カモだった
朝起きると30分ほどワンコの散歩に行くのが私の日課です。早起きは三文の・・・と言われますが、あまり良いことに出会った記憶がありません。ところが今日もいつものように出かけると水田に数羽の水鳥の姿がありました。これはチャンスとばかり家に帰って、カメラを持って引き返しました。
このあたりでも1、2羽で見かけることはたまにありましたが、人家の近くでこのようにまとまっているのを見たのは初めてです。
嘴の先端が黄色をしているのでカルガモですね。最近は水田の除草に飼われているケースがありますが、このような成鳥ではなく幼鳥です。この水田も農薬の散布を減らしたので彼らのような訪問者がそれに感謝して除草の恩返しをしてくれたのでしょうか?
ひとしきり羽繕いを終えると、除草は任せてとばかりに後ろの稲の茂みの中にゆっくりと泳いで行きました。
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コメント
カルガモやマガモは渡りの本能が強くないのか、生息環境に適したと判断したら、そこに留まる傾向があるようです。
また、ほかのカモより気温等の順応力があるのかもしれません。
除草農法に使われる合鴨は、マガモとアヒルの交雑種です。
味の観点から、マガモを使うところもあるようです。(秋田県だったかな?)
我が家のアイガモ5羽はまだまだ元気です。
(親は9歳?子供は6歳です)
投稿: 山奥 | 2009年7月14日 (火) 06時14分
山奥さん、コメントありがとうございます。そうそう、アイガモを飼われていたんですね。鳥類の寿命はあまりピンと来ませんが、トキは30歳くらい生きた例がありますから長生きしてくれるといいですね。
投稿: 雨辰 | 2009年7月14日 (火) 06時56分
野生のカモは20年くらい寿命があるそうです。
(犬より長生きだ!!)
投稿: 山奥 | 2009年7月15日 (水) 19時55分
山奥さん、コメントありがとうございます。留鳥だと負担が少なくて長生き出来るのかも知れませんね。でもそれなら飼育されている方がもっと長生きかな?
投稿: 雨辰 | 2009年7月15日 (水) 23時02分