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2008年12月11日 (木)

次期輸送機開発不調

航空自衛隊の次期輸送機の開発が上手くいっていません。昨年6月に試作1号機が完成しましたが、実機を使った強度試験で水平尾翼や主脚、床面に強度不足が見つかり、手直しが行われていましたが更に後部扉付近でも不具合があったと先頃報じられました。輸送機は運用の性格上、広い荷物室を確保する為に主翼を機体上部に取り付け、床面の強度を高め、主脚を張り出した胴体に収容するなど複雑な断面の構造で旅客機よりも設計の難易度は高いようです。

しかし、最近のコンピューターを使った構造解析で精密な強度計算が出来るはずですし、当然各部分の試作を行って強度確認はされているものと思われます。また、現行のC-1を開発した設計プログラムも重要な参考資料となっているはずです。作って見たけれどうまくいきませんでしたと言うことは無いと思います。そう考えると現在の状況は何だか釈然としません。不祥事で輸入エンジンの納入商社が決まっていないなどゴタゴタが続いていますが、早く試験飛行の雄姿を見たいものです。

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