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邦人救出問題

エジプトでは長年独裁を敷いて来たムバラク大統領に反対し、民主化を求める民衆によるデモで混乱が続いています。この混乱によって航空機の離発着にも乱れが生じ、現在500人程の邦人が足止め状態となっています。この事態に対し政府は救出用にチャーター機の活用を検討しているとされていますが、後手に回り過ぎているのではないでしょうか。米国は事態の急変に備え、既に自国民救出用に海軍の艦船2隻をエジプト沖に派遣しています。

先のチュニジアの混乱時でも結果的に民間機で避難することができましたが、イラン・イラク戦争時に自国による邦人救出ができず、トルコ航空に献身的な飛行を依頼するしか為す術がなかった過去の苦い経験は生かされませんでした。現在我が国はB747を使用した政府専用機を2機、航空自衛隊はC-130輸送機16機を運用していますが、何故早期に現地に派遣しないのか不思議でなりません。結果的に空振りになればむしろ喜ぶべきで、事態が急変してからでは間に会わない事はイラン・イラク戦争の件で明らかです。

どうも我が国政府は、非常時における自国民の救出に対して慎重すぎるきらいがあるように思います。先の大戦における海外侵略への反省もあるのでしょうが、別に爆撃機を飛ばす訳ではありません。緊急時にひたすら救援を待つ邦人に対し、何の手も打てない政府には不信感しか感じられません。

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閑人新年会

閑人倶楽部の泊りがけ新年会に行ってきました。宿は以前使った愛知県北東部の温泉宿です。土曜の午後に家を出て山沿いの国道を走っていると沿道に白い物が見えました。もしや、と思ったらやはり雪です。このところ日本海を中心に雪が続いているので、気にはしていましたが、まさか県境を越える前に雪を見るとは思いませんでした。でも県境を越えると逆にほとんど雪はありません。なぜ、特定の場所にだけ雪が残ったのか良くわかりません。

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宿の通路にはこのような行燈が置かれていてちょっとオシャレな雰囲気を醸し出していました。

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夕食は畳の大広間です。温泉にゆっくり浸かって温まっているので、冷たいビールが心地よく感じます。

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ヒイラギの葉の右側に載っているのはカラスミですが、このような料理で使われたのは初めて見ました。高級食材なので、ボリュームがなかったのが残念です。

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山の中の温泉宿ですが、お造りは新鮮です。

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今回のイベントは、メンバーの一人が還暦を迎えるので、そのお祝いも兼ねていました。奮発して船盛りを頼んだらご覧のように豪華な魚が並びました。

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生ウニの盛り付けです。お寿司屋さんではミョウバンで処理したものが一般的ですが、やはり生は甘さが違います。とろける様な美味しさでした。

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生の後は焼き物です。加熱することで旨みが増すので、生とはまた違った味が楽しめます。人間の欲深さを実感です。

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デザートはフルーツでした。この季節、家ではあまり苺を食べる機会がありませんので、大変新鮮に感じました。

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この日は深夜にサッカーアジア杯の決勝がドーハでありました。日本チームの劇的な勝利を見届けて、床に就いたのは午前3時を回っていました。7時前に眠い目をこすって起きると外は一面の銀世界。しかも後から後から降り続いています。こんな景色を楽しむことができたのも天からの贈り物だったのでしょうか。

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科学の目で火山の透視を

民主党政権や対峙する野党のふがいなさに天が怒ったわけでもないと思いますが、宮崎・鹿児島県境の新燃岳が噴火を続けています。噴煙は時には4000mにも達し、人家周辺にまで噴石を飛ばし、規模は小さいながら火砕流も発生が確認されています。宮崎県は鳥インフル、口蹄疫と養鶏・畜産業者に深い爪痕を残しましたが、今度は降灰による農産物への影響が心配されます。

新燃岳は有史以来幾度となく噴火を繰り返しています。1636年以降でも1716年、1822年、1953年、1991年と数十年から百年ほどのインターバルで噴火し、時には1年半も活動を続けたこともあります。
国土地理院のGPSによる観測では火口の下、深さ3Kmの地下に東京ドーム1杯分程、10Km離れた深さ6Kmには5杯分のマグマ溜まりがある事が分かっていましたが、噴火によって山体の縮小が確認されているようです。

ところで東京大学地震研究所の田中準教授らの研究で、ミュー粒子線を利用して火山の山体透視撮像に成功しています。いわば火山のX線撮影のようなものですが、既に浅間山や昭和新山、洋上の火山である薩摩硫黄島などで観測を行い、薩摩硫黄島の観測ではそれまでの乾板での撮影からデジタル画像への転換も行っています。これによって装置の設置には1ヶ月以上かかるものの、継続して連続的に観測を続けることが可能になりました。我が国世界有数の火山国で、桜島など今なお活動を続ける要監視の火山がいくつもあります。噴火の予知にはGPSによる地表の変化や地震の観測などが行われていますが、もしこの透視装置の設置によってより正確な噴火の情報が得られるのであれば、今後の災害予防にとって非常に有意義なことではないでしょうか。予算の問題もあるでしょうが、何とか早期に実現して欲しいものです。

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鳥インフルの猛威

日本全国で鳥インフルエンザが猛威をふるっています。鹿児島県出水市、宮崎県川南町、都農町に続いて愛知県豊橋市の養鶏場でもウィルスが検出されました。元々大陸に蔓延しているウィルスが水鳥が媒体となって日本に運ばれたと考えられるので、各地で同時多発的に発生しても何ら不思議はありません。

野鳥の鶏舎侵入による直接の感染の可能性もありますが、九州の例を見ると管理不備によってウィルスが蔓延した鶏舎に立ち寄った養鶏関係者がキャリアとなった可能性が高いのではと思われます。大陸から水鳥が飛来するこの時期は、発症が確認されなくても常に臨戦態勢を敷く必要があるように思います。先の口蹄疫でもそうですが、ある時早期の封じ込めに成功すると、簡単に感染を食い止められると、心に隙が出来てしまっているのではないかと思われてなりませんが、一日も早い鎮静化を願って止みません。

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XC-2 2号機が飛びました

開発が進められている航空自衛隊の次期輸送機、XC-2の試作2号機が本日午前無事試験飛行に成功しました。XC-2の試作2号機は岐阜基地のエプロンで新迷彩の機体が目撃され、飛行間近と噂されていましたが、本日最初の飛行としてはやや長めの1時間半ほどの飛行を行ったことから、開発が順調に仕上がっていることが覗われます。国際貢献への必要性が益々高まる一方で、南西地域の緊張が浮き彫りになるなど、XC-2の期待は強まるばかりです。我が国の国益を守るため、一日も早く量産機が就役することを願っています。

また本日は先日打ち上げに成功したHTV2号機が無事に国際宇宙ステーションに到着しています。米国がスペースシャトルを退役させればISSに大型物資を運搬できる唯一の存在になりますので、今回も前回に続いてトラブルなしの満点の打ち上げを成功させ、我が国の宇宙技術の高さを改めて内外に示したことになります。以前にも触れましたが、HTVには再突入体でISSからの物資を持ちかえるミッションや更に発展させて有人飛行に使う計画もありますので、今後も地道に技術の成熟に努めて欲しいと思っています。

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相次ぐ対海賊強硬策

ソマリア沖の海賊被害は相変わらずのようですが、先週末に大きな動きがありました。現地時間の21日未明、対潜ヘリコプターの支援を受けた韓国海軍の特殊部隊が海賊に乗っ取られていた化学物質運搬船「サムホジュエリー」に突入し、海賊8人を射殺し、5人を拘束しましたが、船長が腹部を撃たれた以外は船員、隊員共に無事でした。

一方同じく21日午前1時頃、攻撃へりの支援を受けたマレーシア海軍の特殊部隊PASKALの隊員が海賊の襲撃を受けたマレーシア船籍のケミカルタンカー「MT Bunga Laurel」に突入して海賊18人全員を拘束し、乗組員全員を無事解放しました。

この二つの作戦には不思議な共通点があります。まず同一日の接近した時刻に行われたこと。突入の安全を図るためへりによる威嚇射撃を行っていることです。これは偶然であるかも知れませんし、そうでないかも知れません。

海賊に対する強硬策はインド海軍やロシア海軍でも行っていますが、容疑者の確保よりも撃滅に重点を置いています。結果としてその後両国船籍に目立った海賊被害は発生していません。従来身代金を支払うことで人質の無事な解放を優先することが優先されてきました。結果としてそのことが、海賊をビジネスとして成り立たせてしまったきらいがありますが、今回両国が強硬策に出たことで、今後はターゲットが他の国にシフトされる可能性があります。
また、現地に護衛艦を派遣している自衛隊は発砲に対して厳しい規制が課せられています。海賊が安全策で日本船を集中的にターゲットにして来た時、果たして日本政府は両国のような対応が出来るでしょうか。ダッカ事件の二の舞だけは願い下げです。

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国難を前にして

明日からいよいよ通常国会が開かれます。民主党の政権運営に野党はこぞって批判の嵐ですから冒頭から熱い論戦が繰り広げられることを期待したいと思いますが、果たして政策論議が交わされるのか心許ない状況です。

民主党の手腕については誰しも失望を禁じ得ないところですが、では最大野党の自民党はどうかと言えば、閣僚の言葉尻を捉えての表面的な事の追求ばかりで真っ向からの政策論は見られません。党大会を控えた今朝のWebニュースを見れば何たることか↓の話題が一番に来ていました。

B級グルメ人気にあやかりたい… 自民党執行部、「屋台村」開設  

自民党の谷垣禎一総裁ら執行部は22日昼、東京・永田町の党本部駐車場に「屋台村」を開設した。23日の党大会を盛り上げようと、B級グルメとして人気がある、大島理森(ただもり)副総裁の地元・青森県八戸市の「せんべい汁」などを参加者らに振る舞った。

1月23日産経新聞Web版より

いやぁ、日本は平和です。大学生の就職内定率が70%を切っていて、このまま行けば実に学生の4人に1人が就職浪人するかも知れない時に見上げた余裕ぶりです。この分なら政権奪還にもさぞ自信があるのだろうと自民党のHPを覗いてみました。

民主党の無策ぶりを声高に批判しているからには、さぞ立派な対案が目白押しヶと思ったら・・・・。
アララ、抽象論の羅列ばかりです。一般会計における国債依存率を避難していますが、では国債発行を抑制する方策はどこにも載っていません。
安全保障についても、防衛予算の現象に歯止めをかけるべきとしていますが、この10年来防衛費を削り続けてきたのは他でもない自民党政権です。

まあ、野党は与党を追及するのが仕事と言ってしまえばそれまでですが、民主党が支持を失っても自民党に支持が集まるとはとても思えません。現在は正に国難と言える状況です。つまらぬ言葉遊びは止めにして、国民生活の安定のために与野党ともに国会議員としての役目を果たして欲しいものです。

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対艦弾道ミサイルのジレンマ

1996年、中国は台湾の総裁選挙に露骨に干渉し、海上に多数の弾道ミサイルを着弾させて台湾を威嚇しました。これに対し米国は空母2隻からなる空母戦闘群を台湾海狭に派遣して、事態の鎮静化に当たりましたが、米国の圧倒的な航空戦力を前に中国側は手も足も出せず、歴史に残る屈辱を味わうこととなりました。この時の教訓から中国は空母保有を本格的に決意したのではないかと言われています。ただし、1998年にスクラップ用途と虚偽の名目でウクライナから試験用に導入したと思われる空母ヴァリャーグは未だ就役していません。

一方でミサイル技術の発達から、中距離弾道ミサイルの東風21を対艦ミサイルとして米空母に直撃させようと言う構想が持ち上がりました。弾道ミサイルは遠距離から発射できるので、敵の反撃を受けにくく、弾頭は高速で飛行しますので、迎撃がしにくいといった利点があります。一部の論評に、これで台湾有事の際にも米空母はミサイルの射程圏内に近づけなくなったとするものが出て来ましたが、はたしてそうでしょうか?いくつかの疑問が残ります。

その1 東風21はマッハ10程度と高速で飛来するので迎撃されない

回答  米国は空母護衛のためにミサイル防衛スシステムを備えたイージス艦を多数

     配備しており、また高空から飛来することで却って補足は容易でありSM-3

     で迎撃可能と思われます。

その2  米国の空母は30ノット(時速約55Km)で航行できるが、ミサイルは短時間

      で到達するので回避できない

回答  東風21の速度を最大3Km/秒とした場合、1500Km離れた空母までの

     到達時間は 1800÷3=600秒 → 10分 

     空母の移動距離は  55Km×10分÷60分=9Km

     となって、発射時点の位置から最大で9Km離れた位置に移動可能です。

     仮に衛星などで補足した発射時点での位置情報をリアルタイムでインプット

     できたとしても着弾時の未来位置を予測することは困難と思われます。

その3 弾頭自身に空母を捉える誘導装置を備えれば移動しても補足が可能

回答  大気圏への再突入時、表面温度は空力加熱によって1400℃以上の高温と

    なり赤外線方式のシーカーは使用不可能、レーダー式のシーカーも高温に

    よって生じるプラズマによって電波が遮断されるので、使用できないと思われ

    ます。一般のレーダー式超音速ミサイルの速度は最大でもマッハ3程度なので

    この程度の速度領域になれば使用可能と思いますが、相手側は更に補足しや

    すくなるため弾道ミサイルを使うメリットはなくなります。

結論 対艦弾道ミサイルは現在のところ有用な攻撃手段にはなり得ないものと考えられます。また、矛と盾の故事ではありませんが、もし弾道対艦ミサイルが実用可能ならそれは中国が保有しようとしている空母をも無用の長物にしてしまいます。正に自分で自分の首を絞めることになってしまうのですが・・・。

   

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気温0度

相変わらず寒い日が続いていますが、今朝も厳しい冷え込みでした。朝車に乗ると車外温度計はプラス1度、車内の温度計は0度でした。気分はまるで氷の世界です。snow

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H3ロケット

HTV2号機の「こうのとり」を打ち上げる予定だったH-IIB2号機は悪天候で22日に順延されてしましたが、無事に打ち上がることを願っています。さて、H-IIAロケットの後継機について構想が発表されました。H-IIA、Bロケットは1段目に液体燃料エンジンのLE-7A、2段目にLE-5Bを備えた2段式で、補助ロケットとして固体式のSRBを使っています。

これに対してH3ロケットではLE-5B後継となる2段目エンジンを3基クラスターにした1段目を採用した3段式として有人宇宙船の打ち上げにも使用するものとしています。1段目をクラスター化するのは万一1基が不調になっても残りの2基のエンジンで飛行を続けることが可能になるためとしています。また現在は打ち上げに必ず使用している固体エンジンのSRBは、有人宇宙船の打ち上げでは信頼性に不安があるために使用しませんが、衛星のみの場合には推力確保のために使用するとしています。

米国のスペースシャトルでもメインエンジンは3基となっており、クラスター化すること、2段目と共通化してコストダウンを図ることは良いことだと思いますが、SRBに信頼性がないとすることには同意できません。なぜならスペースシャトルのSRBは再使用されるため、6ヶ所をゴム製のOリングで接合する方式でしたが、H-IIロケットのSRB-Aは使い捨てであり、炭素繊維強化プラスチック製で一体成形されていて燃焼ガスの漏えいは起こり得ません。
また、打ち上げコストの低減化を図りM-V型の後継を目指しているイプシロンロケットは一段目にSRB-Aを採用しようとしていますが、そんなに信頼性がないのならどうしてメインエンジンに使おうとするのか訳がわかりません。

固体ロケットは構造が簡単なだけに、実際の運用には様々なノウハウが必要なことは分かりますが、我が国の固体ロケット技術は世界最高水準でありその信頼性を貶めるような論法はいかがなものかと考える次第です。
また、もし我々には知らされていない技術的に重大な問題が存在するのなら、それはそれで明らかにした上でクリアすべきではないでしょうか。何にしても有人飛行に向けてのプロジェクトが実現することを期待したいと思います。

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デジカメ下剋上

現在デジタルカメラは大きく分けてレンズを交換できる1眼レフタイプ、同じくミラーを内蔵しないミラーレス機、レンズ交換出来ないコンパクトカメラ(以下コンデジと表記)があります。1眼レフやミラーレス機を撮像素子の大きさで分けると更にフォーサーズ、APS、フルサイズ、中判サイズなどに分かれます。撮像素子が大きい方が、情報量が多く取れるのでこれまでは大きいサイズが有利とされてきました。

一方で大きな撮像素子には大きなレンズでないと十分な光の情報を伝達できないのでカメラにレンズを加えたシステムが大きくなってしまうと言う問題があります。また、アナログ時代にはフィルムの特性であまり目立たなかったレンズの粗が、デジタルでは顕著になってしまうと言う新たな問題も浮上してしまいました。

結局、画質を取るかコンパクトさを取るかと言うことになるのですが、どうしても高画質を求められるプロと違って、アマチュアの場合は手軽にそこそこと言う大変曖昧な要求なので、迷いが生じます。私自身フィルム1眼レフ→フィルムコンパクトカメラ→コンデジ→デジタル1眼と言う道を辿っているのですが、高画質と携帯性は大きな問題です。現在は画質重視で、小型軽量のフォーサーズの1眼になっているのですが、それでも登山の際には重荷に感じてしまうことがあります。

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そんな迷えるデジタルカメラ難民を更に迷わせる製品が発表されました。オリンパスの新型コンデジXZ-1(2月中旬発売予定)です。

http://olympus-imaging.jp/product/compact/xz1/index.html

XZ-1と私がデジイチ購入以前に使っていたコンデジSP-510UZの大まかな仕様を比べるとこんな具合で、CCDの面積は1.3倍以上にUPしています。小型撮像素子の場合、どうしてもパンフォーカスになり易かったのですが、開放F値が1.8と小さいのでわずかながらボケの表現もし易くなるものと思われます。最近の流行として広角側が28mm相当なのも建物などを撮る時には便利です。

・XZ-1

焦点距離:28~112mm(35ミリ換算)F1.8~2.5

撮像素子:1/1.63型CCD 1000万画素  CCDシフト式手振れ補正

・SP-510UZ

焦点距離:38~380mm(35ミリ換算)F2.8~3.7

撮像素子:1/2.5型CCD 700万画素   手振れ補正なし

これまでコンデジはコンパクトを売りにしたものと、大きさを犠牲にしながら一定の画質を追求したものとに大別されましたが、所詮画質では1眼タイプに敵わないと言われてきました。これはコンデジの撮像素子が1眼タイプに比べてはるかに小さいことと、小型化が優先されてレンズ性能がなおざりにされてしまったためです。ところがXZ-1は1眼タイプのレンズ設計を取り入れたデジカメとして従来の考えを一変してしまいました。1眼タイプのカメラの画質がいいのは当然と思われていましたが、最近ではそれもレンズ次第という見方が一般的です。つまり小型化を優先して光学的に見劣りのするレンズを付けた1眼タイプと高性能なレンズのデジカメでは得られる写真の評価が逆転する可能性があると言うことです。

SP-510UZで撮った写真をA4サイズでプリントしても画素的には何ら不満はありませんでしたので、それ以上の画質で撮れるであろうXZ-1は手軽に撮る時のカメラとして大いに注目しています。

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始動に向けてウォーミングアップ

30年務めた京都の会社を辞め、地元に戻ったのですが折からの大不況で中々思うような仕事が見つかりませんでした。失業給付が切れて1年、折れそうになる心をペットに慰められ、緊急雇用創出事業で糊口を凌いできましたが、今週末から晴れて新しい仕事に就くことになりました。delicious

新しい職場は市街地を抜けた先の郊外にあるので、朝の通勤時間が問題になりそうです。平日昼間に走ってみると結構流れがいいのですが、実際の時間になると各所で滞りが出ます。交通集中が原因なので、先日の雪のように何かあれば更に酷くなることが予想されるので、色々とルートを変えて試しています。

今日のルートはほとんど渋滞せず、思いのほかスムーズに走ることが出来ました。メインのルートの他にエスケープルートも考えておく必要がありますから、もう少し地図とにらめっこする必要がありそうです。

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常連

厳しい寒さが続きます。こんな中で野鳥はどうやって過ごしているのかと心配になりますが、なかなかどうして逞しく暮らしているようです。

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我が家の庭には柊が植えてあるのですが、そこに野鳥が集まります。こんな時期なので、傷んだみかん等を枝に置いたら結構当てにされているようです。こちらは玄関脇にある梅の木ですが、よほどひもじいのか玄関を出入りしてもほとんど逃げません。それならとカメラを持って写したのがこの写真です。

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昨日は雪で大変だったのか、今日は5、6羽で遊びに来てくれました。仲がいいようで、実はエサの争奪戦で少しでも良いポジションを占めようとしょっちゅう飛びまわっています。

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ヒヨドリが横取りしようとやって来ましたが、今日は多勢に無勢と思ったのか直ぐにいなくなりました。

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時々ニャンコも庭に出て遊んでいるのですが、メジロたちも背に腹は代えられないのか、鬼の居ぬ間を狙っては遊びに来てくれます。

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サウジに快勝!

アジア杯、サウジアラビア戦は岡崎のハットトリック、前田の代表初の2ゴールにより5-0で快勝しました。サウジは既に予選敗退が決まってたとは言え、ドーハ世代には信じられない展開で、いささか拍子抜けです。

それにしても岡崎は清水エスパルス、前田はジュビロ磐田と共に静岡在籍チームの所属選手です。かつては三浦カズ、ゴン中山を輩出したサッカー王国静岡ですが、近年はリーグ戦のチャンピオンからも遠ざかり、いささか寂しい思いをしていましたが、これまでのモヤモヤを吹き飛ばすような大活躍です。そうそう長谷部もゴン中山の後輩です。

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Jリーグ日本人初の2年連続得点王になった前田選手です。今大会でも海外組が注目されましたが、国内で活躍する前田や岡崎が結果を出したことで、改めてJリーグに脚光が当たるのではないでしょうか。

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岡崎には海外からオファーがあるようですが、海外移籍を封印してひたすら国内でプレーの質を磨く前田にはもっともっと得点を重ねて欲しいと思います。

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空自F-Xの無限ループ

少し前になりますが、防衛省は1月7日に次期戦闘機(F-X)を選定する「次期戦闘機IPT(IentegratedProjectTeam)」を設置し第1回の会合を開きました。調査対象機はこれまでに3機に絞られた筈ですが、F-22A、F-35、F-15FX、F/A-18E/F、タイフーン、ラファールの6機に戻っています。これではまるで無限のループです。F-Xは老朽化したF-4EJファントムの後継を選ぶのですが、本来平成21年度までに7機を調達する予定でしたから既に3年以上遅れていることになります。一応24年度の予算要求に間に合わせるとのことですが、仮に完成機の導入でも発注から納入までには納期が必要ですから、いくら早くても25年以降の納入になる筈です。
F-4EJの生産終了は1981年ですから一番新しい機体でも30年前となり、戦闘機という過激な飛行を強いられる航空機としては一刻も早い代替が必要です。

ところが、空自は米議会の海外への輸出禁止が議決された後もステルス性能に優れたF-22の導入に拘り続けましたが、流石に議会の同意を得るのは無理と分かると今度はF-35を希望しましたが、国際共同開発がアダとなって開発は遅れに遅れ、配備開始は当初予定の2012年から2015年以降に大幅に繰り下がってしまいましたので、何時になった買えるのか全く目途が立たない状況です。

F-35についてはこんな見方もあります。我が国は海岸線が長く、どこから来るかわからない相手を迎え撃つのですから、長い航続距離と加速性能が求められるのですが、F-35はステルス性確保のためミサイルや燃料タンクを外部に搭載することができません。また、候補機の一つであるタイフーンがアフターバーナーなしで超音速飛行が可能なのに対して、アフターバーナーなしでは超音速飛行ができません。アフターバーナーはエンジン出力を高めてくれるターボチャジャーのようなものですが、盛大に熱を発する訳ですから敵からの発見が容易になり、赤外線誘導ミサイルに対して極めて脆弱になります。こう考えるととてもいい買い物のようには思われません。

ステルス性能の優劣は大切なのかも知れませんが、明日の100よりも今日の50と言うように、それよりも今時点で入手可能な機体であることが何より大切なのではないでしょうか。現在の問題点もいずれ克服されてF-35もそれなりの機体に仕上げられていくのでしょうが、何時になるかは神のみぞ知るのが現状です。今すぐ導入計画を建てられる機体であること。これが一番のポイントではないかと思います。

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珍客

昨日は雪景色を撮るつもりで浜松城に行って来ました。雪がほとんど残っていなかったので、仕方なく石垣を撮っていると石垣の手すりを何かが通り過ぎました。ん?もしやリス?
最近は野生のリスが人家近くで見られる所があるそうなので、一生懸命後を追いました。

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手すりから木の枝に移り、さらに木から木へと移っていきます。広角ズームをあわてて望遠ズームに付け替えて追いかけますが中々上手く捉えられません。

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高い枝の上なので、安心して何かを一生懸命食べています。

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頭から尾っぽの先までを1枚のフレームに捉えることができませんでしたが、帰ってから調べると、腹毛の特徴から以前話題になった捨てられたタイワンリスのようです。栄養状態は良さそうなので、結構エサは豊富なのかも知れませんが、人間の都合で勝手に放たれたのでは他の先住者が迷惑します。ペットは責任をもって飼いたいものです。

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浜松城雪景色

この地方には滅多にない雪の朝となりました。幸いこの週末近くまで長いお正月休みの身分なので、渋滞の中を何とか出勤しようとするサラリーマンには申し訳ないのですが、カメラ片手に浜松城を訪ねました。ところが・・・。

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いざ行ってみると期待した天守の上にはほとんど雪がありません。日影になった反対側に申し訳程度に残っているだけでした。

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仕方がないので、雪を求めて日影を探しました。日影には雪がありますが、好対照に日向には全くありません。

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何とか雪景色らしく見えるでしょうか?芝生の上はうっすらとした雪が消え残って いました。

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日本庭園は樹木が多いので、日影が多く雪景色が残っていました。

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雪見と花見がいっぺんにできる風景です。

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木の上にも雪が積もっていれば兼六園みたいですが、日当たりの良い梅の木には我が家同様梅の花が開いており、温暖地なのは隠せません。

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雪が積もった!!

南国九州でも地理的な要因でちょくちょく雪景色となりますが、浜松は究極の温暖の地なのでめったに雪が積もりません。正月にも雪がちらつきましたが地面に触れるとすぐに溶けてしまいました。ところが・・・・。今年の寒波は中々強力で、とうとう市内でも積雪がありました。まあ寒冷地の人から見たら、何を大騒ぎをと叱られそうですが、これでも何年振りかの積雪で、市内を走る遠鉄バスは朝から運休。東名高速も袋井、豊田IC間が通行止めの大混乱です。

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朝起きたらめったに見られない銀世界でびっくりでした。

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新聞受けをみると朝刊が届いていたので何とか道路は通行可能かと思っていたら、ほとんど交通量がありません。この地方ではほとんどの人が冬用タイヤなんて使わないので、朝早くの外出は控えていたようです。走っている車もスピードは控えめでした。

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遊休畑は真っ白になっていました。ここだけを見ればまるで雪国です。

時間が経つにつれて救急車のサイレンがあちこちから聞かれるようになりました。スリップ事故か歩行者の転倒事故が多発していたのかもしれません。

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折角の雪景色なので、めったに撮れない写真をと思って浜松城に行ってみました。雪に慣れない地域の突然の雪なので、場所によっては大渋滞で、やっと辿りついたら天守の雪はほとんど消えてしまっていました。ああ残念。

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日影の石の舗道にはご覧のように消えずに残っていました。雪景色のお城の写真が撮れないくらいでしたので、雪騒動もこれで終息となりそうです。

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寒トマト

相変わらず寒い日が続いていますが、今朝はこの冬一番の寒さでした。それでも日射しがあるので窓辺では太陽の有難味を実感しています。さてこのような寒さの中ですが庭の梅の木が花を咲かせました。

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デジカメの記録を見たら、昨年は1月14日の開花でしたから2日の遅れです。やはり今年は寒いようです。

さて本題ですが、昨年自宅から少し離れた場所にある畑に作ったトマトですが、ついそのまま放置してあったのですが、年を越しても実が付いていました。勿論寒空の下赤くなる筈もないのですが、せっかくなので収穫して持ちかえりました。

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夏場でしたらすぐ赤くなるのですが、露地では青いままです。それにしてもこんな季節に良く実を付けたものです。

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色づいたトマト。持ちかえったトマトを果物を入れる籠に一緒に入れて放置していました。最初は何の変化もありませんでしたが、今日見たらこんな色になりました。いやあ、トマトの生命力は本当にすごいものです。

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どっちもどっち

菅改造内閣がスタートしました。最近は低支持率を払しょくしようとしてか、民放テレビへの露出を増やし、笑顔を振りまいていた菅首相でしたが、組閣後の記者会見で早くも記者の増税関連の質問に逆切れを起こしたようです。このような会見の場では記者は痛い所を狙って突いてくるのは分かり切ったことなので、軽くいなす余裕が欲しいものですがイラ菅の本性は度し難いということでしょうか。

この国が現在置かれている財政状況を真面目に考えれば、税収の不足を何らかの手段で補うことは当然で、900兆円を超える国債発行残高を考えれば、国債に頼る予算編成は限界に来ていることは明白です。国の行く末を考えれば財政規律の立場に立つのは当たり前で、支出の抑制だけではデフレのスパイラルを深めるだけです。

増税批判派は、何かと言うとまず歳出カットをしてからでないと増税の議論には応ずべきではないと主張しますが、この国にそんな時間が残されているのでしょうか。このまま消費税率を現行のまま据え置けば、いずれ一般会計の全てが国債の償還に消えてしまいます。先進国がどこも高率な消費税率を採用しているのは、それが一番理に適っているからです。政府も目先の支持率などに囚われず、国家百年の計に立った財政再建政策を提案すべきです。

与謝野氏の入閣にあたってはとかくの批判がありますが、百年先を見据えた財政論議には貴重な人材であると思います。まずは何をおいても財政再建のためのロードマップを作ることが国会の責任ではないでしょうか。

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ハイブリット車の燃費

昨年はエコカー補助金の追い風もあり、燃費に優れた車種が販売台数を伸ばしましたが、トヨタのプリウスがあのカローラが持つ乗用車の年間販売台数を更新したそうです。最近はハイブリット非搭載の車でも高燃費の車種が増えてきましたので、補助金が終わっても果たして独走態勢が続くのか、今後が多いに注目されます。

ところで、ハイブリット車の燃費について疑問があります。現在の1.8Lのプリウスのカタログ燃費は38km/LとホンダのインサイトやフィットHVの30Km/Lを大きく凌いでいます。これはプリウスが大容量のバッテリーを搭載し、始動時や低速走行時にはエンジンを停止しているからだと言われています。ところが実際に走行してみての燃費では条件によって大きな差があるようですが、概ね22~18Km/Lくらいになるようです。従来実走行燃費は良くてカタログ値の7割程度と言われていますから、フィットHVはまずまずの数字だと思いますが、プリウスでは6割を下回りかねない数値ですがこれはどうしたことでしょうか。

私の疑問と言うのはプリウスのカタログ燃費が良好なのは、バッテリーに充電された電力のおかげなのではないかと言うことです。ハイブリット車ですから当然電気モーターのアシストを受けるわけですが、燃費は走行に費やした燃料を比較するのですからあらかじめ充電されたバッテリーを燃費に含めないのは公正ではありません。また長距離を走行すれば、充電した電力はいずれ無くなってしまいますからどこかで充電するためにエンジンの負荷が増すことになり、その分燃費は低下してきます。ハイブリッドの派生であるプラグインハイブリッドでは更にバッテリーを大容量にして、走れるだけバッテリーで走行し、電気が尽きてから燃料走行となるのですが、これも同じことで充電に要した燃料分も加味しないと本来の数字にはならないのではないでしょうか。

今年発売が噂されるヴィッツHVは燃費が44Km/Lとも言われていますが、果たして実走燃費がどの程度なのか、その実力が気になるところです。

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浜松城天守門が復元へ

浜松城は存亡をかけて武田氏と攻防を繰り広げた、若き日の徳川家康の居城として知られていますが、現在では鉄筋コンクリート製の復興天守しか現存せず、野面積みの石垣だけが残されています。最近各地で木造建築による城郭の復元が盛んに行われるようになりましたが、浜松市も発掘調査によって遺構が確認された天守門と富士見櫓について復元させる意向を表明していました。

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天守門跡から見上げる復興天守。残念ながら資料が残っていないので当時どのような天守が建てられたのか知る由もありませんが、家康の後に城主となった堀尾吉晴が築いた松江城の元になったのではないかと勝手に推測しています。

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天守台から本丸方面を見て。

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2009年の天守門の発掘調査の様子。礎石の他に排水溝と見られる瓦敷きが見つかりました。

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発掘時の遺構の写真。発掘調査発表会での展示パネルを撮影したものです。

浜松市は12日の市議会建設委員会で、天守門については2011年度設計着手、13年度までに整備、富士見櫓は16年度に着手し20年度までに整備する方針を示しました。文化庁は最近では国の指定を受けた城跡について、史実に基づかない再建は認めない方針のようですが、絵図などの資料の乏しい浜松城の場合はどうしても推測に寄らざるを得ないのではないかと思われます。

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再建された臼杵城の大門です。浜松城の天守門は幅が12mだったことが分かっていますが、安政年間に描かれた略絵図から見ておそらくこのような築様式ではなかったかと思われます。築城後の早い時期に天守が消失してしまった後は高くそびえる天守門が城のシンボルとして代用されたと言うことですからもう少し装飾性があったのかも知れません。

工事中は城内の探訪も一部制約されると思われますが、一日も早く完成した大手門を見たいものです。

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分割プリント

デジカメで撮った写真は自宅でプリントしていますが、家庭用のプリンターはA4用紙までを使用するものが大半です。業務用ではA3用紙にプリントできるものもありますが、大変高価で手が出ません。仕方がないので、今まではA4プリントで我慢をしていましたが、ふと分割してプリントすれば大判のプリントが出来るのではないかと思い、試してみました。

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A4用紙2枚にプリントした現在平成の大修理中の姫路城です。この分ならもっと大きくプリントできそうです。

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A4用紙9枚にプリントしたニャンコです。どうと言うことはないショットですが、何だかポスターのような雰囲気です。ちょっと貼り合わせがズレてしまいましたが、改めて大きいことはいいことだと分かりました。いい写真が撮れたら次はもっと大きなサイズにチャレンジしたいと思います。

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中国J-20初飛行?

本日中国が開発中のステルス戦闘機J-20が約18分程の初飛行したと伝えられています。産経新聞web版では中国メディアの記事として消息筋からの伝聞を紹介する形となっていますので、鮮明な映像などが入手できないと真偽のほどは不明ですが、どうも割り引いて考える必要があるのではないでしょうか。ネットに上がっている動画では離着陸の映像のみで、飛行場周辺の視界状況の悪さもあって高速飛行の様子はまったく見られません。

J-20については先日から地上滑走の様子などが伝えられていましたが、公開されている映像を見るとF-22やPAF KAと比べてかなり大柄な機体で、とても高機動をこなせる機体とは思えません。とりあえず、概念実証機として制作してみてステルス性の確認をしただけの可能性が大きいものと思われます。と言いますのも、昨年1月に初飛行したロシアのPAF KAの場合は47分、戦闘機ではありませんが我が国のXC-2輸送機が約1時間飛んだのと比べるといかにも短時間過ぎます。これではとてもではありませんが、動作確認をする暇がありません。米国のゲーツ国防長官の滞在に合わせ、なんとか飛ばしましたよと言ったレベルに思えてなりません。

中国は米国の空母打撃軍を非常に恐れていますので、もし切実にステルス機の配備を望んでいるのであれば、インドと同様にロシアと共同開発するのが最短の道の筈です。あえてそうしないのには別の思惑があるのかも知れません。J-20については今回の機種以外に本命が存在する可能性も考えられます。中国としてはステルス機の存在をちらつかせることで米国をけん制し、米中軍事交流などを通じて、あわよくば先進しているステルス技術の取得を狙っているのではないかと思われてなりません。

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富士山遠望

今年は年明けから冬型の気圧配置が続いており、そのせいか三重県の志摩町から200Km離れた富士山が7日連続で遠望できたとニュースが伝えていました。富士山は標高が高い分遠くから見ることができますが、その最長距離は和歌山県那智勝浦町の妙法山(749m)北西の900m地点でなんと322.9Km、妙法山の富士見台で322.6Kmです。

一方北東側では福島県の日山(1057m)で299Kmですが、理論上はその9Km北にある花塚山(918m)が北限と言われています。但し、今のところ花塚山での撮影は実現されていません。南西側が大半が海上になるのと違って北東側は陸上、それも山地となるために空気の透明度が上がる冬場は雪になることが多いせいか、条件的に厳しいようです。

ちなみに富士山を見ることができるのは県は結構多く、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、富山、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀、奈良、和歌山の19都県に上ります。従来京都府も可能ではと言われ、地図ソフトによる描画シミレーションでは三国岳南西、武奈ヶ岳の北西付近が可能かもとされていますが、今のところ現認されていません。

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こちらは間近の南アルプス塩見岳からの富士山です。

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インデックスプリント

正月にデジカメ写真データーを整理・保存しましたが、その時に内容が一目で分れば検索するのが便利だろうと思いました。フォルダー毎に内容を記載しようとも思いましたが、昔のベタ焼きのように映像をプリントしてファイルした方がもっと便利だと思い、やってみました。すると、すっかり忘れていた映像が次々と現れ、改めて写真はプリントしなければと再認識した次第です。

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すっかり忘れていた宝剣岳の写真

最初は中身が分かればいいと、普通紙に小さく両面プリントしていましたが、高品位紙の方がきれいなので途中からそちらに切り替えましたが、結構インクを消耗します。やり始めると途中で止められなくなりますので、あわてて何回も買いに走る始末です。

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画像は小さい方がプリント枚数を少なくできるのですが、やはり大きい方がきれいなので基本的にA4用紙に12ショットでプリントしました。古い順にプリントしているのですが、一昨年は東北・九州へと車中泊旅行をしましたので大量の写真が残っています。いつになったら現時点まで辿りつけるか財布と相談になりそうです。

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国家観のない政権?

西岡参議院議長が雑誌への寄稿で、菅内閣には国家観や政治哲学が感じられず、国家を担う資格が無いなどと痛烈に批判しています。西岡氏は独断的な思考があって、あまり好きな政治家ではありませんが、この指摘については至極当然だと思います。

昨年9月の尖閣問題を受けて12月初めに尖閣諸島への侵略・奪還を念頭に置いた日米共同統合演習「キーンソード」が実施されましたが、政府は『対中配慮』から内容の変更を米軍に要請し、「兵士の士気に影響する」と米軍側を困惑させたそうですが、他国領土である尖閣諸島を防衛する演習を困ると考える思考回路はとてもまともなものとは思えません。

また、尖閣諸島の大半は民有地ですが混乱防止として全域を国が借り上げ、全島を立ち入り禁止としています。しかし、行政上は石垣市に属している為、行政管轄権を持つ市側が固定資産税の課税根拠のための調査の実施や生態系の調査が必要として上陸申請をしていましたが、「平穏かつ安定的な維持、管理のためという政府の賃借目的を総合的に勘案した」結果認めない方針としたようです。

尖閣諸島は日中中間線に近く、中国側の言い方で言えば正に「核心的利益の領土です。もし不測の事態によってここを失えば、我が国の防衛上大変な痛手となります。米国が尖閣有事の際は日米安保を発動すると言っているのもそのことが分かっているからなのですが、肝心の政府がこのザマでは将兵の命を賭して守ろうとしている米軍や自衛隊から冷ややかな目で見られてもしかたありません。

国民の財産生命はどんなことがあっても守るのが国の義務ですが、そんなことから説かなくてならないようなら西岡氏の指摘を受け入れるしかないのでしょうが、実に困ったものです。

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↑ヘリコプター搭載護衛艦くらまです。この撮影からわずか1カ月後に、関門海峡で航行ルールを無視した韓国のコンテナ船に衝突されて火災事故に見舞われましたが、現在は復帰して海の守りに就いています。

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ルノーのEV情報が漏えい

ルノー・日産連合が開発中の新型EV車の重要機密が社内上層部によって社外に流出した模様です。ルノーでは産業スパイ事件との見方をしており、仏政府も真相究明に乗り出す模様とのことです。今のところ事実関係がはっきりしませんが、流出先は中国との報道がもあり事態の推移が注目されます。

我が国でも中国に進出した企業が、いつの間にかノウハウを盗まれる話はよく聞きます。また自動車部品メーカー大手のデンソーでは中国人従業員によって機密情報を持ち出されています。
どうも中国企業は不正な手段によって情報を入手することを当然としているように思われますが、もしそうであればいずれその報いを受けることになるでしょう。今は発展途上の立場ですが、いずれ中国を追いかける国が出現し、今度は自身がターゲットになることは十分予想が付きます。いわゆるブーメラン現象と言うものですが、果たしてその企業は相手に対してどんな態度を取るつもりなのでしょうか。

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登り初めで十枚山

年末、年始は悪天候だったので、もっぱら家でスポーツ観戦でした。昨日あたりから世間は仕事始めで動き出しましたので、間隙を縫って登り初めに行くことにしました。目的地は安倍奥の十枚山(1719m)です。以前は四季を問わず良く登っていたのですが、転勤などもあって最後に登ったのは7年も前で、久しぶりの訪問となります。

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年末からの寒波で、もしかしたらそこそこ積雪が、と覚悟して登ってみたら頂上付近でも5cm程度。記憶の中では最高50cmの積雪でしたが、やはり温暖化の影響でしょうか?

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気温は0℃、ほとんど風はなく穏やかな登山日和でした。十枚山頂上から下十枚山を見て。

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山並の向こうに駿河湾が光っています。今日は伊豆半島や御前崎もしっかり見えました。

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冬型の気圧配置の場合、太平洋側にある静岡県は晴れることが多いのですが、上空に寒気が入り込んでいるので、南アルプスや富士山には雲がかかっており、赤石岳も薄いベールに包まれていました。

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白根南嶺の秀峰、笊ヶ岳です。主稜線から離れているためか双耳峰のピークをはっきりと見ることができました。

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下山途中で。登山道の脇に素敵な冬枯れの斜面が広がっていました。

この山は沢沿いにルートが引かれているので、途中に水場が何カ所かあり、夏場は本当に助かります。沢登りも高巻きはありますが、比較的容易です。もっと多くの人に登られてもいい山だと思うのですが、近くにある山伏(やんぶし、山や岳は付きません)は2000mを超える標高なので、どうしても人気の点で敵わないようです。

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名無しさん

新年を迎えて知人、友人からの年賀状を読むのは例年の正月の楽しみのひとつです。普段は遠く離れている人でも1枚のハガキから近況や健康がそれとなく察せられるのは素晴らしい習慣ではないでしょうか?

ところが、大いなる苦痛を与えてくれた年賀状が届きました。表面の宛名の下に添え書きが書かれていましたが、裏を見てもどこにも差出人の名前が載っていません。さて誰からだろうと随分考えましたが、心当たりがありません。私は喪中の方を覗いて基本的に例年同じ相手に年賀状を送っていますので、こちらが送った先と頂いた相手を照合していけば最終的には絞り込みができるだろうと思いましたが、まだ何人か受け取っていない相手がいますので今の所判断ができず大いに悩んでいます。

名無しさ~ん!お願いですから来年からは差出人の名前を忘れないでくださ~い。
(^-^;

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今年の日本の空は

昨年は開発が遅れていたC-Xの試作初号機が1月26日に見事初飛行に成功し、先に初飛行に漕ぎつけていた欧州共同開発のエアバスA400Mに何とか追いついた形になりました。その後の試験飛行も順調にこなしているようなので、次は2号機の初飛行が待たれます。C-Xはロールアウト後の静的強度試験で不具合が見つかったため、初号機は機体を補強する形になりましたが、2号機は最初から構造を見直した機体となりますのでその進空が待たれます。
また、C-Xと同時開発されていたXP-1の量産機の平成20年度調達分の引き渡しも予定されています。

一方こちらはあまり情報が出てきませんが、ATD-X(先進技術実証機)の初飛行が行われるのではないかと言われています。ATD-Xは最近なにかと話題の多いステルス機能を備えた実証機で、各国が次世代戦闘機としてステルス機の開発にしのぎを削っている中、その対抗手段を見出す使命を帯びています。我が国はターボファンエンジンの開発に遅れをとってしまったため、現状では1線級の戦闘機用エンジンを独自生産することができません。ATD-X用のエンジンXF5-1は国産初のアフターバーナー付きですが、その出力は5トンほどで各国の半分以下でしかありません。今後将来の戦闘機開発を目指してより高性能なエンジンを開発することになっていますので、それまでに必要な飛行特性などの技術をこのATD-Xを使って蓄積することになります。

今日の戦闘機は要求される能力がかつてないほど高度で多岐になっているため、様々な高額な電子装置を搭載する必要があり、必然的に大変高価になっています。このようなことから国産にこだわらず、既にある機体を購入した方が安くつくとの主張もありますが、我が国の特殊な地理的要因と周辺の軍事状況を照らし合わせると、ベストマッチングな機体がないのが現状です。戦闘機の開発には多額の費用と期間が必要になりますから、ある程度先を見越した開発をしていないと、いざ必要になった時に必要な機体が手に入らないと言った事態を招きかねません。周辺国ではロシアがPAF KAを、中国がJ-20の開発を進めています。これらの新型戦闘機と違ってATD-Xは単なる技術実証機に過ぎませんが、開発が順調に進み早い時期に初飛行に漕ぎつけることを期待したいと思います。

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航空自衛隊の現在の主力戦闘機F-15J

ATD-Xの初飛行時期について追記

ATD-XについてはXF5-1エンジンを搭載し、三菱重工が中心となった研究試作結果を盛り込んだ技術実証機とされ、初飛行の目途については当初平成26年頃とされていましたが、周辺国の状況から計画が前倒しされて平成23年頃となっていました。ところが昨年になって「将来の戦闘機に関する研究開発ビジョン」が発表され、この中で次世代エンジン主要構成要素の研究が盛り込まれてより実機開発に近い内容となり、初飛行の時期が再び平成26年頃とされました。機体規模も当初のATD-Xは小振りでしたが、新しい実証機では実用機と同じ規模となるようです。

しかし、平成19年に作成されたTRDIの中長期技術見積もりでは航空機システム・インテグレーション技術の項目で「小型高性能機のシステム・インテグレーションの技術基盤維持・向上、実機による先進技術の飛行実証」が挙げられ、所要年数5~10年となっており、現在も変更されておりません。
つまり、より新型戦闘機に近い機体ではなく、当初の飛行実証機として見た場合には平成24年頃との見方も成り立つ訳で、そう遠くない時期に何らかの機体が飛ぶのではないかと推測したものです。

参考資料:三菱重工技報 VOL.45 NO.4 2008、TRDI「将来の戦闘機に関する研究開発ビジョン」H22年8月、「中長期技術見積もり」H19年

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懐かしの1枚

お正月なのでこんな話題を。

デジカメ写真を整理していたら思い出した写真がありました。こんな時デジタルなら検索が楽々ですが、デジカメ以前なのでアルバムから探さなければなりません。で、ごそごそやってやっと見つけました。

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日本共産党の不破委員長(当時)とご一緒に。

当時不破氏は雑誌「山と渓谷」の企画で毎年リレー形式で南アルプスを縦走していました。その年も、何処かにいるんだろうなあ、ぐらいに思っていましたが、まさか聖平の薊畑でご対面するとは思いませんでした。思わず写真をお願いすると、当時は政界の大物だったにもかかわらず、気さくに応じてくれました。今では大切な思い出の一枚です。

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年の初めに

デジカメを使い始めて10年になりました。フィルム時代は現像すればネガが残るのでそれを保存すれば良かったのですが、デジタル写真をいつまでもPCに残しておくととんでもない容量になります。ちなみにデジイチになってからは1年間に10ギガバイト近い容量なのでそのまま置いておくとパソコンのメモリーがパンクしてしまいます。年末から写真の整理が気になっていましたので溜まった写真の整理をすることにしました。

以前は年度ごとにCDROMに保存していたのですが、ある時保存しておいたCDが読み取り不能になってしまい、折角撮った写真がすべてパーになってしまいましたので、最近はディスクの他にUSBメモリーにも保存してどちらかが駄目になっても救済できるようにしています。デジイチになってからは容量がケタ違いに大きくなったので、いずれ外付けHDDの導入も考えなければならないと思っています。今日は保存したメモリーから検索用にインデックス写真をプリントしようとしましたが、結構枚数が多いのに気が付きました。一度メモリーに保存してしまうと中々中身を見る機会がありませんが、改めて過去の写真を見てみると結構新鮮に感じます。

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これは7年ほど前に聖岳に登った時に写したダイアモンド富士です。

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新緑がまばゆいブナの木立です。 

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現在手元にある貴重なライチョウの写真の一枚です。この後、別の年にもっときれいな写真を撮ったのですが 、CD-ROMのトラブルでパーになってしまいました。これがきっかけで保存を2本立てにするようになりました。 

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おめでとうございます

皆様、新年明けましておめでとうございます。

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

2011年もどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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