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法の下の平等

民主党の新人、田中美絵子議員に露出度の高い映画への出演歴があることが判り、物議を醸しているようですが、何が問題になるのでしょうか?作品が違法なものであれば問題でしょうが、江戸川乱歩原作のまっとうな作品のようです。どうも我が国では議員>一般国民との認識が強すぎ、大学教授や経営者などいわゆる社会的地位を得た人でないと議員たる構成要因を欠いていると思われているのではないでしょうか?

現在の政治状況を見ても、本来プロであるはずの与党政治家が社会を疲弊させ、財務官僚によって国家財政が破綻同然、年金庁が積立金の運用失敗で10兆円以上の損失を出しています。なのに誰もその責任を取った人間はいません。麻生さんは任期切れ直前になって自民党総裁を辞任するそうですが、総選挙での敗北責任を取ってであって、国家運営については間違いはなかったと述べています。

田中議員はまだ登院もしていませんからその手腕は未知数です。その政治手腕、結果について問われるのであれば仕方ありませんが、映画に出演したと言う過去の経歴をつついて非難するのは如何なものでしょうか。他国のことを引き合いにだすのも何ですが、俳優出身の大統領や州知事を選出した某国の例もあります。勿論内政干渉にもなりかねない話ですが、当時我が国からそのことについて雑音が起きたような記憶がありません。確か我が国にはこんな言葉があった筈です、「職業に貴賎なし」と。法の下において全ての人間は皆平等なのではありませんか。

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コメント

イタリアやフランスでは売春婦やストリッパーが政治家になっていますからね。

でも、私は日本人として、外交の場等で他国の政治家から過去の事柄であっても揶揄される可能性がある人は、人格者だとしてもその様な地位に着くべきでは無いと考えています。

ただプータローの党員であったというだけで、公示3日前に比例名簿に記載され、自覚の無いまま当選した議員もいる...そんな政党が行うこれからの政治もたかが知れていると思うのは私だけ?

ブログ汚ししてすみません。
読んだら削除して結構ですよ。

投稿: 山奥 | 2009年9月 9日 (水) 20時33分

山奥さん、コメントありがとうございます。十人十色、個人個人が独自の考えを持つことは大切なことだと思っています。意見、異見大いに結構です。
心配はごもっともかも知れませんが、田中議員は一年生なので当面はそのような外交の場に立つことはないでしょう。彼女については深く知りませんが、ニュース報道で見る表情からは一点の曇りも感じられませんでした。

民主党があまりに大勝したため、急造の候補者が当選したことは事実ですが、選挙の手続きに則っており、何ら恥ずべきことではありません。自覚のない当選者と言えば過去に満足に答弁に立てない法務大臣がいましたが、そのような者を支持団体出身であるだけの理由で選出し、重要閣僚である法務大臣に着けた自民党、小泉純一郎氏こそ糾弾されるべきと考えます。選挙法に不備があるのであれば、民主的手続きで改めて行けば良いと思います。

投稿: 雨辰 | 2009年9月 9日 (水) 21時23分

>満足に答弁に立てない法務大臣

元スケバン刑事アイドルに似た名前(姿は似ても似つかないですが)の人ですね。
あれはひどかった!

現農水相が大臣になり始めた頃、なんだ?この人は??って思いましたが、今は、なかなか筋のあることを言う人だと見直すようになりました。

人間、最初はどうあれ、成長してくれれば文句も出なくなるのでしょうが。

投稿: 山奥 | 2009年9月10日 (木) 05時48分

山奥さん、再度のコメントありがとうございます。そうです、医療関係出身のあの人です。裏にどのような事情があったのか知れませんが議員、大臣としての適格性について唖然とさせられてしまいました。国民の代表である以上、国民に対する説明が出来ないのでは困ります。

議員はあくまで仕事で評価するべきと思います。現農水相の今までの農政に対する批判・新たなビジョンは傾聴に値するものと思っています。但し、彼の就任以降何も変わっていないのは単に時間が足りなかったからなのかは・・・。

投稿: 雨辰 | 2009年9月10日 (木) 06時46分

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