最近花の写真が多くなった訳
最近ブログに花の写真を載せることが増えました。世間には実に美しい写真を撮る人達がゴマンといますから、私如きがわざわざ、しゃしゃり出るつもりはないのですが、日常の中で見つけた一コマとしてこれまで記事に取りあげて来ましたし、これからも取りあげて行きたいと思っています。
3年前にデジタル1眼を手に入れてから、花の写真はほとんど70ミリ相当のマクロレンズを付けて撮ってきました。カメラには普段は28ミリ~84ミリ相当の標準ズームレンズを付けていますから撮影の度にレンズを交換することになります。実はこれが結構面倒で、じっくりと構えて撮る場合はいいのですが、移動の途中などで、きれいな花を見つけてもついパスしてしまうことが多々ありました。私の1眼はコンパクトな部類の機種なのですが、1眼カメラとレンズ2本となると、それなりのボリュームとなりますので、TPOによってはカメラの携行をあきらめる場合もありました。
ところが最近、念願叶ってレンズが明るく、接写がし易いコンパクトカメラを手に入れる事が出来ました。これによって、カメラを持ち歩く機会が大幅に増え、結果としてブログに花の写真が増えることとなったのです。
向かって左側がマクロレンズを付けたデジタル1眼レフカメラ、右側が今回手に入れたコンパクトカメラです。これまで気に入った写真を撮るためにはある程度の大きさ、重量は仕方がないと思ってきましたが、このコンパクトさは想像以上に大きなメリットでした。
こちらが1眼カメラの写真です。今回初めて撮り比べてみましたが、やはり扱いやすさは1眼レフの方が優れていると感じました。
こちらがコンデジの写真です。1眼カメラと比べると撮像素子の大きさが小さいので背景のボケ具合が少しもの足りない気もしましたが、機動性を考えればこれだけの写真が撮れるメリットのほうがはるかに大きいと満足しています。
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