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新年会PART2

昨日の続編です。御前崎は現在は御前崎市に属していますが、何と言っても御前埼灯台で有名です。御前埼灯台は映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台となりましたが、映画同様に米軍機の機銃掃射を受けたようです。その後修復されて今日に至っていますが、白亜の灯台を見る限り、そんな歴史があったとは到底思えません。

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御前埼灯台は海抜53m、灯りは36km沖まで届きますが、発光ランプは250Wと意外に小さいのものとなっています。

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海難事故に絡む猫とネズミの伝説が伝わるねずみ塚から見た御前埼灯台。灯台周辺は遊歩道が整備され、展望台から海や灯台を望むことが出来ます。

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灯台の展望台から見た海岸線。この辺りは海に向かって急な崖となっていますが、崖の上に砂地が見られることから海の底が隆起してできたのではと思います。

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こちらも灯台の展望台からの景色。左奥が浜岡原発、右側のドームは空自の自動警戒管制システムの防空警戒レーダーです。海側は遮るものがないため、低空侵入機も捕捉可能です。

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遊歩道脇にある小さな社。狛犬代わりのシーサーを模した一対の置物が目を引きました。

御前崎港近くには海産物の販売所、なぶら市場があって賑わっています。今回はここで解散となりました。

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今年も新年会

閑人倶楽部の新年会は例年1月末に行っていますが、今年は1泊で御前崎に行って来ました。御前崎と言えば現在停止中の浜岡原子力発電所が直ぐ近くにありますが、周辺では特に変わった様子はありませんでした。

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遠州灘に沈む夕日。御前崎は太平洋に突き出している為、日の出・日の入りは海から海にとなり格好の被写体を提供してくれます。最近買ったばかりのクロスバイクを積んで行き、海沿いを走りながらの1枚です。

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そして何と言っても灯台です。光を発する灯台がライトアップされるのも不思議な感覚ですが、白い建物が照らされる風景は神秘的な感じがします。少しブレ気味なのはご勘弁を。

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夕食は駿河湾を中心とした海の幸。メンバーは口八丁手八丁ですが、カニを食べると無口になるのがここでも立証されました。

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焼津港に近く、すぐ近くにも漁港があるので新鮮さは折り紙つきです。

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そして伊豆周辺では外すことが出来ない金目ダイの煮漬けです。メンバーの間でも人気が高く、あっという間に骨だけになってしまいました。

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宴会がお開きになると部屋に戻って二次会です。新年会の高齢 恒例のその年の還暦対象者へ豪華プレゼントとチャンチャンコならぬ特性腹がけでの記念写真撮影です。
それにしてもあんなに腹いっぱい食べたのに、次々と出てくるスイーツをぺロリと平らげてしまうのは何故でしょうか。

この続きはPART2にて。

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処分で困るのはどっち

これはどうなんでしょうか?

防衛省と内閣衛星情報センター、宇宙航空研究開発機構は27日、ミサイルの設計や情報収集衛星関連などの契約で水増し請求が行われたとして、三菱電機(東京都千代田区)を指名停止にした。 ~27日、時事通信~

指名停止になる三菱電機が業績に大きな影響が出るのは仕方ないとして、処分する側も業務に大きな影響が出るのは避けられません。自衛隊が装備している空対空ミサイルAAM-4(99式空対空誘導弾)や地対空ミサイル中SAM(03式中距離地対空誘導弾)、各種レーダーなどの主契約者は三菱電機なので、既契約分は別にして今後の配備計画に遅れが生じる可能性が考えられます。かつて富士重工が指名停止になった時はFFOS(無人ヘリ観測システム)の開発が1年凍結となってしまいました。既存の装備や機材に不具合が発生した場合は、緊急措置で発注できないことはないようですが、迅速な手配が可能なのかは分かりません。

以前、さる大手メーカーの系列会社と取引していた時のことですが、ある日担当者から「親会社が談合問題で処分を受け、その関係で明日一日対外的な業務が停止となってしまったので承知して欲しい」と言われてびっくりしました。自衛隊は安全保障に直接関わっているだけに厳しい処分を下せば、自分たちに跳ね返ってしまいかねないので、大変です。どれほどの影響がでるのか現時点では不透明ですが、何にしても困ったものです。

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貿易収支が赤字に

2011年の我が国の貿易収支が2兆4927億円の赤字であったと財務省が発表しました。赤字となったのは実に31年ぶりということです。震災の影響で農産物や工業製品の輸出が減少したこと、逆に原発の停止で火力発電の比重が高まり原油の輸入が増加したことが影響したものと思われますが、長年黒字が続いてきただけに驚きました。貿易収支は輸出・輸入のバランスによって変動しますから、必ず黒字になるものではありません。事実米国などは輸入が多く長年赤字が続いています。

我が国の場合、2011年は6兆6347億円でしたから7兆円程収支が悪化したことになり、輸出の阻害要因となる円高傾向が続いていますので、先行きが心配されますが収支の赤字は為替レートを下げる因子になりますから一方的に悲観することもないようです。貿易収支が庶民の生活に直結しているわけではありませんので、一喜一憂せずに今後の推移を見守る他はありません。

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田中大臣が予想通りの失態連発

誰もが驚いた田中氏の防衛大臣就任でしたが、早くも失態の連発です。武器使用基準の混同に続き、沖縄訪問で沖縄伊江島と小笠原諸島の硫黄島とを取り違えて発言し、沖縄県民の怒りに油を注いでいます。しかも硫黄島は日米激戦の戦地であり、現在は自衛隊が駐留している防衛省のゆかりの島で、これを混同するようでは執務能力を疑われても仕方ありません。任命権者としての総理の責任が改めて問われます。

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EUがイラン原油禁輸決議

米原子力空母エイブラハム・リンカーンがホルムズ海峡を通過してペルシャ湾入りしてイランに圧力を強める中、EUがイラン原油の禁輸と在外資産の凍結を決定しました。イランはこれまで禁輸に対抗して、こうした経済制裁の強化に対してホルムズ海峡の封鎖をちらつかせてけん制して来ましたが、リンカーンの通過に対しては通常航行として問題にしない見解を示しています。

IAEAを無視して核開発を進めるイランに対しては欧米各国の強い反発があり、ホルムズ海峡の封鎖については中国までが反対しています。この先イランがどう出るのか予断を許しませんが、武力紛争となれば米軍を中心とした多国籍軍を相手にすることになりイランに勝ち目はありません。また、いままで散々国内世論を焚きつけて来ましたから手をこまねいていれば国内世論が政府批判を強めかねません。

当面はイランの出かた待ちの状況ですが、ホルムズ海峡は各国の原油輸送に大きく関わる重要地点となっている為、緊張が緩和するまでしばらくはペルシャ湾から目が離せません。

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F‐35Bの話題

米国が開発中の新型ステルス戦闘機のF‐35はA、B、C型の3タイプがあり、空自がF‐Xで採用したのは空軍仕様のA型です。海兵隊が要求しているB型はSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)が可能な機体ですが、機内にホバーリングに使用するリフトファンを内蔵してエンジンからの出力で駆動するため構造が複雑となり開発遅延の原因となっています。このため昨年1月にゲイツ前国防長官によって2年間の間に開発が進捗しなければ開発を中止すると言う経過観察処置が取られていました。

現在B型は強襲揚陸艦ワスプにおいて60回以上の離・発着試験が行われ、いずれも順調な結果を残していましたが、この結果を受けてバネッタ国防長官は開発の継続を明言しました。離・発着の様子はYou Tubeで見ることが出来ますがワスプのブリッジ後方から短距離発艦を無難にこなしています。ワスプは全長253.7mで、スキージャンプ式の甲板ではなく、ブリッジ後方からの距離は200m程しかありませんが余裕を持って発艦しています。情報によれば短距離離陸に要する距離は500フィート(約153m)となっていますから、200mあれば十分な訳です。

海自の護衛艦ひゅうがが建造された時、いずれハリアーなどの垂直離着陸機を搭載するのではないかと話題になりましたが、着艦はともかく発艦に際してはスキージャンプ式の甲板が必要で、搭載は不可能とされていました。しかし今回の試験結果を見れば、全長197mのひゅうがからも十分発艦することができそうですし、新たに建造予定のひゅうがよりも大型の22DDHは全長248mとワスプとほぼ同等の長さの飛行甲板を備える予定ですから発艦は可能とみて間違いありません。現段階で、海自がB型を導入する計画を持っているのか明らかではありませんが、技術的に可能であることは選択肢を広げることになりますから好ましい事に違いはありません。

開発開始から約40兆円を投じ、多くの問題を抱えている3タイプ同時開発のJSF計画ですが、どうやらやっと峠を越えつつあるようです。

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豪、日本の潜水艦輸入を検討中?

NNAが伝えるところでは、オーストラリアが保有するコリンズ級潜水艦の更新に海自の最新潜水艦、そうりゅう級を検討しているとのことです。コリンズ級はスウェーデンのコックムス社が設計し、オーストラリアで建造された通常動力の大型艦ですが技術的に問題を抱えているとされています。

主要工業国が軒並み兵器を輸出している中で、我が国は武器輸出三原則で自らを縛り輸出を規制してきました。最近になって戦闘機や対空ミサイルの開発がらみで他国との共同開発の足かせになると規制の緩和を打ち出しています。これによって世界最高水準のUS-2の輸出が可能になると期待されていますが、何故今までこのようなことが出来なかったのか不思議でなりません。自衛隊の場合、退役となった装備は全て解体されていますが、当然そのための費用が発生します。これを必要とする国に輸出すれば解体費用の節約+販売代金の2重の利益となります。また、新規製造の場合は開発費の回収や生産コストの削減につながり国民の利益となります。
未だに兵器の輸出を罪悪視する考えがありますが、全くナンセンスです。国の安全保障にはそれなりの兵器が必要ですし、我が国が輸出しなければ他国から輸入するだけです。紛争当事国や紛争の脅威が高まる国への輸出は避けるべきですが、周辺国へ大きな脅威とならない装備についてはもっと輸出を考えても良いのではないでしょうか。

さて本題のそうりゅう級潜水艦ですが、最新鋭艦ですから機密保持の観点からは問題があります。しかし、オーストラリアは日本を取り巻く軍事情勢の中で貴重な友好国です。特に海洋戦力の強化が著しい中国海軍を考えた時、オーストラリアが最新型の潜水艦を保有することは我が国の安全保障にとって非常に有益です。オーストラリアとは既にACSA(物品役務相互提供協定)を結んでおり、有事の際に装備や燃料などを相互に供給する体制が出来ています。オーストラリアの判断にもよりますが、有事には我が国の別働隊としての働きも期待出来ます。今回の件についてオーストラリア政府がどこまで本気で考えているのか分かりませんが、私の結論は輸出すべしです。もちろん、海自仕様そのままと言う訳にはいきませんが、船体の提供は国益にかなうもので両国にとって悪い話ではないと思います。

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我が家の絆

17日は阪神淡路大地震から17年、昨年の東日本大震災と重ね合わせた慰霊や記念行事が各地で行われました。17年を経ても未だ心に大きな傷を負った人が多いことに心が痛みましたが、それでもなお東北で被災した人たちを気遣うやさしさに心温まる思いがしました。現在、震災で発生した大量のガレキの受け入れを各地の自治体に依頼していますが、放射能汚染に対する無理解から多くの自治体で住民から反対の声が上がっています。つまり、良く言われる総論賛成、各論反対を地で行く話ですが、あまりの身勝手に呆れてしまいます。

ガレキの大半は自然界と変わらない放射能レベルで、全て事前にチェックを受けて搬送されるものですから埋め立てや焼却しても何ら問題ないのに、自分可愛さで他人への思いやりを忘れてしまうばかりか、それを声高に叫ぶのですから何をか、いわんやです。苦しい時こそ他人への思いやりを忘れない事が何より大切ではないでしょうか。

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ソファーをシェアして眠るワンコとニャンコ。時には取っ組み合いを繰り広げますが、固い絆で結ばれています。

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コダックが破綻

本日、イーストマン・コダックが連邦破産法11条の適応を申請し、事実上倒産しました。最近は株価が1ドルを割り込んでおり、倒産は時間の問題と思われていましたが、ついに来るべきものが来たと言った感じです。かつては世界的フィルムメーカーとしてトライXやエクタクロームなどのフィルムで圧倒的なシェアを持っており、インスタマチックカメラなどのカメラ販売も行っていましたが、デジタル化の大波に飲み込まれてしまい終焉を迎えることになりました。
連邦破産法11条は日本の民事再生法のようなものですから、完全に事業停止と言う訳ではなく、当面現在の事業は継続されるようですが、局面を大きく好転させる好材料は見当たらず、今後も困難な場面が続くことが予想されます。

音楽産業の世界でもレコードがCDに置き換わり、更にはネット配信に主流が移ってきていますから写真用フィルムや印画紙の需要が減ることは時代の流れと言う他はありません。ライバルであった富士フィルムは複写機やカメラ、化粧品や健康食品まで幅広く事業展開して業態の転換に成功しましたが、コダックは残念ながら時流に乗り遅れたと言う事になるのでしょう。かつてのビッグネームを知るものとしては一抹の寂しさを禁じ得ない出来事でした。

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イラン情勢と東電問題

核開発に猛進しているイランに対し、原油の輸出を禁止する経済制裁を強める米国をけん制するため、イランがペルシャ湾のホルムズ海峡を機雷封鎖すると逆に脅しをかけています。これに対し、英国が機雷封鎖をすれば即座に軍事行動をとると宣言して、フセイン時代のイラクが国際社会を相手に強硬策を取り続けたあの時代を思い起こさせます。

核兵器を開発するイランの野望を放置すれば核拡散の歯止めは失われ、いずれどこかの地で核爆弾が破裂する事態を招くことになってしまいますので、機雷封鎖が行われれば米・英・仏は直ちに軍事行動に出ることと思われます。イラク戦争当時と違い、ユーロ危機に揺れる現在では独自外交を取りたいフランスも、国際協調を無視出来ずに共同行動を取らざるを得ないでしょう。

もしペルシャ湾に火が付けば原油の流通はストップし、原油市場が高騰することになりますが、福島の原発事故以来、火力発電のウェイトが高まり発電コストが上昇しています。震災以降、東電は原油の使用量が増大して急速に経営が悪化しており、企業などの大口需要家に対する電力料金を17%値上げする意向を示しています。家庭向けについても経産省の認可を得て同様の値上げが予定されています。政府はイラン原油の禁輸に賛同する方向ですが、輸入量の10%を占めているので、原発が次々と停止して再稼働が見込めない中、仮にイランからの原油輸入がストップすればひっ迫している発電量に更に影響が出ることは必至です。

イランの核と日本の原発、そのどちらにも原油がからんでいます。ここ当面、ペルシャ湾から目が離せない状況が続きそうです。

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オーストリアは豪州ではないですよ

歌手の浜崎あゆみの離婚を伝える報道で、MSNが夫君の国籍を豪と伝えていましたが大変な誤りです。マニュエル・シュワルツ氏はオーストリア国籍で、漢字で表記しようとすれば豪ではなくて墺または墺太利です。豪は豪州の略でこちらはオーストラリア、似て非なるものの最たるものです。

国籍を間違えるのは大変な失礼ですから、ここは早急に訂正記事を出すべきだと思います。

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衛星落下

ロシアが軌道投入に失敗した火星探査機「フォボス・グルント」が日本時間の本日午前2時45分、南米チリの西方1250kmの太平洋上に落下しました。人的被害は出なかった模様です。同探査機は質量が13.5トンもあるため、大気圏への再突入でも燃え尽きず、200Kgの破片2、30個が地上に到達する可能性があると心配されていました。

これまでも大型衛星の落下はありましたが、幸運にも今まで重大な事故は起きていません。しかし、人口密集地に落下しないと言う保証はありませんから、今後も注意が必要です。ところで米国は2008年に制御不能になった自国の衛星を、弾道ミサイル防衛用のSM‐3を使って大気圏に突入する直前で迎撃し、破壊していますが、今後、もし衛星が人口密集地に落下することが明らかになった場合、これを迎撃することはできないものでしょうか。
今回我が国上空も周回コースに含まれていましたが、自衛隊のイージス艦が不測の事態に備えたとの報道は伝わっていません。落下の正確なコースは直前にならないと明らかにならないことや世界的な展開でもSM‐3を搭載したイージス艦の数が限られていますから技術的にはかなりハードルが高いものと思われますが、人的被害を防ぐためにも是非検討して欲しいものだと思います。

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新防衛相に失望

第二次野田内閣がスタートしましたが、小沢グループに配慮した田中防衛相はいただけません。一川、山岡氏と小沢氏周辺の人材不足は呆れるばかりですが、「素人」の一川氏であれだけ混乱を招いたのにその後任にまた素人を充てるとは開いた口が更に開いてしまいました。

日本は政治は二流でも優秀な官僚が統治しているので、誰が大臣になっても政権運営には困らないと言われてきましたが、果たしてそうでしょうか?かつて、田中氏の夫人の真紀子氏が外相の時、米国の9.11テロ事件に際して当時最高機密であった大統領の所在をマスコミに簡単に公開して米国から大ひんしゅくを買い、以後重要な情報についての通報が制限されてしまいました。
また、親韓国な立場の岡崎トミ子氏の国家公安委員長当時は、情報の流出を恐れて重要情報の打ち上げが大いに制限されたとのことです。

田中氏の場合、本人に防衛問題に関する知見が全く見られない事から、普天間移設問題など直面する問題の処理能力に大いに疑問があります。また、夫人の真紀子氏が親中国寄りの立場ですから、岡崎氏の場合と同様国家の最高機密ともいえる国防に関する重要情報をそのまま打ち上げることはないだろうと思われます。下との関係が築けない以上、大臣としての職務が務まるとも思えませんから、早晩国会での答弁で行き詰ることが容易に想像されます。

我が国では財務や外務に比べて防衛相は低く見られているようですが、どこの国でも国防は自国のみならず、周辺国に影響力を持つ重要なポストです。防衛自衛官だった父親を持つ、野田首相ですからこの辺は十分認識があることを期待していましたが、一川氏に続き田中氏を起用したことは我が国の安全保障を軽んじていることを明確に表してしまいました。
今後、周辺国は防衛体制の変化をチェックするために挑発的な行為を続発させるものと思われますが、こうした状況を作り出すこと自体が国益に反します。一刻も早く新大臣が大過なく次の適任者にバトンを渡すことを願うのみです。

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内閣改造、防衛相は?

野田首相は国会開幕に向けて内閣改造に踏み切る模様です。前国会で一川、山岡両大臣が参院で問責決議を受けており、この二人を交代させない限り円滑な審議が望めないことから、改造の形を取って更迭しなければなりませんでした。特に防衛相は一川大臣によって普天間移設問題がこじれに、こじれてしまいましたので安定感のある人物の起用が望まれます。一説には前大臣の北澤氏の名前も挙がっているようですが、適任と言えるのではないでしょうか。むしろ、何故留任させなかったのか不思議でした。
北澤氏が留任していれば現在の状況にはならなかったと思うと、任命権者の野田首相の責任は大きいと言わざるを得ませんが、果たして次の大臣に誰を任命するのか大いに注目しています。

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小沢発言に怒り

政治資金をめぐる小沢氏の裁判が再開されましたが、法廷での国民を馬鹿にした陳述に怒りを禁じ得ません。現在政治資金には補助金として税金が投入されており、その収支報告は当然のことです。自分は一切関わっていないなどと言う発言は法廷戦術として編み出したものだとしても、国民の存在を無視するもので民主国家の議員として許されるものではありません。疑惑に関する小沢氏の供述は追及の度に主張が変わり、とても信用できる内容ではありません。彼の言によれば自分の関心は天下国家の話にあるとのことですが、やるべきことをやってから言える言葉で話になりません。

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気になる石垣

登山をしていると登山道脇に古い道標や古い社、朽ちた廃屋などを見かけることがあります。いずれもかつての山村文化の名残として興味深いのですが、竜頭山登山の折にも気になるものを見つけました。平和からの登山道を登って行くと右手に石積みがいくつか見られ、錆びた火の見櫓が残っています。かつての集落後かなと思っていたのですが、良く見ると気になる石垣がありました。

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他の石積みと違って高さがあり、勾配が微妙なカーブを描いています。近寄って良く見ると城郭で見られる算木積みの石垣です。勿論算木積みの石垣が城郭ばかりに用いられる訳ではありませんが、周囲の状況からは特異な存在です。果たしてこの場所がどんな場所だったのか大いに興味が湧きましたので、何とか手がかりを調べてみたいと思っています。

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新年初登山

今年は辰年です。干支にちなんで竜の字が付く山と言うことで、竜頭山(1352m)に登ってきました。以前にも書きましたが、標高はあまり高くないように見えますが登山口の標高が10mそこそこなので、標高差は1200m以上とちょっとした中級山岳以上の行程です。最近山歩きから遠ざかっていたので、たるんだ心身には中々こたえてしまいます。

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登り始めは氷点下7℃の気温でしたが、途中から気温が上がって結構汗をかきます。沢から水を引いた水飲み場で喉をうるおしました。

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1100mを超えた付近からやっと雪が出始めました。ただこの時期はせいぜい5~10cm程度でアイゼンの出番はありませんでした。

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頂上直下の雪原。実はマイクロウェーブ中継所への林道です。この辺りが一番雪が沢山ありました。

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冬は空気が澄んでいるのでかなり遠くの山を見ることが出来たりします。樹林越しに御岳山の雄姿です。

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写真を撮ったりゆっくり登ったので、頂上まで約3時間45分程かかってしまい体力の衰えを実感させられました。別ルートから登った友人たちは2時間45分と1時間も短い時間で登って来ました。頂上には5、6人と思ったより人は少なく、静かな時間を楽しむ事が出来ました。こちらは南アルプスの上河内岳です。頂上で存分の眺望を楽しみ、満足して下山しました。

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北朝鮮漂流船の謎

日本海で発見された北朝鮮の小型漁船と目される漂流船ですが、その正体は以前不明のままのようです。船内から薬物や武器は発見されなかったとのことですが、小型船に4人の乗員は多すぎますし、漁に出たと言うのに漁具が無いと言うのはどうにも不自然です。また本当に遭難したのであれば、北朝鮮から何らかの反応があっても良さそうですが、沈黙を守ったままというの解せません。
韓国に潜入して軍事情報を収集しようとしたところが、エンジンが故障してしまったので、身元を隠すために装備は投棄してしまい救助を待っていたのではというのが私の推測なのですが真相はどうでしょうか。ところで、今回の問題で当局が対応に窮しているようですが、これは頂けません。北朝鮮からの難民が大量に押し掛ける事態などは事前に対応策が出来ていなくてはいけませんが、その中には今回のようなケースも含まれる筈です。想定外だったと言われそうですが、ちょっとお粗末な気がします。

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仕事始め

今日から仕事始めで、久しぶりにマイカーで出勤しようとしたら車内温度が何と0℃とこの冬一番の寒さでした。財界首脳の年頭の挨拶でも、今年の産業界の先行きについては円高の影響が避けられず、厳しい見通しが示されていましたが初日からいきなり冷や水を浴びせられた気分です。とは言っても新年も明けたばかり、悲観していても仕方ありません。何とかこの一年を乗りきれるよう、前を向いて歩き続けたいと思います。

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平成24年度防衛予算から

昨年、政府は新中期防において従来の基盤的防衛力構想から動的防衛力への転換を図ることを明らかにしました。これはどういう事かと言うと、あらかじめ有事を想定して全国各地に戦車や大砲を配備しても実際に使われなければ資源の無駄使いになるので、必要な時に必要な場所に機動的に集中配備すれば少ない資源を有効活用できるとしたものです。その運用構想の是非は置いておくとして、来年度の予算にどんなふうに反映されたのかと24年度の防衛予算を見てみましたが、はっきり言って期待倒れでした。

昨年は東日本大震災がありましたので、震災復興以外の予算は切り詰め傾向にあるとの触れ込みでしたが、災害派遣での自衛隊装備の不足に就いては予算面の配慮があるのかとも思いましたが、見事に裏切られました。初動に必要な偵察機能や兵員輸送における装備も含めて全く強化されていません。陸自の主要装備である10式戦車16両、96式装輪装甲車21両の要求に対し、今年と同様のそれぞれ13両と11両しか認められていません。これ以外の他の装備も概ね前年並みとなっており、機動性を生かす輸送機能についても何の見直しも見られませんでした。つまり、言葉の上で戦略の転換を謳いながら何の実行も見られないということです。

民主党はマニフェストに掲げた政策のほとんどに就いて公約を反故にしていますが、国民の生命・財産を守る国防と言う重要政策についても有言不実行となってしまった訳です。野田首相はプライマリーバランスを政策の最優先に据えているようですが、その前にやるべき施策についてはまるでやる気が見られません。このような有様では政権の前途は知れていますが、付き合わされる国民はたまったものではありません。民主党政権存続のためなどでなく国民生活向上のための政権運営を求めたいと思います。

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尖閣諸島の国有化を

3日午前に石垣市会議員ら4人が尖閣諸島の魚釣島に上陸したことが明らかになりました。尖閣諸島は個人の所有地ですが、国が全島を有償で借り上げて民間人の上陸を禁止しています。このため、沖縄県警は軽犯罪法違反容疑で4人を聴取する方針とされています。何故、刑犯罪法違反の罪状かと言うと魚釣島には住居が存在せず、住居不法侵入罪が成立しないからで、今後悪意を持った人間が上陸しても軽犯罪法違反でしか処罰できません。また、石垣市は尖閣諸島の固定資産税算定のための調査目的で島への上陸申請をしていますが、国がこれを許可しないのもおかしな話です。

現在、国はEEZ(排他的経済水域)や領海内に位置する無人島を国有化する方針を固めていますが、EEZや領海を左右しかねない重要な土地が民間人の手の中にある現状は常に外国人に所有権が移る危険性があり、安全保障を含めた国益の観点から一刻の猶予も許されない状況です。先の魚釣島の件でも、合法的に入国した中国人が民間の船を使って上陸し、中国の国益に寄与する政治的な行動をとったとしても軽犯罪法にしか問えないのでは話になりません。自国領土を保全するのに必要な法整備が求められます。

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優勝チーム「レオネッサ」って何処?

元日はサッカーの天皇杯決勝が行われ東京FCが優勝しましたが、女子も全日本女子選手権の決勝が行われました。その結果をNHKのニュースで見たのですが、チーム名を「レオネッサ」としか伝えません。レオネッサは澤選手や川澄選手など、なでしこJAPANの有力選手が多数在籍する有力チームで正式名はINAC(アイナック)神戸レオネッサですが、INAC神戸と呼ぶのが一般です。ちなみに当日のどのニュース記事をみても表記は全てINAC神戸となっていました。

NHKが何にこだわっているのか分かりませんが、これでは世間の常識と大分ずれているのではないでしょうか。特に音声でニュースを伝える場合はレオネッサの知名度から、ほとんどの人に内容が伝わらなかったのではないでしょうか。皆様のNHKの看板に偽りありと言わざるを得ません。

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魔が差した

年末ジャンボも期待空しく総外れの結果となり、思い描いていた、あれややこれやも夢想の内に消え去ることになってしまいました。仕方なく元日の折り込みチラシの束を眺めていると初売りの商品の中に特売自転車を見つけました。思えば単身赴任時代、日常の足&休日観光の足として折り畳み自転車を買ったのが8年前です。その自転車も当時の保管場所が良くなかったせいで錆が目立ってきましたし、タイヤの劣化も明らかになってきました。

ジャンボは当たらなかったのですが、どういう訳か急に新しい自転車が欲しくなり、チラシを手にホームセンターの新年初売りに出かけて激安のクロスバイクを買ってしまいました。21段切り替えなのに2万円を切ると言う激安ぶりに、果たして耐久性は大丈夫なのかと若干のためらいはあったのですが、実車を眺めている内につい魔が差して購入を決めてしまいました。

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外装の切り替えが付いた自転車は多分20年ぶりだと思います。ペダルをただ漕ぐのは問題ないのですが、ギアシフトのレバー操作は新しい方式になっているのでとっさの場合につい間違えてしまいます。
それでも流石に21段切り替えの仕様は飾り物ではありません。今まで乗っていた20インチとは比べるべくも無く、ファストランも楽々でした。耐久テストも兼ねてこれからポタリングが増えそうな気がします。

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杉原違い

今日、元日は日本のシンドラーと呼ばれる外交官杉原千畝(ちうね)氏の誕生日でもあります。杉原氏は当時ドイツと同盟関係にあった日本政府の命に背いて、ナチスからの決死の逃亡を続けるユダヤ人約6、000人に安全な地へのビザを発給し、後にイスラエル政府から叙勲や表彰を受けています。出身地岐阜県加茂郡八百津町には彼の偉業を称えて杉原千畝記念館が設立されています。

今日ネットでニュース検索をしていると「杉原記念館 設立プラン」なる記事が目に止まりましたが、はて、既に記念館はある筈なのにと記事を読むと大いなる勘違いで、こちらは年末に亡くなったゴルフの杉原輝雄プロの記事でした。最近はあれっと思う見出しが良くありますが、落ち着いて物事を判断する姿勢が大切と新年早々、反省です。

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あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。旧年中は当ブログをご愛読いただき、本当にありがとうございました。昨年はいろんなことがあり過ぎた年でしたが、今年がどんな年になるのか見当も付きません。私なりにその時々に感じたままを率直に綴っていきたいと思っていますので、お時間があったらお付き合い下さい。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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