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2010年11月16日 (火)

快挙を通り越した奇跡だ、はやぶさ帰還

7年の歳月をかけて小惑星イトカワを往復した探査機「はやぶさ」が、またもすごいことを成し遂げました。本日JAXAが発表したところによれば、「はやぶさ」の帰還カプセルから採取した1500個の微物を岩石と特定し、その特徴からイトカワのものと判定したと言うものです。

はやぶさは米・ロも為し得なかった月以外の天体への着陸、往復飛行を成功させ帰還カプセルを予定された地点であるオーストラリアのウーメラ砂漠に極めて正確に落下させました。これだけでも人類史上初の快挙でしたが、加えて月以外の天体からの初の岩石採取にも成功したことになり、はやぶさの成功を更に高めたことになりました。

イトカワの着陸及びサンプル採取は機体の不調でJAXAのコントロールが十分ではなかった中で行われたために、採取に失敗したことも懸念されていましたが、微物ながらしっかりと採取できていたことは、システムの構成が不慮の事態をも乗り越えられる大変素晴らしいものであったことを改めて証明して見せたことになります。

JAXAの皆さん、本当におめでとうございます。そして改めてありがとう「はやぶさ」。本当に、本当に素晴らしい仕事をしてくれました。

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