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2010年2月25日 (木)

地図にからむ話

登山愛好者にとって地図は切っても切れない大切なアイテムです。少し気合いを入れて山に登る時は国土地理院の2万5000分の1か、5万分の1の地形図のお世話になりますが、今月は1か月限定で地図を利用しながら行う調査のアルバイトをしているため、毎日地図とにらめっこしています。
ある日2万5000分の1の地図を見ていたら、家一軒、一軒が全て■で表わされていることに気が付きました。地図は航空写真を基に作られているため、建物の形も反映されていて、住宅地図では番地毎に各戸に表示がされていることは承知していましたが、迂闊にも2万5000分の1の地図でも全ての住宅が表示されていることは今の今まで知りませんでした。早速我が家を探してみると・・・・・。ありました。我が家の平面は必ずしも長方形ではないのですが、何分ウサギ小屋に毛が生えた程度なので勿論■としか表わされていませんが、確かに地図上に我が家が存在しており、何故か感動してしまいました。

今日は山間地の調査でしたが、とある事態で急きょ路外を徒歩探査することになりました。当該区間は市町村の境界で、かつては小道が存在していたようなのですが、現在はしっかりした林道が整備されたので、いつの間にか地図からその表記が消えています。
公的な道は存在しないまでも、巡視路ぐらいは存在するだろうとして入山したのですが、そんなに甘くはありませんでした。そもそも境界の杭や標識が全く見当たりません。あるのは誰かが木々に付けた赤テープのみです。最初のうちはあった踏み跡もいつしか消えてしまい途中からいわゆる藪こぎに近い状態になりました。ある地点からは境界の杭が見られるようになりましたが、わずか3Km程を踏破するのに3時間余りを費やしてしまい同行者は疲労困憊してしまいました。
私的には報酬をもらいながら山歩きを堪能する結果となりましたが、それでも3時間も路外歩行をした記憶がありません。里山の領域でも思わぬ手ごわさがあることを実感した貴重な体験となりました。

Photo

別の日、単独で登山道での調査をした時の昼時の1枚。ケータイをセルフタイマーで撮ってみました。

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