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2010年6月21日 (月)

ワシの目を撮った

夕方、外出から帰る途中でE-767が飛んでいるのを見かけました。E-767はAWACSと呼ばれる早期警戒管制機で、世界中で航空自衛隊浜松基地に4機だけ配備されている機体です。これまでにもたびたび見かけていて珍しい訳ではないのですが、どう言う訳か何時もカメラを持ち合わせていない時ばかりで、これまで撮影することができませんでした。

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今日は生憎の曇天で、しかも夕方の時間帯なので光線の具合は良くありませんでしたが、折角の機会なのであわててカメラを持ち出して撮影したものです。

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E-767は我が国に侵攻する航空機や艦船をはるか手前から発見するのが仕事です。自衛隊はこの手の能力を明らかにしていませんので、本当のところは分かりませんが一説には800Kmの探知能力があるとも言われています。自衛隊は1976年のソ連防空軍のベレンコ中尉函館空港亡命事件によって、低空からの侵入に対する探知能力が欠如していることに驚愕し、あわてて米国からE-2C早期警戒機を輸入しましたが、このE-2Cはホークアイ(鷹の目)と呼ばれ、最新型のレーダーでは探知距離560Kmと言われています。E-767には特別なニックネームはありませんが、E-2Cがホークアイならイーグルアイでもいいのではないかと思ったのがタイトルの所以です。

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背中の円盤は回転式のレーダードームですが、陸地上空ではレーダーを止めているようで、回転はしていませんでした。E-767は旅客機であるB-767を母体としていますので、エンジンの騒音は控えめです。
まさに大空をとぶオオワシのように、夕闇が迫る中を悠然と海の方角に飛び去って行きました。
※良く見ましたら1枚目と2、3枚目ではドームの白いラインの角度が変わっており、回転していたと思われますのでお詫びして訂正いたします。

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