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2008年6月 4日 (水)

天と地の狭間で

友人が山に向かったまま帰らぬ人となって早2年が過ぎました。何をするにつけ、節目毎に彼との思い出が脳裏を過ぎります。彼がいなくなった春が過ぎ、初夏を迎えようとした時に生前彼が良く通っていた恵那山に行く話しがまとまりました。メンバーは9人、それぞれの思いを胸に頂上を目指しました。

P6010006_2 梅雨入り前の貴重な晴れ間となりました。この左側には南アルプスの3000m峰が雲の上に雄姿を連ねていました。

P6010008_4 登山道は樹林の外に付けられていて 鮮やかな新緑が視界一杯に広がっています。

P6010009 恵那山は従来中津川市側からの黒井沢ルートがメインコースでしたが、ダム工事によって林道の通行が制限されたことや工事終了後も自然災害で通行が不安定なこと、所要時間が圧倒的に短いことから園原からの広河原ルートがメインコースになった感があります。

P60100131 酒をこよなく愛した彼の為、力自慢達が思いをこめて重い酒を持ち上げました。頂上で献杯の後、ホルモン炒めと焼きソバを作り、更には各自持ち寄った品々で豪華なランチとなりました。白眉はちょっと時期が早いのですが右端に見えるスイカです。思いの他甘く、他の登山者の羨望を浴びました。

P6010014_2 多くの登山者が訪れて、あまり広くない頂上の写真撮影は順番待ちとなってしまいます。しばし順番待ちの後の1枚です。

P6010015_2 頂上付近でわずかに見られたショウジョウバカマです。

P6010010 頂上付近の樹林帯に多く見られたバイカオーレンの白い花々です。小さな花ですが、意外と存在感がありました。

P6010027_2 下部の樹林帯ではユキザサがひっそりとそしてまた悠然と存在を誇示していました。まるで物静かに彼が佇んでいるかのようです。昨年は終焉の地に限られたメンバーで訪問しましたが、彼が愛したこの山にこれから毎年登ることが申し合わされました。

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コメント

恵那山、名前は聞いたことがあります。
山頂は狭いんですね。う~む、雨辰さんが写っている写真では広い感じがするんですが...。
さすが、山登りに興じている雨辰さん、スリムですねぇ。メタボも関係無いのでは??

投稿: 山奥 | 2008年6月 5日 (木) 05時27分

山奥さん、コメントありがとうございます。いつもと同じようにアップしたのですが、レイアウトがおかしくなってしまいました。読みにくいレイアウトになってしまったことをお詫びします。

恵那山は岐阜県中津川市の東に聳える2000m級の秀峰です。立地から中部圏のみならず、関東、関西からも多くの登山者を迎えています。

>山頂は狭いんですね

比較の問題ですが、山頂域は細長く撮影地点はやぐらが立てられているので人が立てる面積は限られています。山頂の看板が立つ場所は記念撮影の希望者で順番待ちとなってしまいました。

>メタボも関係無いのでは??

私のBMIは23です。決してスリムでもありませんし、あまり威張れた数値ではありません。もっともっと山に向かわなければいけませんね。

投稿: 雨辰 | 2008年6月 5日 (木) 20時50分

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