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2011年6月20日 (月)

カメラの価格が乱高下

コンデジのXZ-1の価格が乱高下しています。4月に入った頃から最安値が5万円を切って値下がり状態となり、ほんの一時期ですが4万円の大台を切ったかと思ったら一転して値上がり状態となって本日ついに4万9000円まで値上がりしています。わずか2カ月で1万円ほど値段が変動するのは異常なことです。

この手の商品は発売から時間が経つにつれて、競合商品が増えて商品力が低下するので値段が下落していきます。これは市場の原理で、メーカー側では出荷数を減らすぐらいしか対抗手段がありません。しかし出荷制限をして少々値が上がっても、数量がさばけなければ売り上げは減少してしまいますのでうま味がありません。

今回の変動の理由がどこにあるかは分かりませんが、購入を検討している消費者にとっては、極めて決断しにくい状況です。いずれ再び値崩れしていくものと思われますが、どのような動きを見せるのか、今後の動向が注目されます。

P6180418

最近はXZ-1での撮影ばかりで、GW以降デジイチの出番がありません。

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