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中国馬朝旭報道局長のお粗末な言いがかり

>馬局長は、授賞式に劉氏を出席させるかとの質問に「現在服役中の犯罪者に平和賞を与えること自体が中国の司法制度を尊重していない。」などと述べた

劉氏の妻の劉霞さん(49)らの代理出席にも否定的な見解を示した。 

~12日付け毎日新聞より一部抜粋~

ノーベル賞は民間団体が授与するもので、ノルウェー政府とは直接の関連はありません。中国の痴呆性度司法制度とは何の関係がないのですが、自分たちの論理が通じないからと言って外国の団体を非難するのはいかにも大人げない態度であって褒められたものではありません。受賞者が獄中にあろうが、なかろうが主催者の判断の結果なのですから部外者がイチャモンを付けることこそがルール違反なのです。

そもそも中国の刑法事態が無茶苦茶で、劉氏は国家転覆扇動罪なるもので投獄されているのですが、単に政府に批判的な言動をしただけで、国家の転覆を呼び掛けた訳ではありません。要は国家にとって都合が悪いと言うだけで11年も獄に繋ぐなどおよそ近代国家とは言えない有様で、自分たちの正当性を主張すればするだけ世界に恥をさらすことになることをいい加減認識すべきです。

更に劉氏の妻の受賞式出席も認めないとのことですが、いかなる理屈があってなのか、はなはだ疑問です。国連常任理事国でありながら、政府が自国民の自由な渡航を認めないことを正当化し強弁するのは笑止千万です。

>さらにノルウェー政府に対しては「ノーベル賞委員会の誤った決定を支持し、両国関係を損なった。中国政府と国民は不満を表明する理由がある」と批判した。

どうやら付ける薬はないようです。

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コメント

>ノーベル平和賞の受賞が決まった中国の民主活動家、劉暁波氏の代わりに妻の劉霞さんが授賞式出席を希望していることについて、中国外務省の馬朝旭・報道局長は14日の定例記者会見で、「犯罪者への授賞は中国国内での犯罪を奨励するもので、中国の司法主権に対する侵害だ」と述べ、出席を認めない意向を示した。  ―14日付読売新聞―

この人は恥の上塗りって知らないんだろうなあ。対外的な広報責任者として最低だね。

投稿: 雨辰 | 2010年10月14日 (木) 20時06分

>買い物も認めず…劉氏妻の軟禁続く

中国政府は阿呆のそろいか!

投稿: 雨辰 | 2010年10月14日 (木) 20時55分

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