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空の守りは大丈夫か?

8月24日から30日にかけてロシア空軍のTu-22超音速爆撃機2機が、日本海側と太平洋側の我が国領空に近接する空域を飛行しました。いずれも我が国の防空体制をチェックするのが目的と思われますが、ちょうど菅政権の交代期に当たり我が国の国家システムにほころびがないかを確認するのが真の目的だったのではなかったかとも思います。

ところで、私には気がかりなことがあります。現在我が国は七つの航空自衛隊基地に約260機の戦闘機を配備しています。このうち有事の際は北海道千歳基地は青森三沢基地、九州築城基地は新田原基地がバックアップする位置関係にあります。首都圏の防衛を担う百里基地は三沢基地が補完できる位置にありますが問題は小松基地です。小松基地は日本海側にある唯一の空自基地でその守備範囲は広範にわたっています。
最近の武力紛争では、開戦当初に相手の航空機配備基地を叩いて、航空優勢(制空権)を確保するのが定石となっています。そうであれば、我が国が侵攻される場面では事前に地上の航空機に被害が及ぶ事態を想定しなければなりません。このような中でバックアップしてもらえる基地を持たない小松基地は脆弱であると言わざるを得ません。

かつて我が国の航空戦力が周辺国よりも優位であった時代に空自の戦闘機定数は350機でした。それが、周辺国の戦力が向上しているにもかかわらず、定数は逆に3/4に減らされているのは、どう考えても自殺行為としか思われません。260機の戦闘機部隊と言えば大群のように思うかも知れませんが、我が国の場合260機の戦闘機は12の飛行隊で構成されますが、1飛行隊あたりで見ればせいぜい20機ほどでしかありません。逆に言えば、20機または40機の航空機を行動不能にすれば、その地域の航空優勢に大きな打撃を与えることになるのです。

我が国は、現在財政危機の真っただ中で、防衛費の大幅な伸びは望めない状況ではあるのですが、以上のような事態を鑑みれば戦闘機定数を見直し、中部地方から関西地区の基地に新たに戦闘機を配備する必要があるのではないでしょうか。

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秋が近いのか

日中の暑さは相変わらずですが、朝晩はめっきり過ごしやすくなりました。夏の盛りには朝早くからセミの大合唱で目を覚ましましたが、近頃は虫の声が季節の移ろいを感じさせます。夏至から約3ヶ月、日の出の時間も実感できるほど遅くなってきました。まだまだ暑い日は続くのでしょうが、暑さの峠は越えたように思います。
台風12号が接近していますが、通過後にはどんな天気になるのか楽しみです。

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小沢傀儡政権は国民に絶対支持されないだろう

出馬表明以来、マスコミ受けでは一番人気だった前原氏ですが、小沢派の海江田氏支持の動きを受けて一時の勢いに陰りが出ているようです。マスコミの分析によれば、一番人気が海江田氏、二番人気が野田氏で前原氏は三番人気となっているようです。

海江田氏は野末陳平氏の秘書から政界入りを果たし、経済分野での知見は認めますが、それ以外の分野についてこれまで積極的な発言は見られませんでした。小沢氏は、今回もっとも操り易い候補として海江田氏を取り込む方針のようですが、政治的なリーダーシップがあるとは思えません。

菅氏の欠点として、意見の異なる人を説得したり、主張を棚上げしてもらう能力が著しく劣ることが上げられます。民主政治では、争点は最終的に多数決によって決定されますが、双方の主張を上手く取り入れることが必要となります。この点の調整能力の高低が、野党の協調が得られるかの分かれ目となってしまいます。

原理原則、マニフェストを一方的に無視することは出来ますが、ただ単に数の論理に走るのであれば、国民の支持は得られません。海江田氏には国民の共感を呼ぶような政策、人事を期待したいと思いますが、単に小沢氏のパシリに終始するのであれば、国民は容赦なく見捨てます。このことを十分肝に銘じて慎重に行動されることを望みたいと思います。

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宇宙開発未だ発展途上か

このところ衛星打ち上げの失敗が続いています。韓国はロシアの技術に全面的に依存して自国内から衛星の打ち上げを目指しましたが、2回とも失敗しました。ロケットの1段目はロシア製、2段目は韓国が製造したものですが、失敗の原因については双方が相手側が原因としていますが、真相は明らかにされていません。

ロシアの衛星打ち上げ技術については、目新しい最新の技術はないものの、「枯れた技術」で却って信頼性が高いとされソユーズロケットは有人宇宙船や物資補給船プログレスを100機以上無事故で打ち上げていました。ところがここに来て、今月18日に放送衛星の打ち上げに失敗したのに続き、25日にはプログレスの打ち上げにも失敗してしまいました。
また中国では旧ソ連の技術を導入した長征ロケットでの連続打ち上げ成功を誇っていましたが、こちらも今月18日に打ち上げた実験衛星を35回目にして初めて失敗してしまいました。

長征ロケットにしても、ソユーズロケットにしてもこれまで数多くの打ち上げをこなして技術的には成熟したものと考えられてきました。実際には信頼性の向上やコストダウンで全く変更がないままと言う事はあり得ないと思いますが、それにしてもここに来て失敗の事例が目立つように思います。確かに衛星の打ち上げは多くの部品の信頼性の上に成り立っている訳ですから、失敗が起こるのはある意味仕方ないことかも知れませんが、成功が続いたことによる気の緩みがあったことも十分考えられます。幸い人的被害は発生していないようですが、中国では過去に地上に落下した機体によって大惨事を引き起こしていますので、初心に帰り謙虚な姿勢で事に当たって欲しいものです。

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政治空白の刷新を

27日に民主党の代表選が公示され、やっと菅退陣が現実のものとなります。近年、日本の政治力の劣化は甚だしく首相は毎年交代する有様です。これは政権与党が、「選挙に勝てる顔」を最大の基準として総裁・代表を選出した結果で、米国大統領選のように長期間かけて、あらゆる分野の課題についての見識を問う方式を取り入れないと何度でも同じことを繰り返してしまいます。今回もわずか5日間で事実上の首相を選ぶと言うのは大いに問題だと思います。

菅首相については指導力の欠如は明らかでした。ただ対外的な影響を考え、何とか周辺が支えて任期を全うするのが国益と考えましたが、その迷走ぶりはあまりにひどく早期退陣が必至となっていましたが、本人にその自覚が全く見られなかったのお粗末の一語に尽きます。

現在前原氏が最有力候補と見られていますが、本人が述べているように菅氏による政治不信を払しょくし、民主党再建ではなく国民生活の再建の視点で速やかにこの国を再建できるように、挙党一致できる体制を構築してほしいものです。震災復興、財政再建、年金問題など問題は山積ですが、新代表が大局的見地に立って取り組むことを期待します。

※お詫び 民主党代表選は既に事実上のスタートを切っておりますが、正式には27日(月)が公示日でした。公示済みと勘違いして記事を作成してしまいましたので内容を訂正し、お詫びいたします。(8月26日)

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活発化する中国軍

22日付の台湾紙「蘋果日報」によれば、6月29日正午頃、中国空軍のSu-30戦闘機が台湾海峡の中台中間線を超え、更に日本の与那国島上空付近を飛行し、空自のF-15 4機がスクランブルの為沖縄の那覇基地から発進したと伝えています。これに対して防衛省は何故か非公表としていますが、記事の内容に具体性があり、事実関係に大きな間違いはないのではないかと思われます。

中国は短期間に海軍力の強化を進めており、早期の空母の戦力化目指しています。先日公試を行った空母ワリヤーグの就役には、まだ少し時間がかかるものと思われますが、仮に少数でも艦載機を搭載して運用可能となれば任意の海域で任意の時間に戦闘機を発進させることが可能となります。自衛隊は与那国島に中国軍の艦艇を監視するための監視部隊を駐屯させる方針を固めたようですが、今後中国軍機の飛来頻度が増える事になれば、那覇基地以南への空自基地の設置も必要になってくるのではないでしょうか。

また、仮に意図的な領空侵犯が行われれば、我が国の主権を守るために断固たる措置を取らなければなりませんが、かつての領海侵犯事案のように政治が右往左往しない事を強く望みたいと思います。

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島田紳助突然の芸能界引退

タレントの島田紳助が、数年前に暴力団関係者と交際していたとされる問題で、突如芸能界を引退することを発表しました。彼は以前にも所属事務所の職員に対する暴行問題で、一時芸能活動を中断したことがありましたが、55歳と言う若さで芸能界を去ることになります。本人の会見だけでは事の真相は分かりませんが、もし黒い交際が事実だとすれば非凡な才能の持ち主だけに、軽率な行動が悔やまれます。

吉本興業では、以前も暴力団関係者と交際があるとされる漫才タレントが話題になりましたが、今回の騒動を機に各自が社会的責任について身を正すことが必要ではないでしょうか。

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リビア情勢最終局面に

リビアで、長年独裁政治を欲しいままにして来たカダフィ大佐にいよいよ落日が迫っているようです。豊富な石油資金を使い、強力な軍事力で国民を弾圧してきたカダフィ大佐でしたが、NATO軍による海上封鎖や飛行禁止空域の設定、爆撃などにより徐々に支配地域を失っていました。

NATO軍も、緊縮予算に苦しむ米軍の空母打撃群の参戦が果たせず軍事介入の長期化が懸念されていましたが、補給路の分断などにより事態は急展開を見せ始めました。国土の東部に拠点を持つ反政府勢力は、首都トリポリへの侵攻には多くの障害があったことから一気にトリポリに肉薄することは出来ませんでした。しかし、カダフィの統治にうんざりした政府側から離反や、制空権による周辺国からの物資輸送の封じ込めによりカダフィ軍は弱体化を辿る他に道はありませんでした。

市民を巻き込んでの市街戦が展開されれば、多くの犠牲者がでることが予想されますが、国民の生死より一族の生存を優先させるカダフィは必至の抗戦を続けるものと見られます。反政府軍もカダフィ軍よりも貧弱な武器を頼っての戦闘ですから、しばらくは一進一退の攻防が続くものと思われます。いずれにしても、カダフィに未来はありませんので首都陥落は時間の問題と思われます。出来れば市民の流血が最小限に済むよう願っています。

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天竜川川下り事故について

昨日、17日に発生した天竜川の川下り遊覧船の転覆事故で、行方不明になっていた3名が相次いで遺体で発見されました。猛暑が続くこの時期、一服の涼を求めて川下りを楽しむのは自然の流れでしたが、このような事態となったのは誠に残念です。

事故の原因についてはマスコミで詳報されている通り、直接的には操船していた船頭の経験不足による操船ミスですが、救命胴衣の着用や救難訓練など会社側の安全に対する意識の低さが招いたものです。60年間無事故だったことから、今まで大丈夫だったからと甘い方へ、甘い方へと管理体制が緩んでしまったのだと思います。天竜川はかつては暴れ天竜として恐れられていましたが、上流にいくつもダムが出来て事故現場付近では穏やかな流れとなっています。しかし水流や川底には絶えず変化が生じていた筈ですし、大勢の観光客を乗船させる事業者としては安全運行が最優先されるべきでした。

国交省は、これまで12歳未満に限定されていた救命胴衣の着用を、この事故を受けて全年齢に適用する方針の転換しました。以前長良川でも川下り船の転覆事故がありましたが、毎年のようにこの種の事故が発生してしていることを思えば、いささか遅きに失したきらいはありますが、これによって事故の犠牲者が少しでも減ることを願って止みません。

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あれ、いつもの350mlがないッ?

以前記事にも取り上げましたが、最近ノンアルコールビールはサッポロプレミアムに決めています。赤兎山でも登頂を祝して1本空けましたが、ビールの雰囲気が十分味わえました。ところで、6缶パックの買い置きがなくなったので量販店に買いに行ったところ、いつもの350mlのレギュラーサイズが見当たらず、500mlしかおいてありません。そんな筈はと思い、あちこち探してみましたが見つかりません。

そこで店員に尋ねたところ、「今は500mlしかありません」との返事です。350mlは入荷しないのか尋ねましたが「今はこれだけです」と言うだけで埒があきません。何回か押し問答をしていると、・・・・・・・?
あれッ、500mlの値段が安い。そうなんです、良くコーラなどで期間限定で増量キャンペーンをすることがありますが、この場合350+150増量でちょうど1クラス上のサイズである500mlと同じになってしまったため、てっきり別サイズだと誤認してしまっていることに初めて気が付きました。

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メーカーはお得感をアピールしたかったのでしょうが、高い買い物に付き合わされると受け取られては逆効果です。そんな思い違いは私だけかも知れませんが、ちょっと紛らわしいキャンペーンです。

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高山初観光

私にとって、これまで飛騨高山は常に通過地点でしかありませんでした。新穂高や乗鞍への登山や高山スキー場など数えきれないくらい訪れているのに、何故か先を急いでしまって市内観光する機会がありませんでした。今回、ペット連れOKの近郊のキャンプ場を利用したことから、それならと初めて高山観光をすることになりました。

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高山の知識と言えば春秋の高山祭り、高山陣屋、そして宮川沿いの朝市くらいしかありません。まずは朝市を見ようと宮川にやって来ました。近郊の農産物などが格安で売られていて、まだ8時を回ったばかりと言うのに大勢の観光客で賑わっていました。ワンコ連れにも度々出会いました。

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宮川沿いを歩いていたら白壁の土蔵風の建物がありました。もしやと思ったらやはり造り酒屋でした。清酒「山車」の蔵元、原田酒造です。開いた扉から甘い香りがほんのり漂っていましたが、伏見で出会ったほどの強烈な香りではありませんでした。季節の違いで、この時期は仕込みが多くないのかも知れません。

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有名な高山陣屋にやってきました。門の前の広場ではこちらでも朝市が開かれていました。宮川沿いは露店の間隔がまちまちですが、こちらは軒を連ねていて縁日の露店のような感じでした。

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三町通りから入った古い町並みの通りです。多くは観光客相手のお店となっていますが、内水がしてあって気持ちよく歩くことが出来ました。

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こちらは杉玉が見事な清酒「深山菊」の舩坂酒造店です。周辺の店では試飲できますのありがたい表示がありましたが、この後ドライブが待っている身では諦めるしかありませんでした。ようし、この次はしっかり飲むぞう!(飲ん兵衛の不純な再訪の動機です)

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高山は水がとても豊富ですが、白壁と用水を流れる清水がとてもさわやかに感じられました。日下部民藝館脇にて。

今回はわずか2時間の滞在でしたので立ち寄れなかった見どころも多々ありました。次回は時間を取ってじっくりと見て回りたいと思いました。

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森のキャンプ場

遠方の山に登る場合、早朝に登り始めるためには前日の夜間に移動しなければなりません。今回の登山では道の駅で車中泊をしましたが、狭い車内ではどうしても制約があります。折角遠くまで来たので、当日はキャンプ場に一泊してテントでゆっくり眠る計画で、とあるキャンプ場を利用しました。

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ゆるやかな斜面に段々畑のようにテントサイトが整備されています。サイトとサイトは適度に間隔が空いているので、プライバシーもバッチリです。土は柔らかく、ハンマーを使わなくてもペグが押し込めました。

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小鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくりと朝食を楽しみました。今回は宿泊が目的なので食事は質素に済ませましたが、本当に満ち足りた時間を過ごせました。

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奥に見える建物は炊事棟とトイレです。最低限の設備しか設置されていませんが、キャンプをするのには十分です。

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おまけです。出発の支度をしていると、車の荷室に何やら動く物が・・・。もしや、以前テレビで見たことがあるナナフシでは。
ナナフシはアマガエルやカメレオンのように、周囲の色に体の表面の色を変えて身を守ります。こうして地面に置くとどう見ても小枝としか思われません。そう言えば大昔マンガ「伊賀の忍者影丸」でも身を隠す虫の例として取りあげられていましたっけ。

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赤兎山登山

日本百名山の荒島岳の近くにある、奥越の赤兎山に登って来ました。名うての豪雪地帯にあることもあって、遠方からは登山の機会は限られますが、頂上付近に花が咲き乱れる池塘があると言う事で夏休みを利用して思い切って出かけてきました。

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国道157号線から林道に入り、小原の集落を抜けるとゲートがあります。赤兎山一帯は個人の所有地とのことで管理料一人300円を支払って入山OKとなります。ブナの林が残っているせいか水が豊富で、小原峠までは何度か沢を横切ります。前半は天気が思わしくなく、時折雨がぱらつき眺望を心配しながら登りました。

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樹林を抜けた笹原の中にある赤兎山山頂です。なぜこの山名になったのか不思議ですが、何か言い伝えがあったのでしょうか。頂上には私たちの他には誰もいませんでしたが、ご覧のように周囲は雲に覆われて展望は全くありませんでした。

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頂上を超えると赤兎平と呼ばれる湿原があり、季節には高山植物が咲き乱れるそうです。今の時期は花が終わってしまっていてちょっと地味な草原といった佇まいですが、頂きを超えないと見ることができない別天地です。

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赤い屋根の赤兎避難小屋です。小屋までは尾瀬のような木道が整備されています。

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赤兎平方面から頂上を望む。頂上に登りかえすと小屋で一緒になったパーティーや下から登って来たパーティーと一緒になり、登りの時とはうって変って賑やかになりました。下山にかかっても続々と登って来るパーティーとすれ違い、一足お先に登ったお陰で静かな山を楽しむ事が出来ました。

~お断り~

本文でも触れていますが、この山一帯は個人の所有で入山案内のチラシには環境保全のため、外部からのペットの持ち込みは禁止する旨が記載されています。私たちは事前の情報不足でその事を知らないまま林道に入ってしまいましたが、個人の所有地である以上持ち主の意向は尊重せざるを得ず、登山を断念して駐車場からUターンしました。ゲートでペットがいるので断念して下山する旨を告げると、管理人から飼い主が責任を持って他人に迷惑をかけなければ入山しても良いとの思いがけず、ありがたい許可を頂いたので再びUターンして入山させてもらいました。

私たちはたまたま入山が許可されましたが、今後状況が変わることも考えられますので、ペットを連れての入山が認められないかも知れません。私たちの前例をもってペット連れの登山が許可されているとは限りませんので、トラブル防止の観点からペット連れの登山を計画される方は事前に確認されることをお薦めいたします。

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つん読DVD

単身赴任時代に京都で使っていたDVDレコーダーはBSチューナー内蔵ですが、全てアナログで、最近では出番も少ないので余所にあげることになりました。その前に、これまでHDDに採り貯めた番組をDVDにダビングしなければならないのですが、これが予想以上に沢山あってダビングにディスクならぬ手を焼いています。

本の場合、買い込んで読まないままにしておくことをつん読と言いますが、この場合は何と言うのでしょうか?昨日は一日ダビングをしたのですが、ついつい内容を見てしまいます。昔、大掃除をしていると古新聞が出て来て、ついつい読みふけって仕事にならないことがありましたが、それの現代版です。中でもNHKBSでライヴコンサート映像を多用した「尾崎豊15年目のアイラブユー」とアニメのタッチ「背番号の無いエース」は中身は分かっているのですが最初から最後まで全部見てしまいました。特に尾崎豊は以前ここに取り上げたことがありましたが、何年か振りに改めて見ても全く古さを感じず、改めてアーティストとしてのスケールの大きさを再認識させられました。

HDDにはまだ30タイトルぐらい入っていますので、まだまだ時間がかかりそうですが、古新聞を見る癖だけは止めたほうが良さそうです。

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切磋琢磨

2010年度の焼酎メーカー売上ランキングで「いいちこ」を販売する三和酒類が連続8年で首位を獲得した模様です。焼酎は一時の焼酎ブームもありましたが、酒税法改正による割高感もあり、最近は低価格の甲類や甲乙混和商品の方に消費者の目が行きがちで市場全体としては縮小気味となっています。

しかし、真面目に焼酎造りをしているメーカーを支持する愛好者もあり、2位は黒霧島を擁する霧島酒造、3位は薩摩白波でお馴染みの薩摩酒造でした。焼酎は単なる安い酒ではなく、地域の特産品を使って蒸留酒を作り続けた地方文化の結晶とも呼ぶべき伝統食品だと思います。日本酒の地酒も蔵元それぞれの特徴がありますが、焼酎も日本酒に負けない味の宝庫です。一時の流行に流されず、大切に守っていくべき食文化としてこれからも味わい続けたいと思います。(単なる飲んべえの戯言かも?)

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以前は博多の華の麦を愛飲していましたが、最近はもっぱらこちらです。

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猛暑続く

暑い日が続いています。自宅のブロック塀を改修したのを機に、門口にささやかな花壇をこしらえました。園芸店で手頃な花を買って植え付けたのは良いのですが、この時期の植え替えはちょっと無謀だったかも知れません。

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毎朝、欠かさず水やりをしているのですが、根の張りが十分でないのか午後には萎れる株が出てしまいます。毎日ハラハラしながら様子を見ていますが、これでは安心して家を空けられません。

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本当に小さな花達ですが、太陽を跳ね返して清涼感を届けてくれています。それにしても、もう1週間ほど雨が降っていないので、そろそろお湿りが必要です。

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天気予報を見てみましたが、残念ながらどうも当分雨は望めそうもないようです。花達のためにも、一度まとまった雨を期待したいところです。

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硫黄島が水不足

もうすぐ8月15日が巡ってきますが、太平洋に浮かぶ硫黄島も国の行く末を賭けて日米両軍が戦火を交えた激戦の跡地です。本土防衛上の要衝と位置付けてこれを死守しようとした日本軍と、本土攻撃の為の障害を徹底的に取り除こうとした米軍はこの島で文字通り死闘を繰り広げ、日本軍2万人、米軍6800人の死者を出す壮絶な戦いとなり今なお多くの日本兵の遺骨が埋もれたままとなっています。

戦後硫黄島は米国から我が国に返還されましたが、今なお活動を続ける火山島と言う事もあって、旧島民の帰島は許されていません。現在は海上自衛隊の硫黄島航空基地隊と航空自衛隊の硫黄島基地隊の隊員が駐留するのみです。硫黄島は年間に20cmも隆起をし続けているため、船舶を横付けするための桟橋を作ることができません。必要な物資・資材はおおすみ型揚陸艦を使い、エア・クッション艇で陸揚げするなどその維持には大変苦労しているようです。

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ところが、最近になって今年は硫黄島周辺降水量が少なく、島で必要な水がいずれ底を突いてしまう見通しであることが伝えられました。海水から淡水を作る装置もあるようなのですが、貴重なエネルギーを使う必要があるためか天水に依存する割合が大きいようです。今のところ改善の兆しが見えず、仕方がないので駐留する隊員を減らして水不足に対応する方針のようです。

平和な状況下でこの有様ですから、当時の守備隊の苦労は筆舌に尽くしがたいものであったろうことは容易に想像されます。現在日本各地は猛暑に見舞われていますが、比べ物にならない苛酷な環境下にあってなお国を守るために戦火に倒れられた多くの犠牲があって今日があることを決して忘れてはならないと改めて強く感じた次第です。

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空自F-15J戦闘機

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ミリメシに赤飯は不都合か?

陸・空・海自衛隊の作戦行動中の食糧である戦闘糧食(ミリメシ)に赤飯があります。当然今回の東北大震災に出動した自衛隊員も缶詰やレトルトパックとなった赤飯を食べることになりましたが、本来ハレの日の食事である赤飯を被災者の前で食べられないとの声が当の隊員から上がったとのことで、陸・空自衛隊では赤飯の調達を辞めることにしたそうです。

私は登山を趣味としていますので、以前からフリーズドライの赤飯を昼食用として食べてきましたが、長期の山行では軽量で衛生的なフリーズドライの赤飯は大変重宝してきました。また日帰りの時も、少し歩いてから朝食にしたり、時間の制約がある時に副食なしで食べられ、腹もちの良いレトルトパックの赤飯も以前から愛用しています

本来祝い事の食事として、もち米から蒸し上げた(炊き上げた)赤飯であるならば被災者を前にしては具合が悪いでしょうが、携帯食としてパックされた赤飯を利用することは何ら問題はないのではないかと言うのが私の考えです。逆に言えば祝い事に缶詰やレトルトの赤飯を使うことなどないはずで、言葉狩りと同様で体裁にとらわれ過ぎのような気がします。そうは言っても気にする隊員はいるでしょうから、そう言う隊員には別バージョンを選択できるようにすれば、大騒ぎする必要はないのではないでしょうか。どう考えても、カレーと同じ、国民食とも言える赤飯をわざわざメニューから外す必要性があるとは思えません。関係者の再考を望みたいと思います。

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熱闘甲子園ですが

夏の甲子園、全国高校野球大会が開かれ熱闘を繰り広げていますが、炎天下での開催に私には違和感が感じられてなりません。若者がスポーツに打ち込んで心身を鍛えることは大いに意義があることだと思いますが、連日30℃を超える気温の中では少々危険ではないかと思えるからです。以前何かの番組でグランドの気温を測定したところ、球場周辺は30℃を少し超えた位だったと思いますが、周囲をスタンドでかこまれているグランド上は35℃を超える38℃くらい温度だったと思います。

最近は熱中症の予防が叫ばれるようになりましたが、事故防止の指針では35℃を超える環境下では激しいスポーツは控えるべきとなっていたと思います。事実地方予選でも試合中や試合後に体調不良に陥る選手がでています。流石に甲子園出場校は体力的にも秀でた集団ではあると思いますが、油断は禁物です。昨日は練習中の中学の野球部員が熱中症で死亡する事故も起きていますので、安全の観点から大会運用面での配慮が必要なのではないでしょうか。

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夏山登山計画中止に

以前登山を計画していた長野県のとある山がありました。2000mを超え、北アルプスの展望台といった静かな山です。ところが登山の直前になって集中豪雨があり、林道が壊滅的な被害を受けて、泣く泣く計画を取りやめました。時が流れて今年、別のルートから再びその山を目指すことになり、林道の通行申請をしたところ、なんと大雨と東北大地震に触発された震度5の地震の影響で林道が通行不能になっていて、復旧のめどは立っていないとのことでした。

別のルートから林道を片道4時間歩けばアプローチは可能なのですが、この季節炎天下を往復8時間の林道歩きは精神衛生上良くありません。前年ながら今回も計画を中止するしかないようです。一度頂きに立ってはいるのですが、中々再訪が叶わず、遠い頂きとなっています。

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空母ワリヤーグ出航間近

中国がスクラップ名目でウクライナから購入した旧ソ連製空母ワリヤーグが出航間近となっています。中国は台湾海峡における軍事的緊張の高まりにおいて、米国第7艦隊空母打撃群の圧倒的な攻撃力を前にして沈黙を余儀なくされた苦い過去を持っています。このため何としても自前の空母の保有を目指して、これまでもオーストラリアの退役空母を購入するなどして空母建造の技術の習得を目指していました。

空母の建造についてはこれまで公式に認めることはありませんでしたが、最近になってやっとワリヤーグの就役が間近いことを公式に認めました。ワリヤーグについてはロシアが保有する唯一の航空母艦アドミラル・クズネツォフの2番艦に当たりますが、米国空母が装備する蒸気カタパルトは搭載されておらず、スキージャンプ式の甲板による発艦方式を採っています。このため、艦載機は発艦に際して搭載できる燃料・装備に一定の制約が設けられているものと思われ、ロシアでは空母の運用に対して現在の所、あまり重きを置いているようには見られません。但し、台湾問題を始め、東シナ海における日本との尖閣諸島問題や南シナ海におけるベトナムやフィリピンとの領土問題を抱える中国としては格下相手への恫喝手段として空母保有が喫緊の課題でした。

本来は共産党結党60年に当たる8月1日に出航させる思惑だったのでしょうが、高速鉄道などの民生技術と違い、こと軍事に関しては慎重な姿勢を見せる中国軍は万全の態勢が整うまで出航を見合わせた模様です。中国幹部達は出航を今か今かと待ち望んでいるものと思われますが、他にも出航を待ち望んでいる者がいます。それは日米の軍事関係者です。ワリヤーグについては空母としての操艦技術の習得、艦載機であるJ-15の開発完了など越えるべき課題が多々あり、早期の作戦投入は望めない状況ですし、対抗する手段は当然構築済みです。就役すればこれまで入手することが出来なかった音紋や動力系統の赤外線情報が入手可能となります。

中国としては空母保有は国威発揚の大きな機会ですが、中途半端な能力では相手からは大きな的でしかありません。運用能力を獲得する為には出航しての訓練が必要ですが、出航すれば嫌でも魚雷や赤外線対艦ミサイル攻撃に必要な軍事情報を曝すことになります。中国は今後そのジレンマとの戦いに悩まされることになるのではないでしょうか。

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核兵器と原発

昨日は広島で原爆による犠牲者の慰霊の式典がありました。核兵器廃絶は人類共通の願いの筈ですが、少なくない国が核兵器の開発の野心に取りつかれているのが現状です。米・ロは相互に保有する核兵器の数を減らす動きを続けていますが、それでも人類を何回も絶滅できるだけの数が残っています。
また、中国はこうした動きには同調せず、弾道ミサイルを生産し続け、最近は弾道ミサイルを搭載できる新型の潜水艦を建造したことも明らかになっています。つまり人類を取り巻く核の恐怖は一向に軽減されていないのが実情です。

一方、原子力の平和利用である原子力発電については福島第一原発の事故によって、否定する意見が高まっています。昨日は核兵器と同一視する見方まで見られましたが、殺傷することが究極の目的である核兵器と環境への影響を極力抑えてエネルギーを供給する原発の在り方は、全く別の議論ではないでしょうか。脱原発についてはその代替エネルギーについての長期的な見通しについては、今なお不透明な状態です。感情論に走らず、冷静で広範な議論が必要だと思います。

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前武さん、さようなら

放送作家から一躍人気司会者となり、ラジオ、テレビ界で一世を風靡した前田武彦氏が亡くなりました。一般にはゲバゲバ90分や夜のヒットスタジオでお馴染みだと思いますが、私にはラジオのフレッシュイン東芝ヤング・ヤング・ヤングが思い出深く残っています。この番組では妙齢(死語ですかねぇ)のアシスタント相手に軽妙なトークを繰り広げ、当時の若者達に絶大な人気がありました。この番組でスポンサーである東芝が当時の最先端技術ICを搭載したラジオ「IC-70」のCMを流していたのが今でも鮮明に覚えています。ちなみに「IC-70」の70は70年代の70でした。

前武氏は人気番組笑点の初代司会者、立川談志が突然降板した時に立派に2代目司会者を務め上げ、現在も使われているオープニング曲の作詞もしています。前武氏は作詞の方面でも結構足跡を残しており、映画評論などと共に多才ぶりをいかんなく発揮していました。ただ、残念なことに番組中に個人的な政治信条を発言したことが放送界では問題児とされてしまい、晩年は活躍の場が制限されてしまったことは大変残念です。謹んでご冥福をお祈り致します。

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日立、国内のテレビ生産から撤退

日立製作所が2011年度をもって国内でのテレビ生産から撤退することを発表しました。テレビの生産は韓国や中国の追い上げが激しく、これまでプラズマテレビなど大画面の機種を美濃加茂にある工場で生産していました。これからは海外調達に全面的に切り替えることになりますが、国内での開発・販売は継続する方針です。

私の世代では日立と言えばキドカラーが思い浮かびますが、このキドカラーはブラウン管の発光面に塗布する希土類の鉱物、レアメタルに由来していますが、中国からのレアアースの入手がますます困難になる中で、日立がテレビの国内生産から撤退するのも時代なのかも知れません。私も、前職では美濃加茂工場に納入する部品に関わっていましたので、一つの時代の終焉を感慨を持って感じているところです。 tv

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相互主義

韓国政府は、竹島問題における韓国内の実態調査を目的に入国しようとした自民党議員団について入国を拒否し、国外退去処分としました。半島有事の際に援軍となる米軍の駐留を認めている「友好国」であるはずの我が国国会議員に対して大変非礼な行為で看過出来ません。
竹島は争うまでもなく、自国領土だとしている韓国の立場としてはいささか、思慮に欠ける行為で、国際社会に対して自らの不当性を暴露したも同然です。

このような秘友好的で非礼な行為に対しては相互主義で応じるのが当然ですから、当面韓国議会関係者の我が国入国は認めるべきではありません。相手に頭を冷やす時間を与えることが必要だと思います。

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中国調査船に毅然たる態度を

昨日尖閣諸島近海の我が国EEZ(排他的経済水域)内で中国の海洋調査船「北斗」が無許可で海洋調査を行っているのが海上保安庁によって確認されました。EEZ内では無害航行は認められていますが、漁業は勿論、調査をするにも相手国の許可が必要です。

我が国は当然何回も中止を通告しましたが、「北斗」は無視を続け9時間に亘って調査を続行しました。どうやらこれまでと同様、中国は国際ルールを守るつもりはないようです。このまま無許可での調査をズルズルと許すことになれば、相手にやり得を許すだけです。政府は国益を守るため、違法船舶の拿捕など毅然たる態度を求められるのではないでしょうか。

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