« 聖岳遭難に思う | トップページ | こちらも訓練中 »

2010年1月 7日 (木)

モスキート着信音

深夜、公園などにたむろする若者達を撃退するため、モスキート音なる高い周波数の音波を使うことが知られていますが、これを逆手にとって着信音に利用する方法が日本でも明らかになりました。モスキート音は周波数17KHz以上の音波が20代前半までの若者にしか聞こえないことを利用したものですが、とんだ逆転の発想です。ただし、新しいアイデアかと言うと米国では既に2007年にはブームになっていたと言うことですから、独創的と言うことではないようです。

携帯通信も広い意味で言えば無線通信の一種ですが、無線電信を発明したマルコーニが1895年に2.4Kmの通信に初めて成功した4年後にはドーバー海峡間の通信に成功し、更にその6年後には日本海海戦でロシアのバルチック艦隊発見の際の連絡に実用化されています。

離れた場所の相手と自由に通話が出来る携帯電話ですが、できれば有効な使用方法を心がけたいものですね。

|

« 聖岳遭難に思う | トップページ | こちらも訓練中 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: モスキート着信音:

« 聖岳遭難に思う | トップページ | こちらも訓練中 »