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カダフィ体制の完全終焉

リビアの最高指導者として長年国民を弾圧し続けたカダフィ大佐が殺害されたもようです。国土の大半を手中にした反カダフィ派は今日、カダフィ大佐の出身地であるシルトを攻略し、カダフィ大佐を拘束したと伝えられていました。拘束時、抵抗があったかどうかは現時点で定かではありませんが、彼がこれまで国民に行ってきた暴虐からして無傷で済んだとはとても思えません。かつてルーマニアに君臨したチャウシェスク大統領が、拘束直後に銃殺されたように、非道な仕打ちの報いを受けた可能性が高いのではないでしょうか。

いずれにせよ今後は新体制が確立される訳ですが、これまでの遺恨が後を引くことやカダフィ派の部族が優遇されて来たことへの反発から、新たな混乱が生じる可能性があります。しかし、今回の政変は西欧諸国を中心とした国際社会の支援があってこそであり、利権がらみの権力闘争などは許されません。速やかに民主的な政府が樹立されることを願って止みません。

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