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省益優先変わらず

韓国の竹島不法占拠に関する国会質問に対し、岡田外相は従来の政府見解に変更はないとしながらも、頑なに不法占拠との表現を避け続けました。どうやら彼は日本の国益よりも個人の主張を優先したいようにしか見えません。国のリーダーたる器でないことをどうしても明らかにしたかったようです。流石変人の異名は伊達ではありませんでした。

沖縄返還に伴う密約訴訟についての判決が先週9日(金曜日)にあり、裁判長は「外務省の不開示決定を取り消す」と断じました。西山氏による開示請求訴訟や民主党による核密約疑惑解明に向けた調査で本来保管されているべき重要文書が見当たりませんでした。情報公開法が施行される直前、外務省は大量の文書を廃棄しており、これらの沖縄返還に伴う日米政府の密約についての外交文書も不法に廃棄されたものとみられます。
既に米国では情報公開法によって元外務省アメリカ局長だった吉野文六氏がサインした文書が公表されており、吉野氏自身が認めていることもあって密約が交わされたことは疑う余地はありません。

にもかかわらず、外務省&岡田外相は存在しないものは公開のしようがないとあくまで門前払いの構えを崩しておらず、控訴の構えさえ見せていますが、盗人猛々しいとは正にこのことです。他の文書の存在は認められるのに、密約に関わると見られる交渉を記録したメモが全く存在しないのは不自然を通り越して、本来保管されるべき文書が不法に遺棄されたことを雄弁に物語るもので、裁判所も厳しく糾弾しています。国民に背を向け続ける外務省は救いようの国賊省庁ですが、岡田氏も同類としか思えないことはこの国とってとても不幸なことと言わざるを得ません。

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コメント

はっきり言います。こいつは馬鹿だ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100414/plc1004141301011-n1.htm

投稿: 雨辰 | 2010年4月14日 (水) 16時55分

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