在日米軍エドワード・ライス司令官について
在日米軍のエダワード・ライス司令官はどうやらあまり有能ではないようです。在日米軍人の犯罪率を日本人より低くしたいなどと言う辺りから資質を疑っていましたが、そもそも規律を重んずべき軍人が、任地である同盟国で犯罪を犯すこと自体が軍隊として恥ずべき事であるという認識が全く感じられません。衣食住が保証されている米国軍人と生きていくことにおいて様々な状況に置かれている一般国民の犯罪率を比較すること自体全くナンセンスです。在日軍人の犯罪率が日本国民のそれより低いことに満足しているようでは話になりません。そんな軍隊が駐留していても我が国の国益に貢献することは望めません。
また、今回の総選挙に際し、民主党のマニフェストに対して下記のような個人的見解を述べましたが、一介の駐留軍人の立場をわきまえずに一国の政党に対して物申すことは重大な内政干渉であるとの認識を持っておらず、民主主義を旗印にする国の将官として全くお粗末としか言いようがありません。
「これまでの合意は日米両政府にとって重要であり、今後も持続させていくことが重要だ」と述べ、民主党による衆院選後の対米関係の見直しを牽制(けんせい)した。
更に現在沖縄に駐留しているF-22に対してのコメントしていますが、面を洗って出直してもらいたい思いです。それを言うなら我が国のP-3Cが入手した対潜情報をただで手に入れている恩恵や車力基地にXバンドレーダーを配備して弾道ミサイルについての情報を入手することが出来る恩恵についても言及すべきでしょう。以下発言を引用します。
「トップグレード(最新鋭)の航空機を沖縄に配備し、前方展開配備ができていることは、地域全体にとって安定化要因となっている。日本は米国がF22を配備することで抑止力の恩恵を受けることができる」
「世界の中でも(米国以外の)他国はF22は持てない。日本は日米同盟を通じて配備が可能になっている。これは世界の多くの国が持てないメリット(強み)だ」
冗談じゃないです。どこまで上から目線ですか?沖縄にF-22を配備したのは米国の都合であって我が国の国益など全く考慮されてません。配備しているのは米軍であって、自衛隊は何のメリット受けません。もしスクランブルがあっても、対応するのは自衛隊機であって、F-22が発進するのは米国の利益に直結する事態が発生した時だけです。更に言えば、F-22があっても大した抑止力には成り得ません。それはもしそうであるならば、かつて米国が北朝鮮にあれほど譲歩したことの説明が付かないからです。いかにF-22を配備しようとも、弾道ミサイルの発射ボタンを押させないことは出来ないのです。
米軍が駐留しているのは自国の利益を守るためであることは明白です。日本人のために血を流すことなどあり得ません。但し、プレゼンスが我が国の利益に全くなっていないかと問われれば否と答えざるを得ないでしょうが、日本にはこんなことわざがあることを知っておいた方が良いでしょう。 郷に入りては郷に従え。
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