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2010年12月13日 (月)

花灯路の灯りたち

花灯路の主役である灯りは安全面からか電球がメインですが、意匠はいろいろと工夫がこらされていますので、下の記事の 写真とあわせてご覧ください。

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二尊院の総門(山門)脇に置かれている行燈。透かし模様が絶妙で毎年見ていても飽きません。

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小倉池沿いを彩っていた独特の形の行燈の内の一つです。行燈デザインコンペの参加作だと思われますが、一つ一つのデザインが全部別物になっていて変化を楽しむことができました。

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時代劇の大御所俳優、大河内伝次郎が個人で作り上げた大河内庭園の入り口を飾っていた竹の行燈。偶然落ち葉となったモミジが入り込んで、小さいながら何とも言えない世界を創り上げていました。
もしかして作為ではないかと思い、いくつかあった他の行燈も覗いてみましたがモミジが入っていたのはこれだけでした。

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これもコンペ参加作品です。長神の杜は本来あまり眼を引くような物がないのですが、この灯りは通りの外から大いに目立っていました。展示レベルは年々確実に上がっているように思います。

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二尊院は毎年竹を切った器にろうそくを灯して参道を彩っています。一つ一つは淡い光ですが、これだけ集まると明るいと感じさせる存在感があります。

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二尊院の本堂に通じる石段には、安全面での配慮か少し明るめの行燈が置かれていましたが、雰囲気を出すために少し暗めに撮ってみました。

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落柿舎前の畑は、去年まで真っ暗な闇が広がっていましたが、今年は小さなろうそく?を灯した灯りが沢山置かれ、きれい空間に変化していました。ブレがひどいのでお恥ずかしい限りですが、素晴らしさをお知らせするために敢えて紹介いたします。(※流石に拡大画像は遠慮させていただきます)

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