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2011年6月 6日 (月)

奈良代山登山

昨日(6月6日)南アルプス深南部南端にある奈良代山(ならしろやま、1624m)に登ってきました。前夜、水窪ダム湖畔で友人達のグループと合流、豪華な宴会を繰り広げて登頂の前祝いをしたのですが、罰が当たってカメラのレンズに異物が付着してしまい、今回掲載の写真は少々お見苦しいものとなってしまったことをお詫びしておきます。

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奈良代山へは、現在では西側を通る奈良代林道を通れば小一時間で登ることが出来る様になったため、以前はガイドブック「静岡県の山」にこのコースも取りあげられていましたが、最近の版では割愛されています。

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吊り橋を渡り終えるといきなり急登が始まります。山道は全て山仕事用に踏まれたもので、一般登山者用に作られていませんのでジグザグも切られていない直線の登りです。所々に巻き道もありますが、これも仕事用の道なので、楽をしようと思っても徒労に終わります。また、赤布やナタ目以外に標識はありませんので、確実なルートファインディングが要求されます。

やがてかつての小屋跡に出ましたが、最近は利用されていないのか老朽化して倒壊していました。

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小屋跡の上に広がる崩壊地。私が30年ほど前に登った時にはこのような崩壊地はありませんでしたので、伐採によって崩壊を誘発してしまったようです。ガレのふちを強引に登りましたが、馴れない人には厳しいかもしれません。

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ガレを登りきると広々とした広葉樹の林が広がっています。いつまでものんびりしたい美しい林相でした。

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頂上付近の所々にマイヅルソウが咲いていました。

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予想に反して無人だった奈良代山の山頂です。ルートファインディングに手間取ったこともあり、標高差約1100mを4時間で登ったことになります。急登のせいで下りは1時間半であっと言う間に下ってしまいました。心配されたヒルの被害もなく、もっと登られて良い山ではないかと思いました。

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