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2011年6月18日 (土)

MRJに追い風

国産リージョナルジェット機MRJを開発中の三菱航空機は16日、全日空、米国トランス・ステーツ・ホールディングスに続いて香港の航空機リース会社「ANIグループホールディングス」から5機を受注したと発表しました。アジア地域からの受注は始めてで、これで受注総数は130機となりました。MRJは現在試作1号機の製造を開始しており、2012年の初飛行を目指しています。

リージョナルジェット機は先行するブラジルのエンブラエルやカナダのボンバルディアが市場の大半を占めていますが、更なる需要の拡大が見込まれることからロシアや中国も市場参入を目指しています。特に中国はARJ21を2008年に初飛行させ、広大な中国国内用として既に268機を受注してMRJに先行していましたが、2010年末に量産初号機を引き渡す予定は遅れています。このような中で香港とは言え、中国企業から受注したことはMRJの経済性や居住性が優れていることを証明するもので、今後の販売活動に大きな影響を与えるものと思われます。

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