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2011年8月 7日 (日)

核兵器と原発

昨日は広島で原爆による犠牲者の慰霊の式典がありました。核兵器廃絶は人類共通の願いの筈ですが、少なくない国が核兵器の開発の野心に取りつかれているのが現状です。米・ロは相互に保有する核兵器の数を減らす動きを続けていますが、それでも人類を何回も絶滅できるだけの数が残っています。
また、中国はこうした動きには同調せず、弾道ミサイルを生産し続け、最近は弾道ミサイルを搭載できる新型の潜水艦を建造したことも明らかになっています。つまり人類を取り巻く核の恐怖は一向に軽減されていないのが実情です。

一方、原子力の平和利用である原子力発電については福島第一原発の事故によって、否定する意見が高まっています。昨日は核兵器と同一視する見方まで見られましたが、殺傷することが究極の目的である核兵器と環境への影響を極力抑えてエネルギーを供給する原発の在り方は、全く別の議論ではないでしょうか。脱原発についてはその代替エネルギーについての長期的な見通しについては、今なお不透明な状態です。感情論に走らず、冷静で広範な議論が必要だと思います。

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