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韓国の沈黙

ハワイ沖で行われたリムパック2010から帰還途中の韓国海軍イージス艦「世宗大王」が関東東方沖の海上約1850Kmを航行中の11日23時30分頃、胃に穴が開く(当然大量吐血したものと推測されます)急患1名が発生し、日付が変わった12日午前3時15分頃、在日韓国大使館を通じて海上保安庁に救急搬送要請がありました。「世宗大王」はヘリコプターを搭載していますので自力でヘリ搬送することも可能ですが、陸地までの距離がヘリの航続距離をはるかに上回っていたために、本国政府と協議の上、海上保安庁に搬送要請をしたものと思われます。

海保の巡視船にもヘリを搭載したものがありますので、近くに該当艦がいれば「世宗大王」のへりと中継してリレーで搬送することも考えられますが、時間や距離の条件が合わなかったものと思われ、最終的に海保から海上自衛隊に災害派遣要請がありました。海自は哨戒機P-3Cと救難飛行艇US-1Aを出動させ、US-1Aを金華山沖約900Kmの海上に着水させ、患者を収容しました。収容時間や距離から推測し、当日は台風4号の余波がありましたので、着水の条件を満たす海域まで「世宗大王」が沿岸に向けてかなり航行する必要があったのではないかと思われます。

患者は無事厚木基地に搬送されてめでたし、めでたしなのですが、不満なことがあります。それはこのかなり危険を伴ったと思われる救助に対して韓国側から一言もメッセージが発せられていないことです。韓国政府、韓国大使館、韓国マスコミも何故か一様に沈黙したままです。
海難遭難者や急病人を救助するのは人道的見地から当たり前のことであって、別に礼を強要するわけではありませんが、助けられた側はそのことに関して謝辞を述べるのが当然ではないでしょうか。日韓には様々な外交上の軋轢がありますが、それとこれは話が別です。自国民が他国の世話になれば礼を言うが外交儀礼上当然のことと思いますが、儒教の文化の国を自認する韓国がこれは一体どうしたことでしょうか。

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