« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

鹿の食害に捕獲止む無し

自然保護の理念が全国に浸透し、狩猟が規制されたこともあり全国的に野生動物が増えているようです。このこと自体は歓迎すべきことですが、野生動物が生息出来る山野は有限であり、しかも年々減少しています。この為各地で野生動物による食害が広まっています。

先に櫛形山でアヤメが鹿によって食べ尽くされてしまったことをお知らせしましたが、同じ南アルプスの千丈岳や尾瀬ケ原でも鹿の食害が拡大し、ニッコウキスゲの食害にあった尾瀬ではとうとう捕獲による間引きに乗り出すようです。もともと高層湿原である尾瀬にはシカは生息していませんでしたが、周囲の環境の悪化によって尾瀬に進出して来たようです。特別保護区域では本来動植物の採取や狩猟は厳禁ですが、もはやそのようなことさえ許されないほど事態は悪化しているようです。

野生動物は原則保護されるべきですが、生息地の適正な生息数を超えてしまえば過密によってエサ不足や病気の蔓延が懸念されます。神の見えざる手のコントロールが機能しなくなってしまえば、残念ながら人間が手を下さなければなりません。自然保護とは時には非情な決断をしなければならないようです。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

参議院解散せよ

民主党参議院議員にごたごた発生です。小沢一郎代表の無投票代表選出が決まったとたん、執行部に批判的な3議員が離党表明を行いました。これに呼応して自民党から民主党の結束のなさを非難する声が上がりましたが、離党の陰に自民党議員の暗躍や資金提供が囁かれるなどドロドロの舞台裏が明らかになりつつあります。

更に一旦離党を表明した姫井議員が離党を撤回するなど影の圧力の存在を予感させたりと、混乱は増すばかりです。但し、そもそも渡辺、大江両議員は民主党の比例代表選出であり、会派を離脱するのであれば議員辞職をするのが筋との民主党の主張はその通りだと思います。

改革クラブなる新党に新井広幸議員が加わるのもおかしな話です。新党は与党と是々否々の立場を目指すとのことですが、与野党逆転のキャスティングボートを握り、あわよくば復党の野望が透けて見えます。新井議員は郵政解散で小泉元首相に反旗を翻して離党したのに、小泉氏が在籍している自民党に復党するのでは政治家としての理念が疑われます。反骨の姿勢を貫く平沼衆議院議員を見習って欲しいものです。また自民党も小泉氏の言いなりに多くの議員を追い出しましたが、形勢が不利になると復党を認めるなど信義なきことこの上もありません。

現在の衆参ねじれ現象は前回の参議院選挙で自民党が大敗して参議院での過半数を失ったにも関わらず、衆議院での敗北を恐れて解散で民意を問うことから逃げ続けて来た為です。本来なら解散総選挙に打って出てねじれを解消すべきなのですが、ずるずるぬるま湯に浸かり続けるばかりです。本来参議院に解散はないのですが、今回の混乱を見るにつけ、次回改選の4年目議員は国民の信を問う為に解散(一斉辞職)して参議院の存在意義を問うても良いのではないかと考えますが、如何なものでしょうか。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

晩夏

Pa0_0012

富士見平からの赤石岳

処暑を過ぎて、さすがの猛暑もどうやら峠を越えたようです。ここ4日ほどはエアコンのスイッチを入れていませんし、夜もぐっすり眠れるようになりました。静かな所では虫の音も聞かれます。晩夏と言う言葉の響きがとても好きです。終わり行く夏を懐かしみ、去り行くものへの哀惜の念、そして来るべき秋への期待。晩夏の響きには秋へと移り行く夏への挽歌の語感を感じます。

この夏は思いもよらず赤石沢を遡行する機会を得、そして6度目となる赤石岳の頂上に立つことが出来ました。南アルプスは一つ一つの山が巨大であるとは良く言われますが、この山は別格です。東尾根を下ったのは3回ですが、いつも苦しい思いをしています。それなのに何故か又足が向いてしまうのはどうしてなのでしょうか。

9月に入ると南アルプスと言えども気圧配置次第で降雪を見ることがあります。秋の気配と共に私の今年の夏山も終わりを迎えようとしています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

安全の負担は誰が

来年度予算がらみの話題が漏れ伝わるようになってきました。ライセンス生産のライン償却費込みで一機200億円とあり得ない価格になった攻撃用ヘリコプター三機の調達もどうやら打ち切りとなった模様です。高性能戦闘機のF-15Eよりも高額なへりなど全くのナンセンスで英断と言えるでしょう。

ところで少し前に現在運用中のひまわり6、7号(6号は運用、7号は予備機)に続く次期静止気象観測衛星の打ち上げ予算の目途が立たないとの報道がありました。これは打ち上げの費用を軽減する為に現行機では国交省との相乗りで航空管制機能を持つ、運輸多目的衛星(MTSAT)として運用されていますが、次期衛星では技術的な問題から国交省が相乗りに難色を示している為です。国交省は予算規模が6兆円を超える大きな官庁ですが、気象庁はその外局であり、年間予算も700億円足らずです。次期衛星の打ち上げ費用は二機合せて約600億円と言われていますので、打ち上げが2年にわたるとは言え気象庁だけで全額を負担するのは大変ですが、どうやら来年度予算に一部を計上するようです。経費圧縮の為次期衛星も海外調達となるようですが、現行機も米国メーカーの都合で製造が大幅に遅れ、打ち上げが延期となって運用に支障をきたしたのは記憶に新しいところです。民間といっても軍事用の需要が多い米国と大半が観測や技術衛星で製造の機会が極めて限られる日本とではとてもコストの勝負にはなりませんが、衛星技術は国の根幹を左右しかねない重要な技術です。もう少し国が将来を見据え、米国の圧力を跳ね返してメーカーの育成に努めるべきではないでしょうか。

現在の市民生活において気象情報は欠かせません。最近のように集中豪雨が襲う回数が増える傾向がある状況ではなおの事、観測の強化が必要です。ところが政治家の側からは一向にこのことに関する発言は出てきません。道路や新幹線を作るのには大変熱心ですが、これらの安全運用にも気象情報は欠かせないのです。首相は生活安心を標榜していますが、口先だけでないのなら今こそその指導力を発揮すべき時ではないでしょうか。(フフン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

もうひとつの顔

P7200035

山の初心者に人気の山に白馬岳(しろうま)があります。夏でも豊富な残雪と多くの高山植物が咲き誇り、頂上近くに大きな山小屋もあります。

先日葱平(ねぶかびら)と呼ばれる地点で土砂崩落があり、2名が亡くなり1名が行方不明になった模様です。葱平というのは有名な大雪渓を登り、頂上に向かう小雪渓への入り口にあり休憩地点となっています。ところが登山者が憩うこの地点は実は大変危険な場所でもあるのです。残雪期には多くの山スキーヤーが小雪渓を滑りますが、雪解け水が集中してシュルンド(雪面に出来た雪解けの穴)が口を開けます。また、杓子岳方面から雪屁が崩落するとこの地点まで大きなブロックが到達します。                また、今回と同じ真夏に登山した時には前方が騒がしいので何事かと思っていたら、ガスの中から直径が数メートルもある巨大な岩が不規則な形のために右に左に蛇行しながら転がってくるのに出会いました。雪上のため、全く音がしないのが逆にものすごく恐ろしく感じました。

山では100%の安全など有り得ません。8000m峰を登った有名な女性クライマーでさえ穂高の一般縦走路から滑落死したこともありました。どんな状況であっても我が身を守るのは自分自身でしかありません。今回の事故でも亡くなった方は山岳ガイドが同行していましたが事故を避けることが出来ませんでした。不可抗力だったと言えるのかもしれませんが、常に自然に対して謙虚に接し、危険に対する注意を忘れず、何事も決して他人任せにしないことが大切ではないでしょうか。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

夢かなう、赤石沢遡行

このブログのタイトルの夢は青春時代に出入りしていた喫茶店の名前に由来します。私はここで多くの夢に出会いました。

P1010007

人は夢をみます。願い続けることで叶えられるのが夢、そして願いむなしく叶えることが出来ないのもまた夢です。私にとって赤石沢遡行(そこう)は後者の夢でした。手元に1975年の山岳雑誌「山と渓谷」がありますが、先鋭的山岳会の蒼山会が特集記事として赤石沢を取り上げていました。当時山登りを始めたばかりの私には強い憧れとして残りましたが、沢登りは経験がなくまさに高嶺の花でした。その後仲間と沢にも登るようになり、甲武信岳に突き上げる東沢や甲斐駒の尾白本谷などにも行くようになりましたが、相変わらず高嶺の花であり続けました。そのうち周囲の環境が山登りを許さなくなり、いつしか沢から遠ざかってしまいました。その後赤石沢も沢の中に取水ダムが造られ、下流域の水位が激減してかつての難関、ニエ淵も容易に通過できるようになったと伝えられるようになり、もしかしたらいつか行けるかもと思えるようになりましたが、その機会はなかなか訪れませんでした。

ところが、先日友人のF氏から突然「今度赤石沢に行くから一緒に行こう」と思いがけぬお誘いがあり、正直サンキューと思いましたが、本格的な沢登りからずいぶん遠ざかっているので即答出来ませんでした。後日、「うれしいけれど今の実力では無理かなあ」と返事すると「悪場は引き上げてやるからさァ」と頼もしいお言葉。ついに意を決して同行させてもらうことにしました。叶わぬ夢が叶う夢になりました。

P1010004_2

多くの岳人の通過を拒み続けてきたニエ淵の入り口。水量が激減した今でも深い淵で、左側を泳いで通過しました。周囲の岩に木々が生えていないのは今でも増水すればこの部分まで水位が上がる証拠です。

P1010008_2 

赤石沢は沢を通してこのような巨岩が数えきれないくらい流れをせき止め滝を作っています。遡行者は岩をくぐり、よじ登り、かなわなければ高巻き(迂回)します。この日、沢で出合ったのは3パーティ、8人でした。1パーティ2人は釣りが目的で上には上がらないようです。多くの登山者が訪れる赤石岳ですが、当日にこの景色を見たのは我々3人を加えて9人だけです。

P1010009_2

沢の中に突然現れた取水ダム。こんな山中にどうやって作ったのだろうかと人類の努力に感心しました。

P1010010

巨大な人工物を過ぎるとまた元の原始の世界に戻ります。淵の中に悠然と岩魚が浮かんでいるのが不思議な感覚です。

P1010012 

最大の難所と言われる門の滝。とても直登出来ないので左側の壁を高巻きます。何とか悪場を突破しようと試行錯誤した先人の知恵と、エネルギーに脱帽します。

P1010017

本日の行動時間約8時間、この淵の右側でビバークです。砂地が少ないので岩を整地して寝場所を確保です。

トレーニング不足は歴然で、普段使わない筋肉を総動員した為、全身筋肉疲労でヘロヘロです。

P1010016

同行者が竿を出して1振りするとものの数秒で大物がヒット。あまりのことにビックリしている間もなく、あっと言う間に3匹釣りあげました。年代物のガリビエールのヘルメットは私の物です。

P1010019

沢での楽しみは流木を集めての盛大な焚き火です。冷えた体に火が何よりの御馳走ですが、この日はそれを上回る御馳走がありました。刺身で食べた岩魚の味は絶品でした。

P1010026

通過不能の大ゴルジュ帯を大きく高巻くと大きな滝は無くなりますが、ちょっとした難場は続きます。疲労困憊の身にはわずかギャップもなかなか飛べなかったり、冷や汗の連続です。

P1010030

本流から支流の百間洞に入り、やっと源流の様相になってきました。しかし疲労は増すばかりで、時計を見ては溜息です。

P1010033

赤石沢の一つのゴール、百間洞山の家にやっと到着です。30年前に百間洞を下降して奥赤石沢を遡行した時は粗末な作りでしたが、小奇麗なロッジ風に建て替えられていました。ここまでの遡行時間は約19時間、条件は全く違いますが蒼山会の特集記事のタイムにプラス1時間でした。

P1010034

ヨレヨレになりながらも無事完登を自分で祝って缶ビールで乾杯。ヘリで荷揚げするアルプス価格で500mlが800円也。小屋の夕食は何と生キャベツ付きのトンカツです。うれしいことにマスタードまで用意されて感激でした。

水ぬれを心配して旧タイプのデジカメを携行しましたが、ここから先は撮影不能になってしまいました。サブカメラとして防水タイプのカメラを探すことになりそうです。最終日は朝5時過ぎに小屋をスタート、赤石岳を踏んで東尾根を下降、椹島に1時過ぎに到着出来ました。行動時間約8時間、中年オヤジの夏山が終わりを告げ、永年の夢が叶えられました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

戦車と空爆

グルジアとロシアの武力衝突が何とか停戦に漕ぎ着けたようです。南オセチア自治州のロシアへの帰属をめぐって以前から小競り合いを続けていましたが、米国との協調関係を過大評価したサーカシビリ大統領が北京オリンピックの開幕日と言う政治空白を狙って武力行使に踏み切りましたが、何とか武力介入の機会をうかがっていたロシアが、しめたとばかりに大規模侵攻を開始しました。元々旧ソ連邦の構成国であったグルジアには自前の軍備はほとんどありません。わずかな航空部隊と少数の装甲車両があるのみですが、対空ミサイルもごく少数、保有するT-72戦車もロシアが保有する正規スペックではなく装甲の厚さが薄いモンキーモデルと呼ばれるスペックダウンした輸出グレードだったようです。

そもそも現在の対戦車攻撃では攻撃用ヘリコプターや戦闘機からの対戦車ミサイルが主流です。イラク戦争でも多数のT-72戦車を保有するイラクが多国籍軍を苦しめるのではないかと予想されましたが、戦車戦になる以前に航空勢力によるミサイル攻撃で一方的に壊滅に追い込まれました。今回の軍事進攻でもロシアは制空権をほしいままに多数の戦闘機を投入しており、タンクキラーの役割を担った筈です。

サーカシビリ大統領はロシアの軍事力をあまりに軽く評価して、軍事大国ロシアの尾っぽを踏んでしまったようです。ロシアはこのような事態を見越して事前に即応軍を準備していたのは間違いありません。米国もグルジアに軍事援助をして西側陣営に取り込もうとしていましたが、ロシアのSu-27が領空侵犯している状況で何の軍事的存在感を示すこともしなかったのは怠慢以外の何物でもありません。ともあれ国際紛争においてはいかなる正当性よりも戦車の砲撃と航空機による空爆が当事国の主張を具現化させると言う鉄則が今回も立証されてしまったと言うことではないでしょうか。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

なんだこりゃ

暦の上では立秋を過ぎましたが、連日35℃オーバーの猛暑が続いていささかげんなりです。健康的には夏野菜で暑さをしのぐのが先人の知恵とばかり、せっせと食べているのですが、暑さは一向に和らぎません。この暑さに野菜もだらけたわけでもないのでしょうが、こんな物が見つかりました。

P8080001

長年ナスを食べていますがこんな形の物にお目にかかったのは初めてです。この写真を撮ったあとはフライパンで焼き、しょうが醤油で美味しく頂きました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

失態

中国産の農薬入り冷凍餃子事件に動きがありました。当初中国側は国内での混入は起こり得ず、混入は日本側の問題と主張していました。ところが起こり得ないはずの中国で中毒事件が発生していたことを中国政府が外交ルートを通じて認めて来たと言う事です。これは事実上混入が中国側で行なわれたことを認めるものです。しかし中国側は捜査中を理由に公表を差し控えるよう日本側に要請し、外務省がこれを了承して事実を知りながら公表をしませんでした。

餃子事件で被害者は死亡してもおかしくないほどの重態に陥りました。そのような事件について国民の安全よりも当事国の都合を優先すると言うのはいかにもおかしな話です。捜査に支障と言うのも取ってつけた言い訳で、事件そのものは中国中で報道済みですし今更秘匿する理由がありません。本来このような場合関係者の処罰と謝罪、損害賠償を求めるのが通例です。外務省はまたしても自国国民よりも中国の利益を優先してしまったと言う事です。

しかもいきさつはどうであれ、外交上の事情によって公表を控えたはずの事実が、日本側からリークされてしまったのでは日本の信用は地に落ちてしまいます。何をやっても無責任な体質は相変わらずのようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ラジオラリア?の山

夏休みの本格登山に備えて足慣らしにちょっとした山歩きをしようと水窪町にある常光寺山に行って来ました。この山はかつては修験者の修行の山だったようですが、1000m付近の稜線に沿って天竜スーパー林道が開かれてからは手軽に登れるハイキングの山になってしまいました。

P8030004

手軽に入山出来るのは良いのですが、水場は無く水利が良くないので火事は禁物。火の用心が大切です。

P8030005

林道に沿って杉が植林されていますが、登山道周辺は広葉樹が残されています。今日は風がなく暑い一日となりましたが、緑のカーテンが猛暑を和らげてくれました。

P8030007

緑のカーテンは有難いのですが、その分地表には陽光が届きにくいので、きれいな花をつける草花は育ちにくいようです。この他には花の終わった二人静を見かけました。

P8030008

頂上の手前に一面赤い岩が露出している所があります。赤い石と言えば南アルプスの盟主赤石岳の山名の由来となったラジオラリアが有名ですが、感じが似ています。この山も赤石山脈の末端の一つ、ラジオラリアではないかと思います。

P8030011

今日は誰にも会わず貸切状態。頂上でのんびりカツ丼を作って豪華?な昼食を楽しみました。と楽しかったのもここまで、食後のコーヒーを飲んでいると落ち葉の中から何やら蠢く物が・・・・、ギクッ、まぎれもなくヒルではありませんか。あわてて残りの熱湯をかけてヒル退治。そうそうに下山することにしました。

P8030016

貸し切り状態だったので、下山終盤に登山口付近で登山者に会うまでほぼノーリードで歩かせることができました。ノーリードと言っても野放図にさせているわけではなく、直ぐに繋ぐことが出来る状態を保っています。

P8030017

今日は下界で35℃、林道でも28℃でしっかり汗をかいたのですがグリーンシャワーの下では全然暑さを感じませんでした。

P8030021

登山口付近で笹の花を見つけました。昨今周辺の山では笹が立ち枯れしていましたが、これを見ると花が咲いて枯れてしまったようです。新しい笹が育つまで、藪山のグレードが下がりますので、手ごわい山は今の内に登っておいたほうが良さそうです。

車に戻って登山靴を脱いだらヒルが一匹ソックスに張り付いていましたが幸い被害なし、と思いきやカミさんが一か所やられていました。さっそくポイズンリムーバーで止血の処理、どうやら止血出来ましたが、どうやらもう一度防虫対策を見直さないといけないようです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

花道を通らず

サミット花道論が言われ続けていた福田内閣ですが今日、内閣改造が行われる模様です。山積する政治課題に対応する為でなくもっぱら内閣支持率や首相の求心力の向上が目的と言われ、そのため改造よりも退陣が一番の方策ではとささやかれています。

政策決定すべてにスピード感がなく、内閣としてのビジョンも見られず各官庁の思惑をそのまま受け入れているかのように見受けられます。また外交においても本人は気配りのつもりのようですが、相手国に直言しません。竹島問題においても腰が引けたままで、国内問題である教科書の解説書の記載についても韓国を付け上がらせています。逆のケースなら韓国世論は怒り一色になるはずです。自国領土について主張するのは当然で、敵対する相手に遠慮などしてどうするのでしょうか。

竹島問題については米国の「地名委員会が」従来帰属を韓国としていたものを未定に変更したことに韓国が猛抗議をして、再び韓国に変更されました。このことについても政府は静観の構えです。更に言えば今までこのことを放置したのも大問題です。これでは韓国の主張を受け入れているとの口実を与えてしまいかねません。当たり前のことを当たり前に行う。これが一番の内閣支持率向上策ではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »