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2008年10月18日 (土)

京都1000円の旅その2

デジイチを手に入れたのはいいのですが、まだそのスペックが良く判っていません。京都の街を題材にどんな写真が撮れるのか、今回も地下鉄1dayチケットを利用して1000円の旅に出かけてみました。

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手始めは南禅寺の三門です。E-420は35mm換算で28~84mmのズームレンズが標準です。いつもは苦労するアングルも広角の威力ですんなり決まりました。

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こちらもおなじみのレンガ造りの水道橋です。今日は大勢の人出で人波が映らないようにシャッターチャンスを待つのが大変でした。

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まばゆいばかりの白壁がわずかに色づいた木の葉の色を引き立てていました。

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青蓮院前の小さな公園で見かけました。

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ここもおなじみの八坂の塔です。狭い路地を辿ると家並みに隠れるように聳えるこの塔を目にすることが出来ます。今までのコンデジ、オリンパスSP-510UZの最短は38mmですが、この位置からは塔を捉えることが出来ませんでした。このショットが撮れただけでも無理をした甲斐があったようです。

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祇園界隈をうろついていると舞妓さんによく遭遇しますが、実は大半が観光客の扮装です。この方は正真正銘の粋筋の方のようです。

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盛り塩がさりげなく置かれたり打ち水がされたりと、客人への心遣いは流石です。

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白川沿いは紅葉にはまだ少し早かったようです。

フィルム一眼レフの時代は35mmの広角レンズを使っていたのですが、いつしか望遠ズーム志向が強くなって広角レンズの良さをすっかり忘れていたようです。デジイチが忘れていた広角の世界を思い出させてくれたようです。

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