京都1000円の旅その3
これも温暖化の影響か、10月も半ばを過ぎたというのに汗ばむばかりの陽気です。迷惑メールの対応策で一回にブログにアップ出来る容量が制限されてしまい、その2だけでは全部アップ出来なかったので、2回に分けることになってしまいました。少し早い紅葉を探しにカメラをぶら下げての京都探訪その3です。
白川にかかる沈下橋です。秋になって水温が少し下がったせいか、夏に来た時よりも水がきれいになったようです。
嵐山へは嵐電を利用しました。地下鉄と嵐電との共通割引切符1000円もあるのですが、今回は途中下車の必要が無かったので、通常切符片道200円です。合計1000円と変わりませんが、途中下車する場合は乗り降り自由な共通切符がお徳です。
嵐山の山の木々の色付きはまだのようでしたが、前景に花を入れたら秋の風情に見えるでしょうか。それにしても相変わらずのすごい人出でした。
嵯峨野と言えば竹林です。昨年末の花灯路の時は人工的な美しさでしたが、自然光での竹の美しさも良いものです。
午後4時をまわって薄暗くなって来たのになかなか人波が途切れません。団体さんが道一杯になっていて嵯峨野人気に改めて脱帽です。トロッコ列車の踏み切りで人波が途切れた一瞬の1枚です。
畑越しの落柿舎です。観光人力車の定番撮影スポットのようですが、何時来ても心安らぐ風景です。
二尊院の参道です。山の東側に位置しているので、日没前なのに光が落ちてしまったのが残念でした。
これで陽光があったら傑作写真になったかも。二尊院は皇室ゆかりの寺ですがこの奥に俳優、田村高廣さんのお墓があってびっくりしました。
歩き疲れて一服する為に路地に入ったらこんな藁葺きの家がありました。資料館かなと思って近づくと門に表札がかかっていました。どうやら個人のお宅で現住建造物のようです。
化野念仏寺近くの白壁の民家です。建物を相手にする時は広角系のズームレンズが便利でした。今日一日で50枚以上撮影しましたが、望遠ズームを使ったのは2回だけです。当分は広角レンズの世界にはまりそうです。
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