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2011年6月21日 (火)

奸なる人

菅首相は「かんなおと」だと思っていましたが、どうも奸なる人の間違いだったようです。与野党協力して震災復興に当たるため、退陣表明をしたかと思いましたが、不信任案が否決された途端、前言を翻して任期中にあれもやりたい、これもやりたいと言い出しました。これでは思うところが実現しなければ、そのまま首相の椅子に座り続けると言っているようなもので到底見過ごすことはできません。

また、記者達からのツッコミを恐れてか一切の記者会見を拒否していますが、首相としても国会議員としても国民に対する説明責任をどう考えているのでしょうか。国民に対して自らの立場、当面の政策について説明出来ないのであれば、その任に就く資格はありません。課せられた責任を果たしたいなどと言っているのが嘘の塊であることは明白です。かつて鳩山首相の言動を揶揄して鳩かと思ったらウソだったとの迷文句がありましたが、今回は菅だと思ったのに癌(ガン)だったの間違いだったのでしょうか?

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