

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日本の空の明と暗

三菱重工が開発を進めていたMRJと呼ばれる小型のジェット旅客機がANAとJALの購入内定を受けて事業化が決定する見込みとなりました。この分野は既にカナダやブラジルのメーカーが先行してシェアを押さえていますが、今後拡大が見込める為ロシアや中国も参入を目指しており、激戦が予想されます。三菱は大型旅客機の下請けで培った炭素繊維の技術を生かして、軽量化を目指し低燃費を目玉にする計画です。民間航空機参入の最後のチャンスと言われるだけに頑張って欲しいものです。

一方、航空自衛隊は海外任務の増加に対応する為、搭載能力、航続距離、スピードを向上させた新型ジェット輸送機を開発していますが、三菱が担当した胴体部分の強度が不足していることが試作機完成後に判明し、改修を図っているものの未だ改善できず、半年以上たった今も試験飛行の目途が立っておらず、開発が大幅に遅れています。この為予定されていた量産時期を先送りせざるを得ない状況となり、防衛省は遅延による損害賠償を検討中と伝えられています。米国でも新型航空機の開発では何らかのトラブルによって常に予定をオーバーするのが当たり前のようになっています。最近はコンピューターによる構造解析の技術が進むなど初歩的なミスは考えられないのですが、航空機開発の機会がほとんど無かった我国の業界では止むを得ないことかも知れません。強度不足は時間と費用さえ掛ければ解決できる問題なので、早く解決して一日も早い日の丸ジェット輸送機の試験飛行を見たいものです。

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SPRING HAS COME

P3160006 塗装直後だけあって外壁がまぶしく見えます。マイホームの再塗装も先週で終り、遅い初滑りに出かけようと思っていましたが、先週来ののどの調子が今一で断念、近場の山歩きに変更しました。

P3160005 飼い主同様ワンコも運動不足でややグラマースタイル。気持の良いお天気だったせいか、ご機嫌で歩いてくれました。

P3160001 今日のお昼は途中のスーパーで買った牛の焼き肉、フライパンがないのでミニクッカーのふたで代用です。

P3160002 特にテフロン加工などしていないので焦げ付きが心配でしたが、どうしてどうしてフライパン同様に焼けました。

P3160003 焼き終わったあとはティッシュでぬぐっただけでこの通り。今までウインナソーセージを焙ったくらいしか使ったことがありませんでしたが、結構使えそうです。

頂上手前の静かな日だまりで充実のランチを楽しみました。春ならではののんびりとした山歩きの一日でした。

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受難

何時に無く寒い冬が続いていましたが、先週あたりから急に春めいてきました。季節を先取りするような暖かい日が続いて、暖房も使わなくても過ごせるようになりました。週末はマイホームの外壁の再塗装の総仕上げで、終日屋外で作業していましたが汗をかくほどです。天気にも助けられ3ヶ月に及んだ作業もようやく終了することが出来ました。

ところが、日曜日の夕方になって体に異変が、・・・・・。喉に痛みがあって、声もおかしいのです。月曜日はもう最悪です、喉が赤くはれ上がり喘息のように咳が止まりません。どうやら週末が大量の花粉飛散日だったのに、無防備で大量の花粉を浴びてしまったことによる花粉アレルギーのようです。ようですというのは実は花粉アレルギーで受診したことがないからです。実は以前から年によって花粉症と言われる症状を断片的には感じていたのですが、症状の出ない年があったり、そんなに重い症状では無かった為につい油断してしまったようです。

とりあえず、大量ののど飴を舐めて対症療法、なんとか症状も治まりつつあります。果たして本当に花粉アレルギーなのかを確定すべく受診すべきなのか、このまま様子を見るだけで良いのか、ズボラな私は中々重い腰が上がりません。

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水ぬるむ頃

3月に入りまだまだ寒い日が続いていましたが、着実に春の息吹きが感じられるようになりました。そんな中、常連ゲストのzeroさんが、まだ残雪の残る沢で今シーズンの釣り始めとなるフライフィッシングに行って来たことをブログに載せていました。http://aomori.cool.ne.jp/style_zero/

で、今朝は早起きをして早春の景色を求めてお隣の市までプチ遠出をしてみました。浜名湖を見下ろす湖西連峰に登り反対側に下りるとそこは里山に囲まれた田園風景です。

P3080001 山裾に集落があり田畑が広々と広がっています。

P3080002 小川の岸に春の花、菜の花が朝日を浴びてそよいでいました。この用水は山の湧き水を集めた小川です。

P3080004 流れの中に青々としたクレソンを見つけました。ちょうど食べ頃なのですが、上流に人家があるのでカメラで撮るのにとどめました。

車に戻るといつの間にか車の数が増えていました。やはりみんな春を待ちかねていたようです。

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3人乗り自転車

我国では自転車に乗る場合、条例によってタンデムの自転車に複数乗車が認められている他は補助座席に幼児1人乗せた場合に2人乗りが許されています。町でよく見かける親子3人乗りについて警察庁が転倒事故防止の観点から取締りの強化に乗り出す予定でしたが、安全が確保された構造の自転車については3人乗りを認めることに方針転換したようです。私はこの方針について素直に評価したいと思います。

第一に我国は少子化による急激な人口減少を迎えようとしてしていますが、子育てママについて追い風になること。勿論現実には幼児を乗せた自転車が転倒する事故が多発していますから、乗せないで済めば一番ですが幼稚園や保育園への送迎や買い物など常に親子で移動する場面が多々あります。幼児が2名の場合、2人乗車では2往復しなければなりませんが、3人乗車なら一度で移動が可能です。

第二に温暖化対策やガソリン価格の高騰に対して、自転車の持つエコロジー性が有効に活用され、駐車スペースの節減にも貢献するからです。

テレビ報道によればメーカーで適合車を開発中ですが、今のところ完成には至っていないようです。自転車本体に親子3人が乗った場合は幼児とは言え、重心位置が上昇しますから不安定になるのは仕方ありません。重心を下げる為にはタイヤの小径化が必要となりますが、これには乗り心地が影響します。個人的には駐車スペースが確保できるのであれば、サイドカーやサイクルキャリーの方が安全ではないかと考えます。

何にしてもなんでも禁止ではなく、安全対策(過剰要求なら不当ですが)を確保した上で利便性を図るのは良いことです。

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鹿児島県警は恥知らず集団か

鹿児島県で選挙違反があったと言う警察によるでっちに対して冤罪が立証された志布志事件について、例の法務大臣が妄言を吐いていますが、更に鹿児島県警が志布志事件の捏造によって受けた表彰を返上しないと明言しています。又、取調べ中に容疑者の家族の名前を踏ませた踏み字事件の容疑について立件された容疑者は容疑について秘にしたままです。鹿児島県は我国の近代化において倒幕の功績によって警察組織の中核となりました。また、薩摩人の心意気として薩摩隼人という言葉がありましたが、とんだお笑い種だと言うことが判りました。

こんな鹿児島県警幹部の存在をどう思うのか、心ある鹿児島県人に問いたいと思います。

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