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審判下る

参院選は民主惨敗、自民復調、みんなの党の躍進で幕を閉じましたが、剛腕で押し切った小沢戦略は全く効を奏しませんでした。敗因についてマスメディアは菅総理の消費税発言を挙げていますが、それだけでしょうか。
鳩山前代表と小沢前幹事長の二重権力構造と政治資金についての説明責任、政策決定の不透明性さと政策優先順位の疑義も大いに影響したのではないでしょうか。特に党内の意思決定機関である政策調査会の一方的な廃止は「民主」の名前を冠した政党とは思えませんでした。子供手当の財源問題や高速無料化などマニフェストとの乖離も問題とされました。
また、正式な機関決定を経ないままの放言も目立ちました。普天間問題における鳩山前首相の迷走発言や参院選を前にしての突然の消費税発言、仙石官房長官の韓国との戦後処理見直し発言など、首を傾げたくなるものばかりで、勝手に自滅にひた走っているようにさえ思えました。責任ある政権政党として大いに反省を望みたいと思います。

参院の過半数は失いましたが、依然与党が衆議院の過半数を握っている状況は変わりません。衆参のねじれ解消のため、早期の衆議院解散は避けられないと思われ、これからが各党の正念場となってきます。党利党略でなく、国家国民のための政治、政策論議を期待します。

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