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10万アクセス達成、ご愛読ありがとうございます。

今気が付きましたが、昨夜のうちに10万アクセスを超えていました。このブログを始めた時に何となく10万アクセスが達成できたらいいなあ、とは思っていましたが毎日100人近い方々がアクセスしてくれても1000日はかかる計算(始めたばかりの頃は1日数人のアクセスしかありませんでした)ですから、多くの方にご愛読頂いた結果と感謝しています。

一方で多くの方に読んで頂くのはありがたいことですが、本当に書きたいことを書かせてもうらことがこのブログを始めた動機なので、多くの方に読んで頂くことを目的としては本末転倒になってしまいます。個人的な偏った主張に感じられることも多いかと思いますが、個人ブログなのでご容赦頂きたいと思っています。最近は以前に比べてネタに詰まることも増えてしまいましたが、出来る限り更新を続けて行きたいと思いますので、これからもご愛読をお願いいたします。

ブログ主 軽薄 敬白

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震災は鉄腕アトム実現を加速するか?

今回の震災は未曾有の規模で、被害の大きさもやむを得ない面があったと思いますが、本来ある程度整備が進んでいると思われた防災面でも立ち遅れがあったことが浮き彫りになりました。地震や津波を早く正確に感知し、送信しなければならない地震計や潮位計が津波の第一波で機能を失い、その後長期間に亘って稼働できなくなってしまったのは防災の基礎の基礎が出来ていなかったことの何よりの証左で、早急に改善が求められるべきです。

福島第一原発の事故でも、現場の詳細な把握が中々出来ませんでした。報道されている内容では、米国製の無人ヘリコプターや爆弾処理用に開発されたロボットによって、危険区域の映像が初めて入手できたことになっています。しかし私にはどうにも腑に落ちません。

我が国はロボットの分野では世界の最先端にあり、自力走行で階段を上ったりして生存者を捜すなど、以前からこのような災害時に投入できるロボットが開発されていた筈です。これまでも東海村の臨界事故など、放射線レベルの高い環境下での作業を強いられる事例はありましたので、即投入できる機器は量産レベルで開発されているものと思っていました。またUAV(無人飛行体)でも国産の無人ヘリコプターは民間用に広く販売されており、カメラを積むだけで翌日にでも上空を飛ばすことが出来たはずです。また、陸上自衛隊は既に偵察用の無人ヘリコプターを部隊配備していますし、電動で自立飛行する偵察用の小型飛行体も開発しています。つまり、投入できる機材はあった筈なのに何故か表立っては使われなかったのです。自衛隊の無人ヘリについては偵察能力を秘匿する必要があり、使用しても公表されないだけとの話もありますが、真偽の程は不明です。

そんな中、三菱重工が厚さ10cmの鋼板で覆われ、外気を遮断できる放射線防御機能を持った重量フォークリフトを開発し、瓦礫撤去に威力を発揮するものと期待されています。今後、復旧を進める上で、放射線対策が益々重要になってきます。現場作業員の残された許容放射線量が残り少なくなってきており、この対策が必要になるからです。新たな要員が無尽蔵にいれば良いのですが一定のスキルが必要であり、そう簡単にはいきません。そこで考えられるのがアンドロイド型のロボットです。アニメの中では2008年に鉄腕アトムが誕生していますが、現実にはホンダのASIMOは2本足歩行はできるものの、始球式でボールを投げる能力さえ今は持っていません。しかし、別のロボットでは人間の指の動きを再現できるものもありますので、企業や組織の壁を越えてこれらを組み合わせれば結構意欲的な物ができるのではないかと思われます。現在の機器的な状況を考えれば限定的な機能であっても生身の人間に代わって出来る分野は多々あるのではないかと思いますので、失敗を恐れず、今持てる技術を積極的に投入する意気込みがもっとあってもいいのではと考える次第です。

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メガネに応急措置

震災によるまさかの近隣全てのメガネ店舗の閉店により、破損したメガネの修理が望めなくなってしまいました。レンズはプラスチック製のため、いつクラックが進行してしまうか判りません。他店で購入したメガネでも修理してもらうことは可能ではあるようですが、私の場合はオリジナル仕様のレンズのようで、片方だけ元通りに直すことはかなり難しいようです。仕方ないので別の店で新調することになりましたが、そうとなれば駄目元で壊れたメガネを修復してみたくなりました。

ヒビが入ったレンズを接着剤で固めてやれば何とかそのまま使うことは出来そうに思いますが、プラスチックレンズの場合、化学成分の影響を受ける可能性があるので、もしレンズが使用不能な状態になっても全ては自己責任で受け入れなければなりません。

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私のメガネはフレームレスタイプだったので、無理な力が加わるとレンズが壊れてしまいます。今回は剥離方向に力が加わったので、レンズの表面が剥離してしまいました。そこでエポキシ系の接着剤で破損部分を固めてみました。

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向かって右側が壊れた部分です。剥離した部分が境界になり、屈折率の違いで白っぽく見えるので、元通りとは言えませんが実際にかけてみるとそんなに目立つ訳ではないようです。機能的には問題なさそうなので、今後は予備のメガネとして役立てようと思っています。

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次期輸送機美保基地から配備予定

現行の空自C‐1輸送機の後継として開発中の次期輸送機C-2ですが、米子市議会の全員協議会への説明で、本年度の予算で調達される2機を2014年度に鳥取県美保基地に量産配備する方針のようです。C‐1は国防強化に難色を示した野党への迎合によって、沖縄返還前の設計とは言え、入間基地から那覇空港までノンストップでの飛行が出来ない程、航続距離を抑えられてしまいました。

現在、国連決議に基づくPKO活動や国際緊急救助活動など、我が国に期待される国際協力は年を追うごとに高まって来ており、次期輸送機では搭載重量の増加や航続距離の延伸、飛行速度の高速化など世界の一線級の輸送機と比べても同等以上の性能を目指しています。2010年初飛行の試作1号機は既に防衛省に納入済みで、現在飛行特性の取得に向けて試験飛行が繰り返されています。

また試作2号機も本年1月には無事初飛行を終えており、近い将来防衛省に引き渡されるものと思っています。防衛省ではこれらの試作機を駆使しながら、次期輸送機の開発は2012年度の開発完了を目指しています。今回のような震災や、南西諸島での有事には極めて有能な働きをするものと期待されています。

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震災の影響が直撃しました

東日本大震災は企業活動にも大きな影響を与えていますが、今日になって、とうとう私自身にも被害が及んでしまいました。と言っても被災地の皆さんに比べれば取るに足らない事柄なのですが、個人的にショックな事実が明らかになりました。

私はアラカン世代のため、年々老眼が進行しており、数年おきにメガネの度数を強めなければなりません。そこで、この3月に仕事中にかける中近両用をTVCMで有名な弐萬圓堂で新調したのですが、先日不注意で片方のレンズを壊してしまいました。ところが、今日休みを利用して修理の相談に店舗に行ったところ、人影はなく玄関になんと閉店の張り紙が貼られており、初めて閉店の事実を知らされました。告知文は震災によって本部(本社工場も被災したようです)が大きな被害を受けた影響で4月10日付けで店舗を閉店すると言った一方的なもので、顧客のサポートに関する文言は一言も記されていませんでした。

驚いて家に帰り、同社のHPを見て、またビックリ。全国200店舗の展開を謳い文句にしていたのに、北陸地方と長野県を除けば関東以西は広島に1店舗残っただけで、最寄りの一番近い店舗は長野県中部か群馬県で、東京を始めそれよりも近くにあった店舗はきれいさっぱり閉店になってしまい、従業員も全員解雇されてしまったようです。

震災によって、同社が経営的に苦境に陥り、事業を縮小しなければならなくなったのは止むを得ない事態で仕方ありませんが、ユーザーに何の説明も為されないので本当に困ってしまいます。このような状況下なのですからいかにライバルとは言え、同業他社にアフターサービスを託したり、従業員の受け入れを依頼するなどの配慮をして欲しかったと思いますが、同社からは何の説明もありません。
まあ、元はと言えば自分の不注意が招いた事態なので、自己責任で打開を図るしかないのですが、まさかこんなところにまで震災の影響があるとは夢にも思っていませんでした。w(゚o゚)w

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気分が悪い話

はた目に見ると、まともそうに見える人でもトンデモない人というのはいるものですが、こんな人が政府中枢にいるかと思うと反吐が出そうです。

>枝野官房長官は27日午前の会見で、日本経団連の米倉会長が、原子力損害賠償法が定めた「異常に巨大な天災地変」の免責規定を適用すべきとの考えを示したことについて、「適用されるとは考えられない」と否定した。

枝野氏は弁護士資格を有していますが、まるで法が定める規定を無視するかのような物言いで、感心したものではありません。ならばその根拠を明確にすべきです。東電が過去、自民党政権下で多くの天下りを受け入れ、政治献金をしてきたことと、一企業の賠償能力に限界があることとは全く別次元の話で、江戸の敵を長崎で討つようなことはまともな人間のすることではありません。まして官房長官としては適格性さえ疑われる話です。

>海江田万里経済産業相は28日の会見で、東京電力が示した役員報酬の一律減額について、「さらなるカットは当然」と述べた。監督官庁が役員報酬について触れるのは異例。この発言を受けた東電役員の対応が注目される。「役員にも、いわゆる平取から社長会長までずいぶん差があるやに聞いている。その中で一律50%はカットの仕方が足りないと思っている」

政府の対応については多くの国民から不手際やレスポンスの悪さについて批判がありますが、閣僚の報酬について減額したとの話は聞かれません。自分達はのうのうとしていて、外部の人間に厳しくしているのでは到底国民の理解は得られません。「隗より始めよ」との言葉がありますが、何より先に自分達がしなければならないとは思っていないのでしょうか?海江田氏については東京消防庁職員に対する恫喝疑惑も取りざたされたこともありますし、襟を正すべきは誰なのかを自覚すべきと考えます。

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小悪魔

布団に入ると、寝入りばなを襲って枕元でミャーミャーと鳴き続けて安眠を妨げ、朝は朝で早くから鳴いて相手をしろと迫る悪魔のような存在です。おかげで近頃少し睡眠不足に陥ってしまいました

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 ↑ 小悪魔に見えるでしょうか?

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いかがなものか、菅おろし

鳩山前首相が迷走を繰り返し、日米関係を冷却化してしまい退陣に追い込まれました。菅首相はその後を受けた訳ですが、参院選で消費税の引き揚げ構想を打ち出して議席を減らす結果となりましたが、消費税については今後避けて通れない問題で、国のトップしては当然の行動だったと思います。しかし、このことで鳩山・小沢氏に近い人物を中心に党内に首相に反対する勢力が広がってしまいました。

その後の補選や先の統一地方選でも民主党の退潮傾向は変わらず、今回も鳩山氏が中心となって菅首相の退陣を求める勢力の結集を図る動きを公然と始めましたが、この時期に、と言うのが率直な思いです。多くの人が菅氏の首相としての資質に疑問を感じているのは事実ですが、ではポスト菅となると国民的支持を得られる人材は現段階では見えていないのが現実です。現在は自民党が民主党の支持率を上回っていますが、総裁である谷垣氏への期待度は党内でも高いとは言えず仮に菅氏が辞任した場合、後継を巡って政治的空白や混乱を生じるのは明らかです。

現実が厳しいからと言って先の見通しもはっきりさせずに感情に任せた行動を取ることは無責任です。特に国政の混乱を引き起こし、引退まで表明した鳩山氏が、公然と菅氏に弓を引くような行為をすることは国民に対する背信行為であり、被災者の救済に水を差しかねない行為ではないでしょうか。

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ここにもVistaの弊害が

東北大震災の余波で仕事面に影響が出ています。とある事情によって、仕事が滞ったために資料をメディアにコピーして週末は自宅で仕事をしました。さて週が明け、勤務先でファイルを開こうとしたらどうやってもファイルを開くことが出来ませんでした。自宅のVistaはOffice2007、仕事先のXPはOffice2003で互換性が取れていなかったのです。かつてのXPとMEや98ではこのようなことはあまり経験しなかったように思います。利便性を向上させた筈のVistaのダメぶりはこれまで十分思い知らされていますが、ここまで苦しめられるとは思いませんでした。

結局、大騒ぎして変換ソフトをダウンロードし、何とかファイルを開いて急場をしのぎましたが、ユーザーに平気で不便を強いるマイクロソフトはとんでもない会社だと言うことを改めて再認識させられた一件でした。 angry pout  

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柳家小さん

5代目柳家小さんが逝って早9年、いつかは小三治が6代目を襲名するものと思っていましたが、不明を恥じるばかりでした。先日何気なく見ていたテレビで「一人酒盛」を演じていた噺家が柳家小さんになっていてびっくり。早速調べてみると既に2006年に5代目の実子である柳家三語楼が6代目を襲名済みだったのです。実力を高く認められる小三治ほどの噺家が何故襲名をためらっているのかと今まで疑問に思っていましたが、これで謎が解けました。

先代が芸達者だった場合、跡を継ぐものの宿命として常に先代と比較されます。最近の例ではちょうど6代目を継いだ圓楽の例がありますが、私には未だに楽太郎としか受け止められません。6代目小さんも大名跡を継いだ苦労が付きまとうのでしょうが、襲名を辞退した小三治の心意気を汲んで先代を超える噺家を目指してもらいたいと思います。

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会議は踊る

本日菅首相も集積期して「東日本大震災復興構想会議」が開かれ、復興資金の原資について被災県の知事から発言がありました。村井宮城県知事が復興目的の新税の必要性を説いたのに対し、徳増岩手県知事が増税による財源確保は日本経済の衰退を招くとして反対の立場を表明しました。議論百出は大いに結構ですが、まずは前提となるべき復興の理念が見えないのは困ったものです。

震災による被害は甚大であり、数十兆円規模の復興資金の調達は従来の税収のままでは到底不可能です。既に被災によって日本経済全体が生産の停滞を余儀なくされており、今年度の法人税収の落ち込みは決定的と思われます。徳増知事がどのような意図で発言したのかは知る由もありませんが、常識的に考えれば増税もしくは復興目的に特化した国債の発行以外の手段があるようには思えません。何にしても資金調達は政府の専権事項ですから、首長がどうこう言う問題ではないと思いますが、ここでも菅首相の存在感が希薄過ぎるのが国民にとっては不幸なことだと思います。

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お口直し

最近いやな出来事ばかりでついつい怒りにまかせた記事が多くなってしまいました。反省、反省。(^-^;

今日、ほっとする写真が撮れましたのでお口直しにご覧下さい。

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高速料金休日1000円制度終焉か?

休日に限り、距離に関係なく一律に高速料金を上限1000円にする現行の割引制度が地震の復興費用捻出のために6月で打ち切りにすると国土交通省が発表しました。民主党は野党時代に地域の活性化を理由に高速無料化をマニュフェストに取りあげ、選挙の旗印にすること政権の奪取に成功しました。ところが政権についてみると財源問題で躓き、紆余曲折の結果最終的に平日上限2000円制に落ち着いたかに見えていましたが、これでは完全に国民に嘘をついたことになってしまいました。

復興に資金が必要なのはその通りで様々な議論が必要だと思いますが、既に定着した制度をここに来て廃止したのでは制度の陰で廃業に追い込まれたフェリー業者などにどういい訳をするつもりでしょうか?更に震災以後は全国的に宿泊施設の予約が取り消される事態が続いて観光業全般が大変なことになっていますが、これでは遠出を避けるマインドを生むことになって観光不況に更に追い打ちをかけることになってしまいます。

今の民主党政権には、政策が及ぼす波及効果についての検証が十分でなく、思いつきレベルで政策が決定されているように思います。こんな重大な政策の変更が国会の議論も経ないで1省庁の判断だけで決定されるのは民主主義とは到底言えません。即刻撤回すべきだと思います。angry 

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後ろ向きな自民党

戦後、長期に亘って政権の座に就いていて、現在の様々な仕組み、体制についてはその多くに責任がある筈なのですが、どうもその意気込みが伝わって来ません。民主党と言うよりも菅総理の人柄、手腕のせいもあるのでしょうが震災復興の枠組みに加わることを政権の延命に手を貸すことになるとして、頑なに拒否していますが如何なものでしょうか?

そんなケチなことを言う前に現地で困っている被災者のために大いに汗をかけば、更なる国民の指示を回復出来るかも知れません。復興には多額の資金が必要となりますが、政府・民主党内で構想が上がっている復興目的の消費税率のアップについて、石原幹事長は言下に拒否を明言しましたが、その理由と代替案については何も触れていません。

現在の政府の手腕・姿勢には疑問符が付くことだらけですが、では自民党に政権運営を任せられるかと言う話になると今の状態ではとても安心して任せられる状態ではないように思われます。政治家は自身のためでなく、今こそ国民のためにその持てる力を最大限発揮すべきではないでしょうか。民主党をおびやかすような自民党の奮起を期待します。

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今年の春は寒い?

4月の半ばを過ぎたと言うのに東北地方の平野部でも雪が降っています。桜の開花も予報に反してかなり遅くなりました。例年見かけるツバメの姿も今年はまだ見ていませんので、自然界全体のペースがゆっくり進んでいるように感じられます。陽光あふれる穏やかな春の訪れが待たれます。

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MDの進化

MDといっても音楽用のミニディスクのことではありません、ミサイル防衛の話です。先日米国はマーシャル諸島から射程3000Km以上あるオトリ用の中距離弾道ミサイルを発射し、ハワイ西方のイージス艦からSM-3ミサイルを発射して11分後に撃墜することに成功しました。SM-3の性能については最大迎撃高度などが明らかになっていませんが、過去に制御不能になった軍事衛星を高度250Kmの高度で撃墜することに成功しており、300Km程度の高度まで運用可能ではないかと推測されていました。

現在のSM-3はブロックⅠAと呼ばれるもので短距離弾道ミサイルの迎撃を狙ったもので、中距離用については今後開発予定の射程や精度を向上させたブロックⅡAで行うとされていました。軍事の世界ですから、何もかも情報が明らかにされる訳ではありません。今回使用されたSM-3がノーマル仕様なのか特別バージョンなのかは不明ですが、言えるのはその迎撃能力が確実に進化しているということで、周辺国の弾道ミサイルの脅威にさらされている我が国にとってもこの意義は大変大きいと思います。

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水没F-2戦闘機、再生か?

現在自衛隊は総力を挙げて震災被災地の救援に当たっていますが、当の自衛隊も津波の被害を受けています。航空自衛隊松島基地は国産戦闘機F-2のパイロットを養成する訓練基地で、複座型のF-2B18機が配備されていましたが2mほどの津波によって全て冠水する被害を受けました。現在の航空機は精密な電子機器を搭載しており、海水の影響は大変深刻なダメージを与えることから、当初は全て廃棄せざるを得ないとの情報でしたが、防衛省は修理可能か分解して調査する為の調査費350億円を計上する方針のようです。

自衛隊の装備・備品の場合、修理は取得費の65%以内の場合に限って認められる規定とのことで、もし修理費がこのラインを越えればアウトです。しかし、ここでちょっと疑問が。水没したF-2B18機に対して調査費が350億円はどうも高過ぎる気がします。邪推かも知れませんが、この中には初期の修理費用が含まれているような気がします。F-2は政治的理由によって生産が途中で打ち切られることになっており、18機を再生産することは不可能であると言われています。

350億円の予算要求は、これまでのF-2の配備を継続したいとする空自の強い意欲の表れではないかと思います。

PS:松島基地で歌手、長淵剛の慰問コンサートが開かれ、連日激務に就いている隊員を激励したそうです。

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平凡な春の一日

東北大震災の影響で務め先の業務量が激減し、しばらくの間週1日の帰休を実施する雇用調整を行うことになりました。帰休日分の給料については一定の割合で減額されるので、収入減となるのですが、ここのところ精神的に余裕のない日々が続いていましたので、個人的には心身共に骨休めの週末となりました。

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数週間前から休日毎に、ある交渉事が続いているのですが、なかなか解決の糸口が見えず、時には憂鬱な気持ちになってしまいますが、こんな花達を見ているとほっこりと心が安らぎます。

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ホームセンターで買った売れ残りの苗を植えた鉢植えですが、正にプライスレスの存在です。

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こちらは休耕地に植えられたチューリップ。今日は午後から風が強まったので小刻みに揺れていました。

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何と言うこともなく、ゆっくりと過ぎた一日ですが、震災以来それがとても幸せなことだと改めて思い知らされました。明日も平凡な一日でありますように。

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もうひとつの地デジ問題

我が家のテレビは先日屋外アンテナを設置して、全面的に地デジ受信に移行したのですが残された問題があります。それはカーナビのテレビ機能です。我が家の愛車は4年前に新車で購入したものですが、当時はまだアナログ仕様でした。カーナビ搭載の地図に至っては更に1年前の情報に基づいているので、思いきって新しい機種に変更したいのですが、現在の機能を満たす機種は結構高額になってしまいます。

最近はSDカードをメモリーに使用した廉価版のカーナビも手頃な値段になってきたので、これを併用する手もあるのですが、愛車のダッシュボード周りは新たなナビを設置するスペースが取れません。今のところ家庭用テレビと同様にチューナーを設置して対応するのが一番安上がりな方法のように思われますが、皆さんはどのような対応を考えているのでしょうか?

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未成年者の脳死移植

臓器移植法の改正以来臓器提供の件数が飛躍的に高まってきましたが、いまだ乳幼児レベルの移植は国内では行われていません。これまでやむを得ず海外で移植手術を受けてきたのですが、海外で高額な手術代を払って移植手術を行うことは一種の臓器売買ではないかとの批判も強く、WHOも禁止の方向を打ち出しています。家族にしてみれば、かわいい盛りの幼子の臓器を提供することには強いためらいがありことは十分理解できますが、今まで赤の他人である日本人の乳幼児に提供してくれた多数の海外の善意があることを思えばなんとか国内で解決される日が来ることを切望しています。

昨日10代前半の少年が脳死と判定され、両親が臓器移植に同意したと伝えられましたが、これを機にこのような動きが乳幼児にまで届くことを期待します。

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ダメージコントロール

大震災から一月が経ち、復興に向けてさあこれからと言う時に大きな余震が止まりません。折角復興したライフラインが再被災するなど被災者の方々には、しばらく試練の日々が続くことになってしまいました。ところで、昨日の余震で福島第一原発の注水用電源が途絶して注水ポンプが50分停止してしまったニュースには我が耳を疑いました。

そもそも、津波襲来が想定される臨界臨海地域に立地しながら津波へ備えが考慮されずにこれだけの被害が出て、多層的防御の必要性が叫ばれているのにどうしたことでしょう。聞けば、非常用発電設備やポンプ車などが配置されていたのに、津波注意報によって要員が避難したため、稼働できなかったとのことですが、こうした事態は当然予想された筈で手抜かりとしか言いようがありません。災害を受けることから逃れることは出来ませんが、被害を最小限にしたり、新たな被害を生まないよう事態をコントロールすることが求められます。ダメージコントロールです。有名な例ではアポロ13号のトラブルですが、深刻な爆発事故にもかかわらず、適切な対処によって遠く離れた宇宙空間から乗員を無事生還させました。

原発の安全性が大きく問われている現在、安易な対処は今後に大いに禍根を残すこととなってしまいます。関係者の一段の努力を望みます。

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湖西市長の世迷いごと

首長という立場はその地域の住民の生命財産を預かる重責を担っています。当然その言動はあらゆる要素、勢力、イデオロギーへの配慮が求められます。ところが浜松市では例年5月のGWに開催される浜松まつりを被災者への「配慮」として早々と「自粛」するとして中止を決定し、鈴木康友市長名で市内の各自治会に通達していますが、かねて私が指摘しているように、現地から遠く離れ、交通にも電力にも何ら影響を与えない当地での「自粛」など被災地に対しては百害あって一利ない軽挙妄動であり、自らの立場を正当化する偽善でしかないと思っています。その後、様々な状況の変化がありましたがスズキ浜松市長は何の意志表明も行っていません。私は極めて無責任な行為ではないかと思っています。

被災地では先日もM7.1という余震と言うにはあまりに大きな地震があり、送電トラブルが発生して大規模な停電を引き起こしました。これから被災地が復興し、産業を立て直す際にも電力は貴重な社会的インフラになるのですが、残念なことに本日湖西市の三上市長が短慮・浅薄としか言いようのない実に情緒的な発言をしたようです。

静岡県湖西市の三上元・市長は9日、福島第1原発の事故を受けて「原発の反対運動を行っていく」と表明した。浜松市西区であった浜名漁協主催の行事のあいさつで述べた。同県御前崎市の中部電力浜岡原発をめぐり津波や直下型地震が起きた場合の危険性を指摘。「もともと原発には反対だった。今後は市長という立場で表明していかなければならないと思っている」と述べた。 ~9日付け中日新聞Web版より引用~

湖西市はトヨタの創始者である豊田佐吉氏を輩出した地ですが、現在もスズキ、アスモ、プライムアースEVエナジー(旧社名パナソニックエナジー)などの自動車関連企業が多く、製造品出荷額は年間1兆4643億円に上るなど工業の町として発展していますが、仮に浜岡原発を停止した場合は必要な電力をどうするつもりなのでしょうか?どうも漁業関係者の集まりでのスピーチということで、その場の雰囲気に流されてしまったものと思いますが、浜岡原発では3号機から5号機で最大362万KWの電力を発電して静岡県下に供給していますが、代替電力をどうするかさえも明らかにせず原発廃止を唱えるのは、「ニンジンはきらいだから食べたくない」と訴える幼稚園児と変わりありません。もし、原発廃止を言うのであれば、地元の民生・経済に影響を与えない代替電力・エネルギーを提示すべきで、それさえしない発言は程度の低い妄言でしかないと思います。

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帰って来た交通渋滞

東日本大震災の影響が徐々に広がりを見せています。自動車メーカーは一部部品の供給の目途が立たず、休業・操短を余儀なくされており全面回復の目途が立たない状況で、今後しばらくはこの状態が続く見通しです。当然関連下請け企業も減産を強いられる形となり、操業停止を取らざるを得なくなっています。
自動車以外では住宅関係でも影響が出ているようで、部材の供給が止まってしまい完成が1ヶ月程度遅れてしまうとも見方が出ています。

そんな関係で、最近は朝の通勤混雑が緩和される状況でしたが、今週になって少し事態が変わってきました。もしかしたら、新年度ということで、一時的な動きなのかも知れませんが、朝の交通量が以前の水準に近くなったような気がします。様々な情報からは、産業界の事態はかなり厳しい状況であると認識せざるを得ませんが、例え渋滞でも活気を感じられるのは復興の兆しかと楽観的に受け止めてしまいました。

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空の世界にも動きが

連日被災者支援に大活躍の自衛隊ですが、松島基地では津波によって貴重なF-2戦闘機18機を失っています。かねてよりF-4Eの後継機の選定が遅れている中でまさに泣きっ面に蜂の状態でしたが、昨日やっと動きが出てきたようです。

防衛省は5日、航空自衛隊のF4戦闘機の後継となる次期主力戦闘機(FX)の機種選定に関し、レーダーに探知されにくいステルス性など具体的な評価基準に基づき、国が開発企業に提案を求める提案希望書(RFP)を決定した。震災で延期された各社への説明会は13日に開く。年内にも機種を決定し、今後5年間で12機、最終的に約40機を調達する方針。        

5日付け毎日新聞より引用~

震災復興に多額の予算を費やさなければならず、防衛予算の行方も不透明ですが一刻も早い機種決定を望みたいものです。一方、三菱航空機が開発を進めている国産旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)の試作機も同日に組み立てが始まりました。MRJは低燃費を売り物にしており、既に125機を受注しており、2012年の初飛行を目指しています。

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花三題

春は次々と新しい花が花開いています。少しぼんやりしているといつの間にか開花した見事な花に驚かされることがあります。我が家の庭に花開いたそんな春の話題を三つお届けしたいと思います。

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友人からアーモンドの苗木をもらいました。アーモンドは成長すると枝いっぱいにアーモンドナッツの実を付けるのですが、残念ながら観賞用の園芸種なので実は付かないそうです。桜に少し似ていますが、ちょっと赤っぽい色の花びらです。

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ラッパスイセンの黄色が色鮮やかです。何時植えたのか全く覚えがありませんが、逞しく花を咲かせてくれました。

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アケビの蔓にいっぱい花が咲いています。左側が雌花で右側に房状になっているのが雄花です。1本の木に雄花と雌花が咲くので1本だけでも実がなります。我が家のアケビも毎年沢山花を付けるのですが、昨年は1つも実りませんでした。今年は大豊作になるといいのですが・・・・。

 

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ストップランプ切れ

最近ある特定のメーカーの車にストップランプ切れが多いことに気が付きました。電球である以上、フィラメント切れは起こり得ることなのですが、運転中に見かける車はなぜかそのメーカーに集中しています。今日は所用があって3時間ほどハンドルを握ったのですが、道中見かけたランプ切れをしていた車は2台だけでした。それが2台ともそのメーカーの車で、しかも同じ車種の車でしたので、やはり何かあるのかと疑いは更に深まりました。

気になったので、そのメーカー名でネット検索をすると、そのことを指摘した書き込みが多数ありました。やはり偶然や気のせいではないようです。実際に走行中に発見したランプ切れの車をメーカー別に調べた、ある調査によると2番目に多いメーカーより3倍以上の発生率となっていました。シェアが高ければおのずと発生数は多くなりますが、国内最高シェアのトヨタを上回っているので、やはり突出して多いことは間違いないようです。

こんなことが噂になるのはメーカーとしては恥ずかしいことだと思うのですが、関係者の耳には届かないのでしょうか?敢えて社名は名指ししませんが、もしあなたがランプ切れの車を見かけたら、どこのメーカー注意して下さい。すぐにどのメーカーか判ると思います。

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カタクリに再会

ここ何年か、この季節になるとカタクリの花を見るのが楽しみとなっています。カタクリは花の時期わずか1、2ヶ月しか地上に姿を現さないため、その生育場所を見つけるのがとても難しい花です。この場所もたまたまその時期に通りかかって見つけたのですが、特に標識のようなものは設置されておらず、知っている人だけが知っている低山の山頂一帯です。

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この場所では例年3月末から4月初旬に見られるようですが、今年は低温傾向だったのと、途中の山林が大規模に間伐されたり、下草が刈られていたので少し心配しましたが、無事に咲いていて一安心しました。

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ニュースの風物詩などで紹介されるのはなだらかな丘陵地のまばらな林間が多いように思いますが、ここでは登山道脇の笹の中に生育しているので、道の脇にある花しか撮ることができません。

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普段から登山者の多い場所ですが、この季節はカタクリ目当ての人も多いようです。本当は三脚を据えてじっくりと撮影したいのですが、登山道脇では通行の邪魔になってしまうので、人が来ない合間を縫って撮影しなければいけません。

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花は開花してからの日数で色や形が変化するので、様々な姿が楽しめますが、必ずしも撮影に適した場所にあるとは限らないのが難点です。

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今年は開花してからの日にちがあまり経っていないのか、状態の良い花が多いように感じられました。

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たかだか数センチの小さな花達ですが、私たちに大きなエネルギーを与えてくれているような気がします。今、こうして生きていることの幸せに感謝し、花達に来年の再会を誓って山を後にしました。

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今日から4月です。そして4月1日はエイプリルフールですが今年はとてもそんな雰囲気ではありません。被災地の大きな被害は勿論ですが、遠く離れた中部地方でも震災の影響は大きく、特に自動車産業は多くの部品メーカーの生産が壊滅状態になったこともあって、大手メーカーでも操業中止が続いています。そのせいか毎朝の通勤時の車両も減少し、ここのところ渋滞がほとんど見られません。

本年度予算も先日やっと成立しましたが、震災から3週間が経ったと言うのに復興に向けての財源論はまだ緒に就いたばかりで骨格さえ定かでありません。今年度は予備費からの支出を含めて10兆円程度が必要と考えられているようですが、通常の枠組みからの削減で捻出できる規模ではありません。そもそも本年度予算案の策定過程でも十分な財源が確保できず、大量の国債発行に頼らざるを得なかった経緯があります。

財界首脳が容認しているように法人税の減税取り止めは勿論ですが、期限を限った各種増税も止むを得ないと思います。必要なのは、政府が国民に向けて復興のために何を何時までにどのような規模で行うかを早急に明らかにすることです。その上で、国民が一致協力して被災者を長期にわたって支援する仕組みを築き上げることが求められます。これから先の道のりは長く険しいものになりそうですが、明日に向けて力強く第一歩を踏み出して行こうではありませんか。

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