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害務省に告ぐ

あほう麻生政権は完全に行き詰っています。元々福田前総理が与野党伯仲の国会を嫌って政権を投げ出した後を受けて発足したのですから、早期に総選挙を行って最新の民意を問うべきでした。自身、雑誌への寄稿でその意欲も表明していたのに決断力のなさで先送りにしてしまい支持率低下の泥沼にはまって、政権にしがみつく醜態をさらしています。

自民党も公明党も国民生活よりも口を開けば自分達の選挙の都合ばかりで、主権者たる国民のことなど眼中にないようです。そのような中でまた国辱的な事実が明らかになりました。韓国の2008年度国防白書で不法占拠中の竹島を自国の領土と記述し、竹島を背景とした写真を掲載しました。このことに関して主権侵害として韓国に抗議をしたのは当然ですが、何とその事実を内外に公表しませんでした.。

我国が竹島を自国領土と表明しただけで韓国は撤回を迫り、抗議の姿勢を内外にアピールしているのと比べるとその姿勢は雲泥の差があります。そのことを問われると韓国世論を刺激すべきではないからと平然と答えますが、ほとほと呆れてしまいます。言うべきことを言わないで己の正当性など主張できる筈がありません。相手は公表しないのは正当性がないからだと逆攻勢をかけて来るのは火を見るより明らかです。

これでは外交の専門家などと威張れる物ではありませんし、我国の利益を大いに損なって得るべき利益などはありません。世論調査の結果を受けてオバマ政権もポスト麻生は民主党政権と判断しているようです。いい加減眼を覚まさないと国民から見放されるのも時間の問題ではないでしょうか。

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大人の遊び道具

山に登るようになって35年ほどになりますが、最近は色々と制約があって中々本格的な山に行くことが出来ません。仕方がないので山道具を家で使って気晴らしをしています。一人分のコーヒーを飲む時はヤカンを使わずメタクッカーを使っています。メタクッカーと言うのはメタ(登山用の板状の固形燃料)等を使ってお湯を沸かす為のクッカーです。登山を始めた頃は今のように手軽に使える燃焼器具が少なく、メタクッカーでお湯を沸かして食事をしていました。ところが経験を積むうちにガソリンストーブ(コンロ)を使い出すと火力の弱いメタクッカーの出番はほとんど無くなってしまいました。しばらくは食器代わりに使ったこともありますが、熱い汁物を飲むことが苦手でやがて山に持っていくことは無くなってしまいました。

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最近のクッカーと比べると取っ手はワイヤーを曲げただけのシンプル構造で断熱に配慮はされていません。傾斜地で使うと取っ手が本体側に動いてとても熱くなってしまいます。また、フタにもツマミがないため沸騰した時にフタを外すのに苦労します。そこでアルミ線を使って取っ手にはロック機構、フタにはツマミを取り付けてあります。

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取っ手を揃えてロック機構を回転させると取っ手が倒れ込むことはありません。

言葉の遊びになるのかも知れませんが、登山は登頂のために合理性を追求.してクッカーにも熱効率、堅牢性、携行性を要求します。一方山歩きと呼ぶ楽しみ方となると、いささかへそ曲がりですが敢えて不便さを楽しむ考え方もあります。このメタクッカーも今はインドアで使っていますが私の山ヤ人生を支えてくれた戦友です。向かう山によっては現役としてまた使ってみたいと思っています。

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ただ今療養中

追突事故から10日あまりが経ちました。直後からすれば直接的な痛みは和らいできましたが、首の張りが消えません。消えないどころか肩こりがひどくなり、イライラ感が募ります。湿布薬を塗っても効果がないので、整骨院を受診することにしました。実は今まで肩こりにはあまり縁がなく、マッサージの類の治療は初めてです。

腕を曲げて上げ下げして患部の具合を調べます。先生が上から力を加えると、こっている周辺に痛みが走ります。診立ては軽い鞭打ち症で頚椎に神経が触れて痛みを発しているとのことで当分通院することになりそうです。低周波治療の後マッサージを受けて首周りの強張りが和らいで楽になりましたが、こりは完全には取れませんでした。同じ姿勢を続けるのがよくないので定期的にリフレッシュするようにアドバイスを受けました。

さて、治療が終わって治療台の上の枕を見ると紙のカバーにじっとりと油が染みていました。京都の油取り紙は女性に人気がありますが、うつぶせになった時に顔の脂が染み込んでしまったようです。日頃身だしなみには無頓着な私ですが、脂ぎった中年オヤジの様をあからさまに見せ付けられたようで反省です。

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やおら

「やおら」と言う言葉があります。普段の会話の中であまり使われませんが、文章の中ではたまに見かけます。文中の言葉だけにその意味について誤って理解していても中々気付くことがありません。近頃は漢字の読解力が話題となっていますが、意味合いについても注意する必要があります。えらそうに言っていますが、実は私もある時期まで誤った解釈をしていました。

たとえば「彼はやおら手にしていた本を閉じた」という文章があった場合、彼は一体どんな所作をしたのでしょうか?

①急に本を閉じた

②ゆっくりと本を閉じた

「やおら」を大辞林で調べると 副詞。ゆっくりと動作を起こすさま とあります。そう、②が正解なのですが、①の意味で読んでも前後の文章はつながります。私はある時にたまたま間違っていることに気付いたのですが、一人で文章を読んでいるだけでしたら誤った理解をしていても他人から指摘を受けることはまず無いのではないでしょうか。事実文化庁の調査でも本来の意味で使っている人が40.5%に対して誤った使い方をしている人の割合が43.7%と誤用派が大勢となってしまっています。

「やおら」の意味を誤って使っても社会生活に影響があるわけではありませんし、他人に気付かれることもまずないでしょう。しかし誤用する人が半数以上いる現実をもっと明らかにする必要があるのではないでしょうか。似たようなケースで「的を得る」があります。こちらは「的を射る」が正しい表現ですが、こちらについても私は誤って覚えていました。こちらについてはテレビの番組で誤用を指摘しているのを見て間違いに気付きましたが、誤った言葉の使用は恥ずかしい限りです。言葉の誤った使い方についてはもっと啓発活動が必要なのではないでしょうか。

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テント用ペグについて

ペグについてもう少し書いてみます。山登りにはまりまくっていた頃はほとんどペグの類は使っていませんでした。登山の場合、テント場には立地上手頃な石がごろごろ転がっており、適当に拾って張り綱をセットすることが出来たからです。それと当時は重量的にも敬遠していました。

ペグに興味を持ったのはロッジ型のキャンプ用テントやタープを手に入れてからです。特にウィング型のタープは風で何度も飛ばされてしまいました。この時の経験からスチール製のネイルタイプのペグを愛用するようになりました。

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↑ 写真上がスチールペグ、写真下がアメニティドームに付属のアルミペグ。試しに我が家の庭に打ち込んでみましたが、石に当たって入っていきませんでした。スノーピークからは鍛造製のソリッドステークが出ていて河原のような所でも良く入りそうですが、手間がかかっている分、とても高価です。写真のスチールペグは生材で価格は数分の1、時には曲がることがありますが、今まで使用不能になったことはありません。

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↑ 上2本が登山用テントに使っているアルミ製のペグ。断面がL型で投影面積が大きいのでこの長さでも十分実用になります。

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↑ 上がモンベル、下がヘリテイジの製品に付いていたものですが、全く同じ形状です。ヘリテイジには7075、T6の刻印がありアルミ材A7075、T6処理(引っ張り強さ約58Kg/mm2の強度を出す熱処理)がされていることが分かります。スノーピークにも同様のペグがあり、ジュラルミンと表示されていますが現物を見ていないのでこれらと違うのかどうかは不明です。(フレームについてはジュラルミンA7001材の表記があるので、同じくA7001材かも知れません)余談ですが登山用テントのフレームは日々改良されており、初期のドームテントでは重いFRPだったものが中空化、アルミ材と進化し、更に最近ではアルミにスカンジウムを添加したアルミ合金を採用したりして強度を保ちつつ軽量化が図られています。

※A7075は超々ジュラルミンの区分に含まれるのでモンベル、ヘリテイジのペグとSPのジュラルミンペグは同一品と思われます。

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↑ 上のハンマーは登山の時に仮眠用に使っているキャンプ用のドームテントのペグを打つのに使っている100円のものですが、1晩寝るだけなのでこれで十分です。忘れないようペグと一緒にテントの収納袋に入れています。

下はスチールペグを打ち込むのに使っている登山用のロックハンマーです。空になったガスカートリッジに穴を開けるのにも便利です。ペグを抜くのにペグの顎にピックを引っ掛けてテコの原理で抜くようなガイドブックの記事がありますが、このハンマーで前後左右に数回たたいてやれば、地面に隙間ができて簡単に抜くことが出来ます。

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アメニティドーム見参

先日発注したドームテントが入荷したとの連絡があったのでショップに受け取りに行ってきました。早速試し張りをしようと庭に広げましたが、今日は春一番をもたらした低気圧の影響で風が強く煽られてしまいます。カミさんは忙しくて手が離せないないので一人で悪戦苦闘してしまいました。(取説には2人以上で作業することと明記されていますのであくまで自己責任です)

本体にフレームが3本、フライの前室に1本通すのですが説明書とにらめっこです。しかも本体を立ち上げると、もろに風の影響を受けるので飛ばされないようにペグダウンしながらフレームをセットしました。ちなみに付属のペグは格安テントに付いているようなアルミ線を曲げただけのヤワな代物でした。このテントは前室の前と横に出入り口が付いているのですが、形状が良く理解出来ていなかったので張った形が少しいびつになってしまいました。後で良く読むと指示とは違うセットをしてしまったようです。反省、反省。

一応張り終えて中に入ってみました。すると居室部分の広~いこと。数字上は2.7mx2.7mですがそれ以上に広く感じます。これなら真夏でも暑さ知らずで過ごせそうですが、逆に言えば冬は少し寒いかも?とにかく長く付き合えて、キャンプのスタイルを一新してくれそうな予感のテントでした。

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晴天のへきれき

大げさなタイトルを付けてしまいましたが、昨日交通事故に遭いました。社用車で取引先に向かう途中信号待ちをしていたら後続車に後ろから追突されてしまったのです。相手も同じく停車していたのですが、脇を信号のタイムラグ(交差側が赤で対面側も赤の状態)を悪用してすり抜けた車があり、思わず釣られて発進してしまったようです。

幸い大したことはありませんでしたが、首や腕に違和感があったので一応病院で受診しましたが、骨には異常なし、軽い頸椎ねんざとの診断でした。この週末は今季初スキーと考えていましたが、後日症状が進むこともありますのでとりあえず安静に、と少し気になることを言われてしまったので悶々としながら目下静養中です。

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一身上の都合にて

突然ですが、あと1月あまりで早期退職し、地元に帰ることにしました。世界的な景気後退で雇用状況が厳しさを増す中、友人達からは何を考えているのかと呆れられましたが、しばらく充電しようと思っています。実は勤め先の規定により来月で役職の定年を迎えます。勿論本来の定年は数年後なのですが、今のままでは単身赴任のまま定年を迎えることになりそうなのです。経済面で見た場合、私の年齢を考えれば、転職すれば収入は半減するものと思われますが、無謀にも家族と過ごす時間を作ることを優先させる決断をしてしまいました。

単身赴任に就いて早5年、その間物理的なハンディから思いながら出来なかったことが山積しています。すべてを短時間で消化することは出来ませんし、仕事のリスタートについてもまだ何も決めていません。ただこれから生まれるであろう時間を考えてとりあえずスノーピークのアメニティードームテントを注文しました。 YES! I CAN. さてどんな未来が待っているのでしょうか。

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春はそこまで

暦の上では、と良く言われますが立春を過ぎて寒さも少し和らいだように感じられます。いつもよりも早く庭の紅梅も満開を過ぎてしまいました。今朝はそんな空気を感じながらワンコの散歩に出かけると田の畔道にレンゲソウを見つけました。中年オヤジでも春の花を見つけると思わず頬が緩んでしまいます。春は名のみの風の寒さよ・・・・。早春賦の歌詞が浮かんできました。

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花より団子ではありませんが、春の使者と言えばフキノトウです。庭の隅を探したらありました。あちこちに綿帽子のような薄緑のフキノトウガ顔を出していました。さっそく摘んでテンプラを楽しみました。ほろ苦さが口いっぱいに広がってなんだか元気をいっぱいもらったような気がしました。さて次は何が楽しませてくれるのでしょうか。

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平和の幻想

イランが国産ロケットで人工衛星を打ち上げたと発表しました。昨年8月には試験衛星を打ち上げたと発表していましたが、米国は衛星軌道に乗っていないと否定していました。今回は否定していないことを見るとどうやら衛星軌道に乗ったのは間違いないようです。

世界で最初にロケットを実用化したのはナチスドイツが開発したロケット兵器V-2号です。若き天才フォンブラウンが主導して、ヨーロッパ大陸から英国に向けて弾道ミサイルを撃ち込むことに成功したのです。ドイツ降伏後は米露は競ってロケット技術者を自国に連れ帰りました。V-2号の技術を基にソ連は1957年に人類初の人工衛星スプートク1号を打ち上げました。ソ連に先を越された米国は翌58年に自国衛星の打ち上げに成功しています。その後フランスが65年、日本は70年に固体式のL4Sロケットによる芸術的ともいえる誘導方式によらない重力ターン方式で人工衛星「おおすみ」を打ち上げました。以後中国、英国、インド、イスラエルと続きますが我国を除いてすべて核保有国、そしてその運搬手段である弾道ミサイルの保有国です。

かつて北朝鮮が人工衛星を打ち上げたと発表した時(米国は否定)、衛星は民生目的で、程なく静止衛星を打ち上げると声明を出していましたが、今日に至るまでその事実は認められません。これらのことから衛星の打ち上げは民生利用である等とのコメントが全て詭弁であることが分かります。ロケット開発を進めるのは弾道ミサイルを手に入れたいからなのが明白です。自国による人工衛星、イコール弾道ミサイルというのが世界の常識です。平和利用などと言うのは国際世論を欺く方便に過ぎません。インドもかつて最初の核実験を土木工事目的の平和利用の為と弁明していましたが、その後核弾頭を開発して嘘であったことが自らの手で証明されています。

日本はロケット技術の平和利用に徹しているなどと自慢げに発言しても、世間から見たら変わり者としか映っていないのではないでしょうか。別に他国の例に倣う必要はありませんが、自らの姿勢をもって他国もそうであると判断するのは賢明なことではないようです。

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デジイチ

パナソニックが発売したマイクロフォーサーズ規格のデジタル一眼カメラLUMIX DMC G1が好調のようです。デジイチすなわちデジタル一眼レフカメラですがデジタル一眼カメラとどう違うのでしょうか。言うまでもありませんが、1眼レフと言うのはフィルム又は撮像素子の前にミラー(リフレクター)を置いてレンズからの映像をファインダーに送り、シャッターを切るとミラーを跳ね上げてレンズを通した映像を通過させる機構、すなわち反射させる機構の事を指します。1眼レフが普及する前はフィルム用のレンズとファインダー用のレンズを持つ2眼レフもありましたが当然のことながら大きなボディサイズでした。では何故DMC G1は1眼レフではなく1眼カメラと言うのでしょう。それはマイクロフォーサーズ規格ではスペース的にミラーを置くことが出来ないため、光学的なファインダーを排し、EVF(電子ビューファインダー)に置き換えてミラーを不要にしてレフレックスでは無くなっているからです。

かつてはEVFに用いられる液晶の解像力が低かったため、光学ファインダーが優先されましたが、昨今では液晶が進歩して光学ファインダーに取って変わるまでになりました。私もDMC G1のEVFを覗いたことがありますが、光学ファインダーを凌いだとは言えないまでも十分その役割を果たしていると思われました。

カメラ市場ではAPS-C規格のデジイチが主流です。フォーサーズやマイクロフォーサーズはAPS-Cよりもコンパクト性では有利ですが、撮像素子が小さい分、解像力では不利となります。そのためより高精細な画像を求めるデジイチユーザーの目はどうしてもAPS-Cの製品に向かい勝ちです。しかし写真の魅力とは何なのでしょうか。大きな撮像素子を使って撮影すれば、高精細な画像が得られるのは当然ですが、その分フットワークは犠牲となります。踊る捜査線ではありませんが、撮影はスタジオでばかりで行われる訳ではありません。シャッターチャンスはありとあらゆる場所にあるのです。その時扱いやすいのはどんなカメラなのでしょうか。まあカメラマンの好みの問題ではあるのですが・・・。

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