社保庁ふざけるな!
消えた年金記録の問題は旧厚生省の怠慢、不正、正確性を欠く作業によって引き起こされ、いつ究明の作業が終わるのか全く目途が立ちません。長年まじめに掛け金を納付しながら、記録の改ざんや脱落によって年金が受給できずに苦しむ多くの国民をよそに、不正にかかわった職員までもが知らぬ顔を決め込んで社保庁から年金庁に逃げ込もうとしている態度は許せません。そんな中、名古屋市が独自の事業として自治体が保有する記録を基に消えた年金の照合に成果を上げているとの報は喜ばしい限りです。
ところが、浜松市も名古屋市にならって、自治体なりに照合の手助けをすることになり、静岡社会保険事務局に資料の提供を申し出たところ、「対象件数が少ないので必要ない」と門前払いをされて折角の好意を踏みにじられてしまいました。
盗人たけだけしいとはこの事です。元はと言えば自分たちの不始末で国民に多大な迷惑をかけているのにどの口でそんなことが言えるのでしょうか?責任者に猛省を求めるとともに、浜松市には社保事務局に猛抗議をすることを求めます。
社保庁よふざけるな~!
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