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2008年4月10日 (木)

ガソリン価格

仕事で大阪、奈良、三重、滋賀約260Kmを車で走ってきました。各地で桜が見頃で思わぬ目の保養が出来ました。ところで、ガソリンの暫定税率が廃止となって10日になりますが、スタンドに表示されている価格は120円台前半で、おおむね順調に下落しているようです。巷間、与党は衆議院で暫定税率の再議決を行うと言われていますが、この数字が跳ね上がった時の有権者の反応は厳しいものになりそうです。Photo

夕方の川べり、初めて桜をストロボで写してみました。

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コメント

道路特定財源の一部が税金の無駄使いとして取りざたされているのは残念ですが、限られた国土、少子高齢化社会が進む我が国では得られる税収も限りがあります。
暫定税率を撤廃した後の穴埋めをどうするのか心配になってきます。代わりに環境税を上乗せする案もあるようですが、そうなるとこの一ヶ月間、国民は踊らされただけってことですかね。

投稿: 山奥 | 2008年4月11日 (金) 06時45分

山奥さん、コメントありがとうございます。道路予算の確保についてはガソリン税だけに依存するのが妥当かは疑問です。当初は間違いなく道路使用者であるドライバーの負担も止むを得なかったと思いますが、生活の為、救急医療の為と言う段階になれば国民全体の負担として一般会計から予算全体の配分として考えるべきです。そうすれば建設の是非についても国会で審議されて透明性が確保されておかしな無駄遣いもなくなります。
その上で別の形で新税となっても暫定税率を34年+10年で44年もズルズルと続けるよりも国民の納得が得られるのではないかと思います。

投稿: 雨辰 | 2008年4月11日 (金) 06時58分

ガソリン税の再引き上げが決定してしまいました。あおりでいつも行っていたGSは品切れで開店休業となってしまいました。
福田首相は苦しい決断との声明を発しましたが、素直に受け止められませんでした。国民の生活感の反映からか自動車の国内販売が低迷しています。政府が言うように安いガソリンを浪費するような状況ではないのです。今後は輸送費の引き上げとなって物価に跳ね返ることは必至です。

民生破れて道路あり、国借金多くして民の苦悩多し、ですね。

投稿: 雨辰 | 2008年4月30日 (水) 23時21分

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