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卑怯千万な警視庁

警視庁が保管していた国際テロ情報を含む公安関係の内部情報が、警視庁内部の犯行によってネットに流出しました。流出情報には内外の警察協力者の住所・氏名が含まれていましたので、これら関係者に危害が及ぶことも懸念されます。ところが警視庁は自らの失態を認めたくないとの思惑から、事実関係を調査中として流出の事実を認めようとしません。

このような警視庁の無責任な姿勢に便乗して、流出情報をそのまま活字にして出版する出版社まで現れましたが、警視庁は調査中を口実に情報被害者に対し、何ら手を打とうとしませんが、あまりにも無責任ではないでしょうか。一番悪いのは悪意を持って情報を流出させた警視庁内部の犯人ですが、そもそも重要な情報を容易に外部に持ち出せる状態で放置していた警視庁の情報管理体制が問題です。以前から共有ファイルソフトによる情報流出が指摘されていながら、情報提供者の安全が根底から揺らぎかねない重要情報の管理が杜撰だったのは犯罪捜査の元締めとして実に恥ずかしい限りです。更に、未だに責任者の謝罪が為されていないのは、事実を隠ぺいしようとする意図しか感じられず、犯罪行為としか言いようがありません。

流出情報の出版に対しては、個人情報を流出された被害者が出版元に対して出版差し止めの請求をしていましたが、東京地裁はこの訴えを認める仮処分を決定していますが、警視庁は恥を知るべきです。自らの落ち度によって善意の情報提供者の情報を流出されながら、その事実さえ認めないのは、不作為としか言いようがなく、正義であるべき警察組織としては実に破廉恥で見下げた行為であり、声を大にして糾弾したいと思います。

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報道機関として恥ずかしいミス

今回の朝鮮半島の緊張状態に対して、共同通信とその配信記事を受けた中日(東京)新聞が自衛隊の対応を報じていますが、致命的なミスがあります。自衛隊が万一に備えて早期警戒管制機AWACSを待機させているとしたものですが、機種名をE-3としています。E-3は米軍が配備し自衛隊も導入を検討していましたが、発注に手間取っている内に生産が終了してしまい、導入することができなかった機種です。

仕方がないので自衛隊はB-767をベースにしたE-767を導入しましたが、E-767は双発機です。ちなみにE-3はB-707-320をベースにした4発機でどこをどう間違っても取り違えられることはありません。共同通信の記者はよほど不勉強だったとしか言いようがありません。

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航空自衛隊のAWACS、E-767双発機です。今のところ日本にしか配備されていません。

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電波、この不思議なるもの

地球のはるか上空、80Kmから上には電波を反射する性質を持つ幾層にもわたる電離層なる空間が存在します。面白いことに電離層は太陽の活動の影響を受け、昼と夜、夏と冬によってその状態が変化します。私は車に乗ると情報収集の観点からカーラジオを点けていますが、なるべく最新の生の放送を聞きたいので、どうしてもAM放送が主となります。通勤時も何が起きてもいいように何時もAM放送を聞いています。
出勤時にはいつも100Kmほど離れた隣県の放送を聞いているのですが、場所によって最近信号が弱かったり、必要でない外国の放送が混信することがあり、電波によって季節の移ろいを実感しています。

ところでここの所、朝鮮半島情勢がきな臭くなっています。危機管理意識の乏しい菅首相は例によってテレビ放送によって初めて異変を察知したようですが、折角の情報も例の無能な官房長官に生かすことはなかったようです。政府は23日当日の関係閣僚会議には統合幕僚長を招集しましたが、どういう訳か翌24日の全閣僚による対策本部には自衛隊関係者は招かれませんでした。どうもこの内閣は情報の価値についての認識が致命的に欠落しているようにしか思われません。

聞くところによれば、自衛隊には発生直後に米軍ルートから直ちに情報が伝達されたと言われています。また別の筋からは、自衛隊は普段から電波情報の収集を行っており、今回も取得した電波情報から事件直後に朝鮮半島の異変を察知していたとされています。ことは機密に類する事項だと思われますので真偽のほどは確かめようもありませんが、おそらくその両ルートを通じて情報を把握していたのではないかと思います。

一方例の脂質 資質を疑われる国家公安委員長は役所からの呼び出しがなかったので終日登庁することはなかったと公言していますが、このような重大事態に何の情報の打ち上げが為されなかったと言うことは、部下から事実上見放され、情報から隔離されているも同然ですから、まともな神経の持ち主であるならば、とても国会答弁の場に立てるものではないと思いますが、どうもそのような自覚も持ち合わせていないようです。
昔、孫子は敵を知り、己を知らずんば百戦危うからずと情報の大切さを論じましたが、この情報が発達した現代においても愚鈍な政治家達はその価値・重要性を全く認識出来ないようで誠に困ったものとしか言いようがありません。

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ペットボトルリサイクルについて

ペットボトルについて考えてみたいと思います。今日飲料用、特にソフトドリンクの分野の容器では圧倒的にペットボトルが使われています。内容物や残量が眼で見えること、途中でフタをして保存がし易いことなどが消費者に受け入れられた結果でしょう。消費量が増えれば当然廃棄物も増えてきます。私の住んでいる自治体では資源ゴミとして週に1回回収をしていますが、他の廃棄物より圧倒的にペットボトルが多くなっています。リサイクルの向上でこれはこれで望ましいのだと思っていました。ところが・・・・・。

以前回収業者のリサイクル工場を見学したことがありましたが、回収したペットボトルを作業台に集めて、汚れのあるものや異物を除き、口元のフタの残り部分のリング状の所を取外して圧縮したものを袋詰めし、破砕する業者に送っているとのことでした。各町内からは自治体から委託を受けたこのような業者が回収作業を行い、かさを圧縮して次のリサイクル業者に送られ再生使用されていると思っていたのですが、現実は少し違うようです。

リサイクルで回収されたペットボトルはほとんどが破砕され、①元の石油原料に戻す、②ペットボトル用の再生素材として使用、③フリースなどの繊維素材に使用、④資源ゴミとして輸出されているそうですが、再商品化される率はペットボトル用は1%、全体でも20%を下回ると言われています。これは一体どういうことなのでしょうか。実は再資源化には多大なコストがかかると言うのがその大きな理由です。元名城大学教授、槌田敦氏によれば回収・洗浄するのに500円/Kg、破砕するのに100円/Kgかかり、これは500mlのペットボトルに換算すると1本当たり15円となります。一方原油から作った場合の原料代は0.5円程です。つまりリサイクル原料を使うより原油を使う方がはるかに安いのです。

世間ではエコロジー=エコノミーと考えられていますが、どうも実態は違うようで、逆にリサイクルすることでより大きな新たなエネルギーを消費することさえ懸念されます。先の槌田氏によれば、回収したペットボトルはゴミとしてそのまま燃やす方が焼却用の燃料代の節約につながり、却って環境には好ましいのではないかと言っています。どうも飲料メーカーの利益優先主義によって国民全体が後始末を強いられ、余分なコストを費やしているような気がします。

与党周辺からは環境税なるものが度々提言されていますが、いの一番にペットボトルに適用するべきではないでしょうか。それによって従来のガラスボトルがもっと利用されるように誘導されれば、貴重な石油資源の浪費も抑制されるのではないかと思われます。なお、清涼飲料製造メーカーや都道府県会員で構成されるPETボトルリサイクル推進協議会は、何故かペットボトルのリサイクル率を公表していませんが、消費者に廃棄の義務を押しつけながら、はなはだ無責任な姿勢だと思います。

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問責可決

昨夜の参議院本会議で自民党提出の仙石官房長官と馬淵国交大臣の問責決議案が可決されました。問責決議には法的拘束力はないのですが、参議院の決議として当該大臣に事実上の不信任を突き付けた訳で、参院では少数与党となる政府は一段と苦境に立たされることになりました。但し、仙石長官は人を小馬鹿にしたその言動や対韓土下座志向、尖閣問題での誤った指導性で問責も止むを得ないところもありますが、馬淵大臣については問責を問うほどの問題点はありませんでした。

最近の野党、とりわけ自民党は国会論戦を見ても言葉尻の追及に終始しており、今回の問責も政権に打撃を与えたい一念だけで政権奪取の戦力性は全く見られません。自民党は下野以来、政権返り咲きの具体的な方針も与党に対抗する前向きな政策も打ち出せていません。
年明けには来年度予算の審議入りが待ち構えていますが、問責を盾に参院への出席拒否を宣言しており、国民生活の安定よりも党利党略を優先しています。

もし菅首相が閉塞状態を打開する為に解散に打って出た、あるいは追い込まれて止むなく解散したとしても、このような自民党が圧倒的な勝利を得ることは考えられません。勿論現在のような状況を招いた民主党は大幅に議席を減らすことでしょうが、議席が各党に分散して勝者なき戦いとなる公算が高いものと思われます。そうなれば国会運営は更なる混乱を来たし、幾度となく選挙を繰り返すことにことになるのではないでしょうか。

現在、中国とロシアのあいだで領土問題の悪化が懸念されていますが、このような政治状況が好ましい結果を招く筈がありません。今こそ党利党略を捨てて国家の利益、国民生活の安定・向上のために活動すべきで、つまらぬ言葉遊びにうつつを抜かしている暇はありません。もし自民党が今のスタンスを続けるようなら国民からの非難は避けられないでしょう。政権担当能力にノーを突きつけられながら、出直し出来ずに批判しかできないのであれば自眠党と呼ばれても仕方ありません。

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国会議員には居眠りをせずしっかり働いてもらいたいものです。

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忘年会シーズン突入!

別に声を張り上げる必要もありませんが、昨夜は市内某所で閑人倶楽部の忘年会でした。今年一年様々なことがありましたので、さぞ世間も憂さ晴らしで盛り上がっているのだろうと思いましたが昨夜は意外と静かでした。今夜あたりが集中日なのかも知れません。

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今夜のメニューは焼き鳥系、苦手な人はあまりいない料理です。皿が運ばれるとさっと手が伸びるので、すかさず撮らないと直ぐ空のお皿だけになってしまします。

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ケチャップソース?ネギマのたれ焼きが専門のオジさんにとって最近の焼き鳥はちょっとおしゃれに感じます。

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やっぱり串が焦げていないと焼き鳥ではないような気がします。トウガラシの薬味もいいのですが、山椒の風味も良く合います。勿論ビールが一番なのは当然ですが。

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メンバーの大半は、普段はアルコールをあまり口にしないのですが、仲間と集まってワイワイやる時には結構グラスを傾けていました。女性陣にはシークヮーサーが人気のようでした。

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早めに切り上げたせいもあるのか、昨夜は思ったよりも人通りも多くありませんでした。今年の予定はあと二つ。胃袋と肝臓の受難の季節の始まりです。

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中国の身勝手を嗤う

米韓両軍は28日から4日間の日程で、韓国西方の黄海で米原子力空母ジョージ・ワシントン(約9万7千トン)やイージス艦などを投入した合同軍事演習を実施する。中国外務省の洪磊副報道局長は26日、合同軍事演習について「中国の排他的経済水域(EEZ)内で、許可なく軍事行動を行うことに反対する」との談話を発表した。

~26日付け中日新聞より引用~

片腹痛いとはこのことです。艦隊を組んで、我が国EEZ内で好き放題をやらかした国が寝言を言っているようですが、何の説得力もありません。黄海は中国の領海ではありませんので、公海上で何をしようが自由です。つまらぬイチャモンを付けて道化師を演じる暇があったら、もっと国際法を学ぶべきではないでしょうか。

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尖閣ビデオ各党に配布

参議院予算委員会(委員長は民主党前田議員)は海保から先に西岡参院議長宛に提出されていた問題の44分間に編集されたビデオのコピーを各党に配布し、自民党はこれを報道陣に公開しました。政府による事実上の公開ですが、国会を経るやり方は中国人船長の釈放を那覇地検の判断と言う形に押し付けて、自らの手を汚さないやり口とおんなじで、改めて憤りを覚えます。

映像を投稿した海上保安官も、「本人の申し出」により陸上勤務に配転されましたが、まともに信じる人間が何人いるでしょうか。今の政権は国民の利益向上を標榜していますが、このような「まやかし」を続けていれば民心の離反は加速するだけです。なぜ、本当のことを伝えようとしないのか、あらゆることを口先でごまかそうとする官邸の傲慢さに本当に腹が立ちます。

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陽だまりの彩り

昨日は穏やかな秋の一日でした。のんびりと紅葉の浜松城を訪ねましたが様々な色彩を楽しむことができました。

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市内を流れる馬込川はその昔は小天竜と呼ばれた天竜川の分流でした。陽光いっぱいの川岸には水鳥達が羽を休めていました。

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市庁舎のビル風か小枝が風にそよいでいました。歩道を埋め尽くした落ち葉が時折巻き上げられる情景はいかにも秋の風情です。

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ケヤキやイチョウは今が見頃ですが、カエデはまだ青々していましたので、赤い色づきは人目を引きつけます。

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切り石の上にイチョウの葉が積もって輝いていました。

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駐車場脇の花壇に色鮮やかな花が咲き揃っていました。一つ一つは小さな花ですが、こうして群れて咲くと精いっぱいその存在をアピールしているように感じました。

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同じように見えても一つ一つの花にはそれぞれに個性がありました。まさに世界に一つだけの花なのです。

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浜松城の見える風景

浜松城パート2です。浜松城は梯郭式の築城様式の為、主要な堀は外堀しかありませんでしたが、開城時に外堀が失われたこともあって周囲に高層建築が建ち並ぶ現在では天守を望める場所はどんどん少なくなってきています。かつては歩道橋の上からもその姿を望むことができたのですが、時代の流れで歩道橋も姿を消してしまい、公の場所からのビューポイントは極めて限られてしまいます。

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天守が寸足らずであることが良く分かるアングルです。左にずい分スペースを残しているのに石垣の右半分に偏って建てられています。1層目右端が石落とし風の形になっていますが、左側には何もなく一貫性がありません。松江城を参考に創建当時の姿での再建をして欲しいものです。

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出丸があった南側の坂の途中から。左側の鉄塔はNHK浜松放送局のテレビ塔です。浜松放送局には、世界最初のブラウン管テレビを考案した地元出身の高柳健次郎氏が最初に写した「イ」の字の碑が設置されています。

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城は三方原台地の末端に建てられたので、周囲には坂が多くあります。本来は反対側の坂から展望が利くのですが、人家が多く城を隠してしまいます。

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いい場所を見つけたと思ったら城内だった区域に教会が建っていました。

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ビルとビルの狭い隙間から覗いた天守。周辺は文教地区になっていますが、本来は建築物の高さ制限をすべきでした。最も周辺で一番高いのが市役所の庁舎なので何をか言わんやなのですが。

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国道152号線東側から。
路上から天守の見える場所を求めてあちこち歩き回りましたが、やはりそんなに多く見つけることはできませんでした。折角の文化遺産がありながら、最も近くにある市自らがその眺望を台無しにしてしまう街造りをしてしまうのはどうしたことでしょう。怪しげな天守ではあるのですが、市民がもっと多くの場所から城を望むことができる街にして欲しいものです。

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浜松城’10秋

今日は勤労感謝の日ですが祝日にも関わらず出勤の人が多かったようです。昨日の雨が嘘のような秋晴れでしたが、これといって予定がなかったので浜松城に行ってきました。思ったよりも人出が少なくて、」思い通りのポイントでシャッターを切ることができました。

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浜松城は三方原台地の末端の丘陵地に築かれているのですが、周囲にビルが立ち並ぶので、天守を望めるポイントは限られています。これは私が一番気に入っている場所からの1枚です。

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天守門跡地から見た浜松城天守。浜松城の天守は他の多くの城と同じく戦後再建された鉄筋コンクリート製ですが、驚くべきことに史実にまったく基ずいていません。浜松城は家康が築城しましたが、その後城主が短期間に入れ替わる事態が長く続いたため、城についての文献はほとんど残されませんでした。この天守はいかにもそれらし石垣に収まっていますが、石垣の平面の2/3ほどしかありません。
家康が駿府に移った後、秀吉の家臣の堀尾吉晴が城に手を入れたものと思われますが、彼が浜松から移って築城した松江城の天守は石垣の形状がこの城に酷似しています。現在天守への入り口は東側にむき出しの状態ですが、おそらくはその東側にある石垣に付櫓が設けられていたのではないかと思われ、当時の家康の石高百万石にふさわしく現在の姿よりもはるかに大きな天守だったのではないかと思われます。

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明治維新以後、城の東側は市役所と小学校の用地とされたため、往時の物は何も残されていません。更にビルが建ち並んで私有の建物以外から天守が望める場所は極めて限られています。

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大手門跡は現在国道152号線がその上を南北を貫いています。二の丸東南隅辺りから望んだ天守の風景です。

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天守が望める場所を色々と探してみました。地形の問題もあって東側から見るのが障害物が少ないようですが、思わぬポイントがあるかも知れませんのでこれからも周辺を探索してみたいと思います。

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暴力装置

仙石官房長官が国会の答弁で自衛隊は暴力装置であると発言して物議を醸しました。聞けば、この言葉はドイツの社会学者マックスウェーバーの講演、著作に出てくる用語で、国家権力に対して用いられたようです。私はドイツ語は全く理解できないのですが、原語ではGewalt apparaとなっており、英訳でもOrganizanaized violens となっていますので国家権力を敵対的なものとして捉えたものだと思われますが、本人の意図とは違う形で使われてしまったような気もします。英訳がViolensとなっていますが、GewaltにはPowerの意味合いもあるといわれますので、本人が後から訂正した「実力組織」あるいは「武装組織」と言うのが本来の意味ではなかったかと推測します。

ただ何にしても内閣官房長官は、政府が取り扱う重要事項や様々な事態に対する政府としての公式見解を発表するスポークスマンとしての役割を担っている訳で、現在と価値観が多いに異なる20世紀初頭の社会学の用語を、国会の答弁に唐突に引用する神経は明らかに思慮を欠くものだと思います。社会学の用語であるからと発言を擁護する向きもあるようですが、もし、「マックスウェーバーによれば」と言う枕言葉がついていればこのような展開にはならなかったのではないかと思いますが、いかにも全共闘出身らしく観念が先行してしまっているのは頂けません。

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ジュビロ観戦

今日は名古屋グランパスエイトが初優勝を決めましたが、随分と久しぶりにJリーグの試合を観戦してきました。地元のジュビロ磐田はかつては鹿島アントラーズと覇を競うとても勢いのあるチームでした。フォワードの中山、高原を始め、藤田、奈波、奥、福西、服部、山西、鈴木秀人等多彩なメンバーがキラ星のごとく輝き、更にはブラジル代表の闘将ドゥンガが脇を固めていて、常勝軍団と呼ばれていました。ところがチームの若返りや主力選手の移籍によって最近では入れ替え戦を覚悟するところまでチーム力が落ちてしまいました。

思えば最後に観戦したのはまだフィルムカメラの時代でしたので、スタジアムに足を運ぶのは本当に久しぶりのことです。当時はズームの倍率が低くて思うような写真は撮れませんでしたが、デジイチになってどんな写真が撮れるか、ゲームの行方よりもそちらが気になります。今日はホームでモンテディオ山形を迎え撃つゲームです。

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FWの前田選手はボールに貪欲に突進していきます。

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西選手も今やベテランの地位を占めるようになりました。

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日本代表川口選手の渾身のゴールキックです。

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今のジュビロは中盤の押し上げが弱いので前田選手は中々仕事をさせてもらえません。

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どちらかと言えば山形が押し気味でしたが、相手の拙攻と川口のセーブに助けられたゲームでした。

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それにしても前田選手の動き出しの早さと運動量の豊富さは見事でした。ジュビロはパスによるフィードのみでドリブル突破の場面は見られませんでしたが、負傷療養中の駒野選手がいたら、サイドをドリブル突破する場面が見られたのではないかと思います。全盛期のジュビロは2チームを編成できるだけの多彩な主力選手を揃えていましたが、こんなところにも今のジュビロの選手層の薄さが表れています。

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今日のゲームはスコアレスドロー、一番悔しそうな顔をしていたのはこの人でした。チームに勝利をもたらすことができなかった若手に一番足りないのは勝利への執念ではないでしょうか。

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明けの明星

毎朝ワンコの散歩に行くのが日課となっていますが、日の出がだんだん遅くなって今までの時間では夜明け前となってしまうので少し出発を遅らせるようにしました。それでも6時になっても星がきらめいていて、いよいよ冬の到来近しを感じさせます。今朝も東の空に明けの明星、金星が輝いて見えました。

ところでJAXAの発表によれば、金星探査衛星の「あかつき」が金星に接近し、周回軌道に投入する為に12月8日に軌道制御エンジンを12分間噴射することが決定しました。成功すれば我が国では初の惑星をまわる衛星となりますので、無事に制御が完了することを期待していますが、「はやぶさ」が見事な成功を収めた後だけに何とかこの勢いで乗り切ってくれるのではないでしょうか。

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金星には全く興味を示さないワンコとニャンコです。

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政権末期症状

愚劣な人間はどこにもいるようですが、こんな人間が代議士に収まっているかと思うと反吐が出ます。民主党松崎哲久議員は航空自衛隊入間基地に来賓として招かれた際、社会人として当然守るべき最低限のマナーを国会議員のバッジをかさにきて強引に捻じ曲げました。民主的な政治を目指したはずの精神は一体どこに行ってしまったのでしょうか。

以下18日付の産経新聞からの引用です。

松崎氏は7月27日の納涼祭に来賓として出席。帰る際に駐車場から約30メートル離れた場所に自分の車を呼び寄せるよう、車両誘導担当の隊員に要求した。

だが、歩行者の安全確保策として片側通行にしていた道路を逆走させることになるため、隊員は松崎氏に駐車場まで歩くよう求めた。

ところが、松崎氏は歩行者はいないとして車を寄せるよう指示。隊員が拒否したところ、「おれをだれだと思っているのか」「お前では話にならない」などと発言した。

別の隊員が松崎氏の秘書が運転する車を逆走させる形で寄せると、「やればできるじゃないか」という趣旨の発言もした。誘導担当の隊員が「二度と来るな」とつぶやくと、松崎氏は「もう一度、言ってみろ」と迫ったとされる。こうした過程で、松崎氏が誘導担当の胸をわしづかみにする場面もあったという。

いやあ呆れて物が言えません。松崎氏は東大法学部卒だそうですが、何より規律が求められる自衛隊の基地内において規律違反を迫るなど問題外で基地外としか言いようがありません。

「おれをだれだと思っているのか」とは良くぞ言ったもので、「はい、間違いなく天下の大バカ者です」

民主党は自衛隊の催しに政治的な発言をする人物を招くなと指示を出して言論統制だとひんしゅくを買っていますが、松崎議員のような程度の低いことをしておいて自衛官の信頼など得られる筈がありません。シビリアンコントロールを謳うのであればこんな議員は即刻除名すべきです。それにしても柳田法相の放言と言い、戦国感冒長官の自衛隊は暴力装置発言と言い政権担当の自覚が微塵も感じられません。自民党時代も政権末期はタガが緩んで不祥事が続発しましたが、どうやらこの政権も先行きが見えて来たような気がします。

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次期哨戒機P-1調達について

17日付けの毎日新聞が「対中警戒強化」の見出しで、防衛省が今後5年間で国産新型哨戒機のP-1を10機調達する方針であると伝えました。記事では現行のP-3C哨戒機が老朽化によって20機退役する予定でしたが、P-1の調達数が10機なのでP-3C10機を延命措置した上で今後も使い続ける予定であるとも伝えています。

この記事は大変誤解を招きやすい記事だと思います。見出しで「対中警戒強化」と謳っておいて、その実予算の制約から必要数の半分しか更新できない事を明らかにしており、P-3Cの稼働状況によっては果たして強化になるのか疑問です。

また、今後5年間がいつからなのかもはなはだ曖昧です。と言うのは記事にもありますが、今年度予算で1機発注済みで、来年度の概算要求では3機を要求しています。仮に次期大綱の平成23年からの5年間であれば残り4年で7機となりますから1年当たりにすれば2機にも満たない数字です。P-3Cは派生機を含めて23年間で110機ほど調達されましたので、単年度で5機の計算です。
P-1の導入数は約80機ほどと言われていますから同じように20年をかけるとすれば、年間4機のペースでないと調達が追い付きません。つまり5年間で10機と言うのは計算上大変少ない数量で、数の上でも能力上も「強化」と呼べるものではありません。

尖閣諸島での中国漁船の事件以来、国民の間に対中警戒論が高まっていますので、それを意識した見出しになったのかも知れませんが、ちょっと内容とそぐわないように思いますので、正確な表現をお願いしたいと思います。

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快挙を通り越した奇跡だ、はやぶさ帰還

7年の歳月をかけて小惑星イトカワを往復した探査機「はやぶさ」が、またもすごいことを成し遂げました。本日JAXAが発表したところによれば、「はやぶさ」の帰還カプセルから採取した1500個の微物を岩石と特定し、その特徴からイトカワのものと判定したと言うものです。

はやぶさは米・ロも為し得なかった月以外の天体への着陸、往復飛行を成功させ帰還カプセルを予定された地点であるオーストラリアのウーメラ砂漠に極めて正確に落下させました。これだけでも人類史上初の快挙でしたが、加えて月以外の天体からの初の岩石採取にも成功したことになり、はやぶさの成功を更に高めたことになりました。

イトカワの着陸及びサンプル採取は機体の不調でJAXAのコントロールが十分ではなかった中で行われたために、採取に失敗したことも懸念されていましたが、微物ながらしっかりと採取できていたことは、システムの構成が不慮の事態をも乗り越えられる大変素晴らしいものであったことを改めて証明して見せたことになります。

JAXAの皆さん、本当におめでとうございます。そして改めてありがとう「はやぶさ」。本当に、本当に素晴らしい仕事をしてくれました。

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予断大敵

尖閣ビデオを投稿した海上保安官の逮捕はどうやら見送りになるようです。世論調査によれば8割近い国民がビデオの公開を支持していますが、当然の結果ではないでしょうか。ところで今週発売の週刊誌に本人の実名が掲載されていましたが、今の時点では全くその必要性はなく、情報を弄んでいるだけでプライバシーへの配慮が足りないように感じました。

さてビデオ映像がYou Tubeに投稿された翌日は朝からマスコミは大騒ぎになりましたが、その中で気になることがありました。テレ朝の報道ステーションで古館氏が巡視船「よなくに」を何度も「よなぐに」と発言していたことです。確かに地名の与那国島は「よなぐにじま」ですが巡視船PL-63は「よなくに」です。仮にも局アナ出身なのですから固有名詞の誤読は許されません。おそらく与那国島からの連想で、脊髄反射的につい「よなぐに」と勘違いしたのでしょうが、事件発生当初から巡視船「よなくに」と発表されているのですから報道番組のキャスターとしてはあまりにお粗末です。

何にしても事実を伝えるべき報道番組で固有名詞を誤って伝えるなど謝って済む話ではありません。関係者の猛省を促したいと思います。

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油断大敵、ご用心

家を一歩出ると外には7人の敵がいると心得よ、と昔の人は油断を戒めましたが、この言葉は現代にも十分通用します。先週登った麻布山の野鳥の森登山口には昨年秋に登山したまま現在も行方不明となっている登山者の捜索を呼び掛けるポスターが貼られていました。登山道が設けられている山では、要所要所には大抵赤ペンキや赤布のルート表示がありますからまず迷うことはないのですが、不測の事態はどこに転がっているか分かりません。

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写真は馬の背状の尾根道ですが左側は土砂が崩落して木の根がむき出しとなっています。

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上の写真のアップです。誰かが注意喚起で赤布を付けてくれましたが、あまり目立ってくれません。登山道の下は根が張り巡らされて強度が保たれているようですが、実は半分から左側は雪屁のように空洞になっています。

自然の中では何があるか分かりませんので常に足元に注意することが必要です。少しでも不安を感じたらその場を迂回することも決して恥ずかしいことではありません。安心、安全を心がけ、無事の帰宅が一番です。

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勘違い内閣

本当にみっともない限りですが、菅首相は中国にすり寄り、跪いても首脳会談を実現させたいようですが、その時点で外交的敗北は明らかです。あまりに稚拙と言う他はありません。胡錦濤氏がAPECに出席しようが、しまいが我が国の知ったことではありません。外交的にメリットがあると感じれば放っておいても向こうから来日するので、わざわざこちらから頭を下げる必要などありませんが、アジア大会開会式の入場行進で我が国選手団だけが国旗の小旗を使わなかったのは官邸の差し金としか思われません。選手派遣に国費が使われている以上国旗の使用は当然なのに、事なかれ主義にも程があります。

尖閣問題を始めとするこのような内閣の姿勢は支持率にも如実に表れ、共同通信社の世論調査によれば内閣支持率は27.8%、不支持率は51.8%と国民の4人に1人の支持しか得られていません。政党支持率は更に低く、16.2%と自民党の16.5%をとうとう下回る有様です。菅首相は面倒事をすべて周囲に丸投げして何の指導力も発揮しようとしませんが、頼みの仙石官房長官が思いつくままのやりたい放題で、今度は国会内での記者の撮影を盗撮呼ばわりして規制する考えを独断で述べるなど民主主義を標榜する筈の「民主党」の看板に泥を塗り続ける乱行振りの連続で、仙石内閣と揶揄される有様です。

菅首相は石にかじりついてでもと言いながら最優先課題を何時までにどのように実現するかのロードマップを明らかにしようとしていませんが、国民は菅氏に首相をしてもらいたい訳ではなく、国民が期待するする政策を実現してくれる人物に首相を務めてもらいたいだけなのです。あたかも自身を特別な人間のように考えているのだとしたら、それは大いなる勘違い、いや菅違いと言うものです。

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自然は自然に

デジカメは電気的な操作で様々な小細工が可能です。オリンパスのデジイチには電気仕掛けで特殊操作を行う「アートフィルター」と呼ばれる機能が付いています。日曜日の麻布登山の折、紅葉の具合がイマイチだったのでこの機能を使って撮ってみました。

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ノーマルの状態です。ちょっと色具合が大人しい感じです。

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「ポップアート」と呼ばれる映像を派手目に記録するモードで撮ってみました。紅葉が鮮やかに表現されています。

紅葉はきれいに撮れるに越したことはありませんが、後者はちょっと作為が強すぎるような気がします。でも、これは素肌美人と化粧美人のどちらが好みか問われるようなもので、人それぞれに意見は違うのかも知れません。

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個人的な思いですが、写真はあるがままが一番いいような気がします。

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本当に問われるべきは誰なのか

尖閣ビデオの漏えい問題で、海上保安官が自ら名乗り出て取り調べを受けており、銭獄仙石官房長官は海上保安庁長官の責任を挙げましたがとんでもない間違いです。そもそも問題初頭に公開しておけばその後の中国の暴走を食い止められたのに、媚中外交を繰り返して国益を損ね、国家運営を誤った大犯罪人は仙石長官、貴方自身です。

我が国の軸足が一向に定まらない弱腰方針は中国国内に知れ渡り、早速海洋調査船が勝手に我が国EEZ内で資源探査を強行しています。領海侵犯に効果的な対処方法も与えられずに苦悩する現場を無視してそのトップを更迭すれば、士気の低下は明らかです。本来公表すべき情報を秘匿し、現場の人間をこのような行動に追い込んだ張本人、仙石氏は己の取った行動を猛省するのが先ではないでしょうか。

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オリンパスE-5が高評価

オリンパスが先月末に発売したデジタル1眼レフのE-5が好評のようです。デジイチではキヤノン、ニコンが2大勢力としてフルサイズ、APS規格の製品を出しており、撮像素子がオリンパスのフォーサーズ規格よりも大きい面積があることから、これまで高解像度を売り物にしてきました。かたやオリンパスはデジタルカメラ専用に設計した高解像力レンズを売り物に小型で高画質を謳ってきましたが、市場では限られた支持しか得られず現在はより小型のマイクロフォーサーズ規格に販売の主力を移しています。

そのような中厳しい販売環境の中、最後のフォーサーズカメラになるのではないかと他社ユーザーから冷ややかな眼で見られていたE-5ですが、ふたを開けてみるとフルサイズを凌駕する高解像力ではないかと驚きを持って受け止められていますが、理由は二つあるようです。

一つはレンズの問題です。オリンパスはデジタル用に新設計のレンズを開発し、その性能は当時のカメラの性能をはるかに上回るものでした。一方フルサイズのレンズは撮像素子の大きさに合わせると、とんでもない大きさになってしまうという寸法上の制約から現実的な大きさにするために性能を落とさざるを得ないため、撮像素子の能力に追い付いていないと言われています。

二つ目はローパスフィルターです。フルサイズやAPS規格では撮像素子の大きさを生かして高画素を進めてきましたが、その分偽色やモアレといった弊害を除くためローパスフィルターの働きを強めていますが、その分解像力が落ちてしまいます。今回のE-5ではローパスフィルターの働きを極限まで弱くすることによって高解像力を達成しました。http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100914_393512.html

我々日本人は性能を上げながら小型化を成し遂げる特性がありますが、小さな撮像サイズのE-5がフルサイズに迫る高解像力を達成したのは快挙です。当然他社はより高性能の商品で対抗するのでしょうが、それは我々消費者の利益につながります。オリンパス本当にGJでした。

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署名記事に?

防衛省は沖縄以南の離島防衛の観点から与那国島に自衛隊を配備する方針を固めていますが、8日付の中日新聞(東京新聞)が1面、2面を使って部隊はレーダーによる艦船監視や無線通信を傍受する情報収集部隊になる模様だと半田滋記者の署名入りで伝えました。今のところ他社から同様の報道は無く、事実であればスクープと呼べる内容です。記事にはありませんが、おそらく潜水艦探知用の水中固体ソナー網の強化も図られるものと思われ、侵攻側にとってはいやな拠点となる筈です。

ところが、この記事の最後におかしな文章が添えられています。「置き易いところへ部隊を置こうというのが与那国島への配備計画だ」「南西諸島防衛の大きな構図が描けない中での、安易な配備計画との批判も出てきそうだ。」
また1面の記事には「中国、台湾が反発することも予想される。」とも記されています。

半田記者はかねてから独善的な記事を書く人物として知られているようですが、私もこの記事に違和感を感じました。島嶼防衛についてはこれまで政治的な理由で放置されてきましたが、今回の尖閣問題で明らかなように自国領土の保全についてはただ、固有、固有と言っていても仕方ありません。いざ侵略の具体的な有事に備えて例え実戦部隊でなくとも防衛の意思を明確にしておくことが何より必要です。その意味で防衛問題の専門家とされる半田記者の見識や何の対案も示さずにただ防衛省への批判めいた内容に終始した記事内容については大いに問題があるのではないかと感じます。

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麻布山紅葉フォト

今年は夏の猛暑と台風の上陸なしで鮮やかな紅葉が期待されていますが、昨日は残念ながら快晴とはいかず、雲間からの日射しを待って撮影するというちょっと物足りない紅葉狩りでした。

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背景が暗いと良く映えます。

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黄色の中に赤が混じる、自然は偉大なペインターです。

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燃えるような赤とはいきませんが・・・・。

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穏やかな天気でしたが尾根筋は結構風がありました。小枝が揺れるのも一興です。Pb070423

黄葉が多く赤い葉が少ないので貴重な紅葉です。

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葉の重なりが蒔絵のように見えて思わずパチリ。

紅葉前線は1000mから1200m付近まで降りて 来ていました。寒さが増して来週末はもっと見頃になるのではないでしょうか。

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麻布山秋たけなわ

標高1200m付近の稜線を絡めて造られた天竜スーパー林道は麻布山(1685m)の西側を通って終点水窪ダムに下っています。標高が高い分、里よりも早く紅葉が進み丁度今頃が見頃となる為、閑人倶楽部の面々と訪ねることになりました。Pb070424

登山道から見上げた麻布山。南面のガレが痛々しい限りですが、どっしりとした山容です。

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先ほどのガレ場から見た登山口方向。林道が開通する前は奥地の山に登るには、このように延々と続く山並をひたすら辿らなければなりませんでした。

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かつては山一面にササが生い茂っていましたが、近年この山域ではすっかり枯れてしまいました。そのせいか至る所でヌタ場を見ることが出来る様になりました。

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前黒法師山の向こうに本州最南端の2000m峰のバラ谷山(ばらだにさん2010m)の巨体が横たわっています。

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だだっ広い山頂付近は東屋が造られ、周囲にはベンチがあって昼食には最適ですが、眺望が無いのが玉に瑕です。今日の共同の献立はトン汁とスペアリブでした。

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頂上東側の葉を落とした木々の間から南ア深南部の超有名峰、黒法師岳が望めました。黒法師岳は独特の三角形の山容で遠くからでも山名が見分けやすい山ですが、この位置からは荒々しい西面のガレがむき出しで、まるで違う山のように見えました。

今日は雲が多く、紅葉狩には光線の具合が今イチでしたが、苦労して登ればやはり感激も一しおです。残念ながらここのブログはサーバーへの迷惑行為防止策で一度に沢山の写真が送れない設定になっていますので、紅葉の写真は次回にさせていただきます。

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時間の問題ですが

秋も深まり、朝の最低気温が気になる季節となってきました。よく晴れた朝はニュースでこの秋一番の冷え込みのフレーズが流れます。名古屋では6℃台を記録する日もありましたが、当地ではまだ10℃を下回っていません。室温も長らく18℃台止まりでしたが、先日ついに16℃を記録し、流石に少し肌寒く感じましたがなんとか暖房せずにやせ我慢を続けています。

Photo

今年は猛暑で晴れの日が多かったせいか糖度が高いように感じられます。

今年の秋は短く、冬の訪れが早めと言われていますので、早晩暖房器具のお世話になるのではないかと思いますが、後何回この秋一番の冷え込みのフレーズを聞くことになるのでしょうか。

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仙石長官に贈る言葉

>仙谷由人官房長官は同日の記者会見で「公務員が故意に流出させたとすれば、明らかに国家公務員法違反だ」と指摘。「調査から捜査に切り替えるのかどうかという判断を、数日以内にしなければいけない」と、刑事訴追も辞さない考えを示した。

           ~11月5日毎日新聞より

尖閣問題では内外から非難が殺到、その上ビデオ映像流出事件まで起きてしまい、いつも苦労が絶えずに、その心中いかばかりかと察し致します。東大生の頃は全共闘に身を置いた仙石氏は、さぞ中国にシンパシーを感じていることと思いますのでお好きな中国の言葉を贈りその労をねぎらいたいと思います。

造反有理 愛国無罪

どうぞじっくりと噛みしめてください。

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疑惑の養子縁組制度

最近養子縁組制度を悪用して保険金を詐取しようとした殺人事件が相次いで露見しましたが、大阪の事件では養子縁組後、数ケ月して女性が殺され、遺体が河川敷に遺棄されましたが自殺した容疑者の妻は何と被害者よりも年下でした。

最近保険金の詐取など犯罪目的で養子縁組を頻繁に繰り返す事案が増えており、あるケースでは一人で11回も養子縁組をしていたとのことです。本来、養子制度は実子ではない子供の扶養をスムーズに行う為のものだと思うのですが、現実には遺産相続対策の節税目的で行われるなど、社会正義、公序良属の観点からは本来の目的から逸脱しているものが多いようです。現在は法律の不備で、このような行為を制限することはできませんが、短期間に何回も養子縁組をしたり成人を養子にするのはその必要性が全く認められず、社会的規範から容認できるものではありません。

我が国の法曹界はどうも変革の意識に乏しく、一旦決めた制度を改革する意識が見られません。このような弊害が目立つ以上は悪用ができないように早急に制度の改革が求められますが、申請を受け付ける自治体から疑問の声が挙がっているのに、未だ内部から反省の弁が聞かれないは情けない限りです。sad

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もう売国閣僚は退陣してくれ

賤国仙谷官房長官を見ていると我が国の主権よりも他国の立場をより尊重したいようですが、とても容認出来ません。菅直人氏も一国の総理の立場にあるのなら自身の保身よりもこの国の行く末を案じるのが最優先だと思いますが、どうもその自覚が見られません。国民の寛容も時間の問題ですからいい加減性根を据え変えないと年度末を待たずに鉄槌を受けることを覚悟すべきです。

中国、ロシアの暴挙に対してはまず日本の立場を主張するのが当然で、相手の立場など一顧だにする必要などありません。自分達はどこの国の政治家なのか、そのことぐらいわきまえるべきです。

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沢口山遭難について

31日の日曜日、大井川上流域の寸又峡にある沢口山(1425m)に日帰りの予定で登った男女5人の若者のグループが遭難しました。一行は寸又峡温泉から入山して頂上を往復する予定でしたが、下山路を間違えて反対側の板取山方面への縦走路に迷い込み更に沢筋に入り込んで遭難したものです。幸い2日には5人とも無事自力で下山できましたが、31日夜から早朝にかけては風雨が強い状況でしたから無事生還できたのは大変幸運であったと思います。

それでは今回の遭難について考えてみたいと思います。まず通報の問題ですが、1日朝になってメンバーの1人が友人に送ったメールが発端でした。このグループは社会人の女性2人、大学院生の男女3人の構成でしたが当日の夜の時点では家族から何の動きもなかったようです。今回のケースでは夜間の救助活動は無理だったかもしれませんが、夜明けから活動は開始できましたので、1日早く救出できたのではないかと思います。

また、グループは登山らしき経験がなかったようで、ネット情報で初心者向けの山を探し、登山の準備をしたようですが、入山時に登山口の店主に入山を控えるよう声をかけられたそうですから、いかにも初心者然とした様子だったのではないかと思います。ここが難しいところですが、なまじ経験がないだけに危険予知すらできなかったと言うことのようです。

当日はガスで見通しが悪かった状況のようでしたから尚のこと注意が必要でした。沢口山は初心者向けの山とされていますが、上部は獣道も多く、落ち葉の季節は落ち葉が踏み跡を隠すことがあるので注意が必要です。
見通しが悪い時は地図と磁石で位置を確認するものですが、一行はそれもできずに後は道迷いの典型的なパターンを辿り続けた挙句、タブーである沢筋に入り込み進退極まってやっと翌朝メールで通報したようです。繰り返しますが初日の夜は風雨が強い状況でビバーク用具もなく無事2昼夜を明かすことができたのは若さもあったのかも知れませんが本当に幸運だったと思います。

道迷いの遭難は圧倒的に下山時に発生しますが、これは頂上へは上部に行くルートが限られるので間違い難いのに対し、下りではあらゆる方向に歩くことができて間違いに気付きにくいためです。そもそも悪天候下では登るべきではなかったのですが、盲蛇に怖じずではどうしようもありませんでした。
最後に発見現場は急なガレで気流が悪く県警のヘリでは吊り上げができずに自力歩行での救出となりましたが、遭難者の体調によっては浜松基地の救難航空隊への出動要請が検討されても良かったのかも知れません。

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国境侵犯罪の制定を

本日やっと中国漁船衝突ビデオが国会内で一部議員に上映されましたが、漁船の行為は相当悪質のようです。以前にも取りあげたことがありますが、我が国には領海や領空を侵犯された時に対応する法律は出入国管理法しかありませんが、この法律は個人が不法に出入国することを取り締まる法律で罰則も三年以下の懲役若しくは禁錮又は三十万円以下の罰金でしかありません。現在論議を呼んでいる中国漁船のように領海内で暴れまくっても漁業法違反や公務執行妨害罪でしか対応出来ません。

独立国として自国の国土と国民の安全と財産を保持するために意図的に国境(領海や領空)を侵犯する行為に対しては断固たる措置が取れる法体系が必要です。自民党は長年この問題を放置してきましたが、積年の怠慢が今回の事態を生んでしまったとも言えるのではないでしょうか。国民が安心して暮らせるよう、早急に国境侵犯罪(仮称)が制定されることを望みます。

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北方4島は日本の領土だ

>ベールイ駐日大使は「ロシアの大統領がロシアの地域に訪問するかしないかは大統領の選択だ」と述べ、実効支配をする北方領土への大統領訪問を正当化した。

馬鹿を言ってはいけない。国後、択捉、歯舞、色丹の4島は我が国の領土であり、敗戦の混乱に乗じて盗賊同然にロシアが武力で不法占拠しているに過ぎず、絶対に正当化はできない。

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