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巨悪は眠り続けるのか

角界の問題児はとうとう土俵を後にするようです。ここまで横綱の権威を失墜させた責任は本人はもちろんですが、示談金に数千万円を拠出した金の亡者としか思えない親方と、これまで事なかれ主義に終始した協会も同罪だと思います。

一方億単位の政治資金を目的外に使用し、私的流用と言われてもまともな説明が出来なかったあの人は政治資金規正法では起訴猶予の結果となりました。国民目線を謳い文句にした現政権のトップ鳩山首相はこれを錦の御旗とするようですが、国民の支持は得られる筈はありません。一蓮托生とは良く言ったもので、これから共に茨の道を歩くことを覚悟すべきです。

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巨悪にのうのうと眠ることを許しては天下の恥です。検察よ、しっかりせい!

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コメント

本分、本質とは何か?
それを問われるような両出来事と思います。
「勝つ」だけでいいのか?
勝つために何をしても許されるのか?
勝てば何をしても許されるのか?

横綱、幹事長としての本分は何なのか?
国技、国会の本質は何なのか?

日本人として、国民として、
もっと意識して生きたいものです。

投稿: 山奥 | 2010年2月 5日 (金) 20時41分

山奥さん、コメントありがとうございます。私が子供の頃、横綱はあこがれのスーパーヒーローでした。もっと後になってからですが、子供たちの好きな物の象徴として巨人、大鵬、卵焼きなどと言われた時代もありました。
しかし、現在の小学生が大相撲に対してどのような想いを持っているのか聞くまでもありません。新理事になった貴乃花親方は、横綱昇進に際し、品位にかけるとして見送りされたことがありましたが、結果として本人の更なる精進を促して相撲人気を高める結果になりました。思えば当時は八百長疑惑が持ち上がり、藤島勢のガチンコが殊更目立った時代でしたが、当時からの腐敗ぶりが今日の堕落につながっているのは間違いありません。
今回の不祥事を再建の最後のチャンスと捉えて、襟を正してもらいたいものです。

政治活動に金がかかるのは止むを得ないことだと思っています。その為、政治資金は原則非課税となっていますし、政治家が政治資金の為に不正に手を染めることなく、政治活動に専念出来る様に政党助成金の制度が作られ、税金が充てられています。それなのに、これらの資金を流用(贈収賄の疑いさえありますが)して不動産を取得し、政治家個人で登記するなど絶対に許される筈はありません。
またその間の経緯が、会見を開く度にコロコロと変わるようではとても説明に信憑性はありません。小沢氏は政治腐敗の根絶を唱え、制度改革を推進する立場を取ってきましたが、最早そのような資格はありません。
今度こそ本当に全てを明らかにして、自らの身を処すべきと思います。悪あがきをすればするほど、過去の発言との乖離が目立つだけです。

投稿: 雨辰 | 2010年2月 5日 (金) 22時52分

巨悪を眠らせてはいけない。

しかし、悪が大きければ大きいほど、何でも出来る。
自分の指示でやったことを秘書に押し付けて逃げることも出来るし、
検察や警察に賄賂をつかませることもするだろう。
それぐらいやるよ。小沢は。

別にあっしは日本なんてどうだっていい。
昔も今も、日本がいい国だと思ったことは、無い。
日本で生まれた生粋の日本人であるにも関わらず、
昔も今も、日本は好きになれない。
基本的にあっしは、反権力志向が強い性分でねw

しかし、日本で生活する日本人のはしくれである以上、
この日本という国家を、渋々でも認めなければ、生きていけない。

民主党支持者や一部のサヨクは、検察の隠れた悪を批判することに必死なのだが…
こことか↓
tp://anarchist.seesaa.net/

悪は悪じゃん。
検察は何をしている。

投稿: 出がらし紋次郎 | 2010年2月 6日 (土) 11時25分

紋次郎さん、コメントありがとうございます。私は国≠政府と考えていますが、政府は別として祖国を好きになれないのは大変不幸なことと思います。
好むと好まざるとにかかわらず、私たちはいずれかの国に属さなければなりません。紋次郎さんはまだ海外に出たことがないので実感できないかも知れませんが、国境を越えて移動する時には、やはり母国として祖国を強く意識するのではないでしょうか。

前段が長くなってしまいましたが、現在の民主党の主張はおかしいと思っています。小沢問題については、政治の世界のことですからそれぞれの立場に思惑があることは仕方ありませんが、起訴猶予=違法性なしではありません。現在の政治資金規正法では秘書の不実記載行為については議員本人の指示、共謀の証拠がなければ立件できないとの判断のようですが、仮にそのような文書・録音があったとしてもそのまま残っている筈がありません。
常識で考えれば、秘書が勝手に報告書を作成することなどあり得ず、ボスである小沢氏が指示したことは誰の目にも明らかです。
また、鳩山首相はかつて今回のような状況に際して、秘書の罪は議員本人の罪と声高く演説したにもかかわらず、ご自身はおろか小沢氏の擁護に終始していることに国民は失望しています。
このまま政治と金について自浄能力を発揮できないのであれば国民はノーを突きつけるしかありません。検察も不当な圧力に屈せずに最後まで頑張って欲しいものです。

投稿: 雨辰 | 2010年2月 6日 (土) 12時54分

 遅レスご容赦。

 「俺はこの国が嫌いだ」とあえて大見得を切ってみましたが、勿論愛国心とナショナリズムは別物と考えていますよ。

 英国の作家・ジャーナリストであるGOURGE ORWELLに「ナショナリズムについての覚書」という有名な論考があります。

 その中で、愛国心とナショナリズムの相違をこう定義しています。
 (引用元はここから…この方はリベラル派で、雨辰さんと立場は真逆ですがw)
 sabasaba13.exblog.jp/11908622/
 
  …私が「愛国心」と言う場合、自分では世界中でいちばんよいものだとは信じるが他人にまで押しつけようとは思わない、特定の地域と特定の生活様式に対する献身を意味する。愛国心は軍事的な意味でも文化的な意味でも本来防御的なものである。
  それに反して、ナショナリズムは権力欲と切り離すことができない。すべてのナショナリストの不断の目標は、より大きな勢力、より大きな威信を獲得すること、といってもそれは自己のためではなく、彼がそこに自己の存在を没入させることを誓った国なり何なりの単位のために獲得することである…
 

 まぁ、日本が居心地が悪かろうが嫌いであろうがなんだろうが、あっしは日本人ですしね。
 しかし、「国益」を唱えるあまり、他国を執拗に攻撃し、嘲笑するような「ナショナリズム」は御免蒙ります。
 そして、ORWELLの定義によると、彼が忌むべき「ナショナリズム」は左の側の絶対平和主義や、民族主義にも見られる、とあります。
 右も左も、どっちの側にも関わりたくない、ということです。

投稿: 出がらし紋次郎 | 2010年4月26日 (月) 16時51分

紋次郎さん、コメントありがとうございます。

>この方はリベラル派で、雨辰さんと立場は真逆ですが

って、私はリベラルのつもりなんですが・・・。w(゚o゚)w

個人の主観で申し訳ありませんが、ジョージ・オーウェルについてはあまり良い印象を持ち合わせていません。10代の頃の私はかなり右がかっていたと思いますが、その私でも動物農場は好きになれませんでした。

国民生活を無視した政権至上主義の理念なき自民党や過半数絶対主義の小沢崇拝者は国家(政権ではありません)国民の敵だと思っています。

投稿: 雨辰 | 2010年4月26日 (月) 19時10分

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