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2011年3月 1日 (火)

スズメバチの進化

F‐4EJファントムの後継となるF‐Xの選定はまだまだ迷走中のようです。一方F‐35の開発も何時完了するか目途が立たない状況で、日米ともに戦闘機の将来的展望は視界不良が続いています。そのような状況下で、自衛隊の現在の主力機であるF‐15のメーカーであるボーイング社はRCS(レーダー投影面積)を低減したF‐15の発展型をサイレントイーグルと称して提案していました。

一方F‐35、ユローファーターとともに候補に上がっているF/A-18は航続距離が短く、機内兵装ではなくミサイルなどを主翼下に吊り下げるなどによりステルス性が落ちるとの指摘がありました。そんな中、ボーイング社がF-15同様に機体の周囲にコンフォーマルタンクを装着し、ミサイルを収容するウェポンポッドを搭載したF/A-18の発展型を飛行させました。ポッドの空力特性で超音速での飛行性能は落ちるものと推測されますが、エンジンの高出力化によって、亜音速付近の飛行性能は確保出来たように思われます。

南西地域の防衛を考えた場合、対艦攻撃可能な機種が不足しているのは誰の目にも明らかになっています。この対艦攻撃機の後継として考えれば、F/A-18改良版は空自が必要としている要素をかなり満足させるのではないかと思われます。もし飛行特性がそこそこであれば、サイレントスーパーホ―ネットも悪くない選択なのかも知れません。

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