« ガソリン価格 | トップページ | 富士重工、一時代の終焉 »

平和の祭典?

北京オリンピックの聖火リレーが世界各地で始まりましたが、歓迎ばかりではなく様々なトラブルが伝えられています。中国のチベット政策への抗議が背景ですが、これに対して大勢の警官やガードマンを動員してランナーをガードしています。長野では警備に機動隊の投入が予定されているようです。

従来からオリンピックは政治的に利用されたり余波を受けてボイコット騒動がありましたが、このような有様では平和の祭典の名が泣くというものです。世界から拍手で迎えられる状況を作る努力が見られず、力で押し切るやり方には共感できません。

|

« ガソリン価格 | トップページ | 富士重工、一時代の終焉 »

コメント

ダライ・ラマ14世のこの時期の訪日、どういう意図なのか?
事態の沈静化を図るというよりは、火に油を注ぐ感が否めません。
亡命も考えているようで日本とアメリカ(次に訪米する予定?)の反応を両天秤にかけているのでしょうか??

チベットって国じゃなかったんだ!なんて恥ずかしながら認識した出来事でしたが、改めて中国は大国でありながら閉鎖的国家であることにこの先の脅威を感じずにはいられません。

投稿: 山奥 | 2008年4月11日 (金) 07時25分

山奥さん、コメントありがとうございます。ダライラマ14世は中国軍のチベット進攻によって中国の対立国インドに亡命しています。インドに亡命政権を樹立し、チベット国民を支援しています。したがって今更第三国に亡命することはあり得ません。
ダライラマは中国政府を悪し様に批難するコメントを発していませんが、これは多くのチベット人民が中国軍の支配下にあるため、要らぬ摩擦を避けるためで、本心では腹わたが煮え返る思いだと推察します。

中国は古来から周辺国を併合しており、特に現政権は国体の維持に躍起となっていて、地下資源の確保と防衛線の確保の観点から少数民族の独立を容認することは有り得ず、銃口によって少数民族を従える姿勢を変えることは無いと思われます。口先では対外的に柔軟姿勢をアピールしていますが、スーダンにおける政府軍による住民虐殺に加担していることは、人権団体の主張で明らかです。

今回のチベット問題でも、自国の姿勢を正当化して、各国のデモやダライラマ、外国メディアの報道を批難していますが、そのような姿勢こそが中国の後進性や大国主義を世界に知らしめている現実を素直に認める時期に来ていると思います。福田さんは隣国の友人として世界に向き合う姿勢について忠告すべきと思いますが、残念ながらそんな姿勢は全く感じられません。

投稿: 雨辰 | 2008年4月11日 (金) 20時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/171584/40836386

この記事へのトラックバック一覧です: 平和の祭典?:

« ガソリン価格 | トップページ | 富士重工、一時代の終焉 »