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お花見できるかな?

今日は寒冷前線が通過して強い雨と風が吹き荒れました。昨日取り上げた白蓮も残念ながら多くは風で散ってしまいました。明日は一転して晴天になる模様ですが、朝は零度近い冷え込みで、日中も低い気温となりそうです。折角の日曜日ですが、お花見日和となるのでしょうか?

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白蓮の春

我が国には多彩な春の風景がいくつもありますが、これもそんな一つです。浜松市のとある通りには白蓮の街路樹が植えられていますが、この季節には両側に白い花が満載となり、いかにも春爛漫の風情となります。見事な様を紹介したいのですが残念ながら通勤の忙しい時間帯なので、じっくり撮影することができません。丁度信号待ちした時に写したのがこちらですが、花の数が少な目で残念。

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国産ステルス機組み立て開始

将来のステルス戦闘機開発の基礎となるATD-X(先進技術実証機)の組み立て実証機の組み立てが三菱重工で始まりました。組み立て実証機は設計通りに機体が製造できるかを確認するものです。ATD-Xは遅れているステルス技術を開発するとともに実際に飛行させてレーダーにどのように探知されるのかを検証することになっています。既にエンジン前部に設置するレーダーブロッカーや高機動のための推力偏向パドルなどの開発が終わっています。ATD-Xは飛行させることが目的のため、実際の戦闘機に比べて2/3程度の大きさしかなく、ただちに実用機に結び付くわけではありませんが、開発のためのデーター取得に大きな役割を果たすものと期待されています。

この組み立て実証機は正式には実大構造試験供試体と呼ばれ、完成後は地上で強度試験に使われることになっています。初飛行は2014年頃とされていますので、おそらく並行して飛行用の2号機?も製造に着手するのではないかと思いますが、中・露がステルス戦闘機の開発で先行していますので、開発が順調に行くことを期待したいと思います。

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死刑執行の小川法相を支持

本日1年8ヶ月振りに3名の死刑囚に死刑が執行されました。最近は法務大臣に就きながら、死刑を躊躇する傾向が続いていましたが、刑法で死刑が規定されている以上、死刑囚に対し刑を執行するのは当然のことです。死刑は権力による殺人であるとの主張もありますが、とんでもないへ理屈です。死刑は殺人に対する刑罰であり、本来尊重されるべき生命に対する尊厳を一方的に蹂躙したことへの罰則です。被害者の生命を無慈悲に奪っておきながら、自らの生命を尊重するように求めることは遺族の感情からも許されません。

就任して日が浅いにも関わらず、法が定める大臣として職務を全うしたとの小川法相の決断を高く評価したいと思います。

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自民・公明は思考能力ゼロ?

最近何かと評判の悪い民主党政権ですが、元を正せば自民・公明の連立政権の悪政・無能ぶりが招いた政権交代です。ところが、北朝鮮が国連決議に反して衛星にかこつけた弾道ミサイル発射実験を強行しようと言う時に、主管大臣である防衛相問責決議を提出しようとするとは正気の沙汰とは思えません。この人たちにとっては国民の安全よりも党利党略の方が大切のようですが、国民の生命・安全をなんだと思っているのでしょうか。

>自民・公明両党の幹事長らが28日朝に会談し、大臣としての資質に問題があるとして、田中防衛相に対し、今の国会での問責決議案の提出を検討することで一致した。
自民党の岸田国対委員長は、「田中大臣の迷走ぶりについては、目に余るものがある」、「それは当然、問責を検討されても、されるべきではないか」と述べた。
28日朝の会合では、国会審議などで、安全保障問題などに関して、しどろもどろな答弁を繰り返す田中防衛相に対し、「目に余るものがある」などの意見が相次ぎ、自民・公明両党が、2012年度予算案が成立したあとをめどに、問責決議案の提出を検討することで一致した。~3月28日付け フジテレビ系FNN~

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120328-00000112-fnn-pol

いやあ、実に呆れたものです。自民党の佐藤正久参院議員は田中防衛相に対して散々素人呼ばわりしてきましたが、今このタイミングでの自・公のこの動きは北朝鮮を利する正に売国の利敵行為で、問責決議を口にする資格など微塵も認められません。野党に転落してこの体たらくでは政権奪回など夢のまた夢でしかありません。

パソコンに「じみん」と打ち込んで漢字変換すると「自眠」と変換されました。パソコンの見識に脱帽です。

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久し振りぶりの新幹線

昨日は出張で埼玉県に行って来ました。新幹線で東京方面に行くのは随分と久しぶりです。新幹線の車両もすっかり様変わり、事情があってこだまに乗ったのですが、こだまも今では最新の車両です。

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春休みのせいか、車内は満席で指定席も見る限り全て埋まっていました。最近東北から関東沖を震源とする地震が増えているので、地震による運転見合わせが心配でしたが無事に帰って来られました。その直後に東北地方で震度5弱の地震がありましたが、関係地方の方々には心からお見舞い申し上げます。

東京から更に上越新幹線を乗り継いだのですが、戻る途中に一瞬ですが車窓越しに東京スカイツリーが見えました。やはり他を圧倒する高さで人気の理由が分かった気がします。

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ミサイル防衛

米国の偵察衛星が北朝鮮の弾道ミサイルが発射施設に運び込まれたのを確認した模様です。今回の発射に関しては日・米・韓だけでなく中・露も発射の中止を働きかけていることを明らかにしていますが、今のところ耳を貸す様子は見られません。

我が国では沖縄本島と石垣島だけでなく首都圏にもPAC-3を配備する予定です。PAC-3については有効射程や最大射高がSM-3等に比べて短いことから未だに当てにならないと批判する人が軍事評論家にも見られますが、大きな誤解です。PAC-3は航空機相手のPAC-2に比べて対処できる範囲が限定されるのはその通りですが、目標に向かって落下してくる相手を迎撃するのですから難易度としてはそんなに高い訳ではなく迎撃実験に何度も成功しています。また、PAC-3は上空でSM-3が撃ち漏らした場合に対処するのですから、PAC-3だけを捉えて論評しても意味がありません。

また市街地で発射した場合、PAC-3の本体部分が落下する二次被害を心配する向きもありますが、本体は空中で指令爆破されて細かな破片となるため、そのままの大きさで落下する訳ではありません。何にしても、万が一打ち上げに失敗して我が国領土に本体が落下した場合には大きな被害が予想されますから、ミサイル防衛に基づく事前配備は当然です。一段目が落下する韓国ではイージス艦2隻を配備していますが、弾道ミサイルを迎撃できるSM-3を導入していません。ミサイルを多重に防衛できる我が国は、国民の安全に対してより先進的であることをもっと誇って良いのではないでしょうか。

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冬富士

静岡では桜の開花宣言が出ましたが、まだまだ寒い日が続いています。それでも一時よりは春めいたので、昨日は兄弟揃って清水(現静岡市)に住む96歳になる叔母の所に遊びに行って来ました。叔母は最近歩行が不自由になったとのことでしたが、大変元気な様子で一同安心するとともに、元気をもらって帰って来ました。

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東名高速を東に走ると牧ノ原を過ぎたあたりから、富士山が見られるようになります。昨日は雲が多かったのですっきりとした姿を拝むことは出来ませんでしたが、まだまだ深い雪に覆われた富士山を望むことが出来ました。富士山からも大いに元気をもらった気がします。

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海抜3.6メートル

東日本大震災では未曾有の大津波が沿岸地域を襲い、大きな被害をもたらしました。かねてから東海、東南海、南海の3連動地震の可能性が指摘されている東海地方ではこれまでの津波被害の想定を見直す動きが出ています。私が居住している静岡県西部地方ではこれまで津波の高さはそれほど高くないと想定されていましたが、今回の震災の被害から津波の想定の見直しが始まっています。

この地域では過去には明応7年(1498年)に大地震があり、それまで淡水湖だった浜名湖が外海と接することになりました。またこの時の津波被害で甚大な被害を受けた村が引っ越しを余儀なくされ、村越(むらこし)が転訛して村櫛(むらくし)になったと伝えられています。また、宝永4年(1707年)には紀伊半島沖を震源とするM8.6の宝永地震があり、湖西市白須賀で9メートルの津波が来襲して集落を洗い流し、現在の地よりも東側にあった新居の関所も3メートルの津波で流出しています。

このような過去の歴史から、浜松市では予想される津波の高さはそれほど高くなく、海岸の砂丘で十分食い止められると想定してきました。しかし、今回の震災でのあまりの津波の高さに、想定の見直しをすることになったものです。先日公表されたシミュレーションによれば、高さ2メートルの津波は海岸から約4Kmの地点にあるJR浜松駅まで到達する可能性があるとされています。

ところで最近各地の自治体で津波来襲時の備えとして、その地点の海抜高度を表示する動きがありますが、海岸から2Kmほどの所にある私の住む町内にも標識の設置がありました。これまでハンディGPSによって自宅の高度はある程度把握していましたが、今回設置された標識によれば海抜3.6メートルでした。最近になって、予想される東海地震が3連動型の巨大地震になる可能性が高いとされていますが、最悪を想定した十分な備えが必要であることは間違いないようです。

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デジカメ戦国時代

デジタル一眼カメラの市場に新顔参入が続いています。元々デジタル一眼レフのシェアはキヤノン、ニコンの2大勢力が圧倒的な強みで過半数をはるかに超え、残りをペンタックス、ソニー、オリンパスらが凌ぎを削る構図でした。これに対抗して小型・軽量・高画質を売り物にパナソニック、オリンパスが一眼レフからハーフミラーを取り去ったミラーレス一眼のマイクロフォーサーズ規格を提唱し、オリンパスはかつてのハーフサイズカメラのネーミングを復活してPENシリーズとし、大ブレークさせました。販売シェアも昨年7月の統計では一眼カメラの44%をミラーレス機が占め、更にシェアを広げています。

このような状況を他陣営も放置できず、ソニーが小型・高画質を謳い文句にAPS-C規格のNEXを発売し、オリンパス、パナソニックの牙城を脅かしています。またペンタックスも撮像サイズがコンデジ並みのQシリーズに続き、APS-C規格のK-01を発表しています。このような事態に2大勢力のキヤノンは未だ音無しのの構えですが、ニコンは撮像サイズがマイクロフォーサーズより小さいニコン1規格でミラーレスに参入し、従来のFマウントのレンズが2.7倍の焦点距離として使えることが評価されて好調な売れ行きを示しているようです。やはりカメラは小さいことが大きなメリットで、このように商品群が拡充することは消費者にとっては喜ばしいことなので、このような状況はもろ手を挙げて賛成です。

スタートは小型・高画質が売り物でスタートしたミラーレス一眼カメラですが、自社の従来商品との競合を避ける意味合いから、各社毎に製品の性格が違っています。どのメーカーもこれまでは一眼レフを補完する位置付けの商品を投入してきましたが、富士フィルムがAPS-C規格でフルサイズに迫る高画質を謳うXpro 1で参入したことから、高画質が売り物の一眼レフカメラに迫る商品が次々と投入されることが予想されます。
この31日にはオリンパスから一眼レフカメラの外観をした(ミラーレスはペンタプリズムを搭載しないため上部に4角錐のトンガリ帽子は本来必要ありません)E-M5が発売されますが、APS-Cの入門機を上回りフルサイズに迫る画質と言われています。

かつてビデオの世界ではVHSで勝利したビクターが地盤の維持に固執した結果、次世代のDVD開発では大きく遅れてしまいましたが、ミラーレス時代の本格的到来を各社どのように受け入れるのか、ここ当分芽が離せない状態が続きそうです。

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発売当時、世界最小・最軽量だった一眼レフのE-420 で撮った河津桜。ミラーレスではありませんが、持ち歩くのには小型・軽量が何よりです。

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サトウの切りもちがピンチ

切り餅の側面の切り込みを巡る特許を侵害されたとして、業界2位の越後製菓がトップの佐藤食品工業を訴えた訴訟の控訴審の判決が22日知財高裁であり、訴えを退けた地裁の判決を取り消して原告勝訴を言い渡しました。判決では製造・販売の禁止と製造設備の廃棄、8億275万円の賠償を命じています。佐藤食品にとっては死活問題ですから、最高裁に控訴する方針のようですが、身近な食品なだけに消費者にとっては選択の幅が減るのは困ります。

このような食品の特許の例としては、カップラーメンで容器の底を細くして麺が底に密着せずに途中でつっかえることでお湯を注いだ時に麺がほぐれ易くなるというものがありますが、各社独自に解決しています。ライバル同士なので、円満解決は難しいのかも知れませんが何とか和解の方向で解決して欲しいと思います。

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衛星迎撃?

北朝鮮の衛星打ち上げについて、不測の事態を避けるため政府はPAC-3を沖縄方面に事前配備する方針のようですが、勘違いをしている人が多いようです。衛星自体は高度約500Km付近を飛行するものと見られるため、領空侵犯には問われませんしイージス艦のSM-3ミサイルでも高度的に迎撃は無理なのはその通りで、正常な飛行をしている限り迎撃は必要ありません。
問題は前回、前々回のように空中で爆発したり2段目以降の点火に失敗、主要部品の落下などの異常事態が起きた場合です。北朝鮮のミサイルは猛毒のヒドラジン系の燃料を使用していると見られますので、燃料満載の状態で市街地に落下すれば大きな被害が出てしまいます。このような打ち上げ失敗の事態に対処することは当然のことで、迎撃対象は我が国の領土、領海に被害が及ぶことが予想される機体及び部品の落下に対してとなります。これは技術的にも可能ですし、必要なことで批判される筋のものではありません。

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浜松基地に配備されているパトリオット発射機です。

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アーモンドの花

相変わらず朝は低い気温の日々が続いていますが、日中は過ごしやすい日が多くなってきました。遅れていた春の花々も遅れを取り戻すように蕾が膨らんでいます。今朝庭を見ると去年植えたアーモンドの花が2輪開いていました。

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朝早いのと逆光なので光線の具合が良くありませんが、河津桜とはまた違った風情です。桜の開花情報があまり聞かれませんが、やはり少し遅れ気味なのでしょうね。

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浜松城雑感

ネットで検索をしていたら偶然に山陰中央新報のこんな記事を見つけました。浜松城を築いたのは紛れも無く徳川家康ですが、野面積みで有名な石垣は家康の後に城主となった堀尾吉晴が築いたものだと言う内容です。http://www.sanin-chuo.co.jp/shashin/modules/news/article.php?storyid=518728203

浜松市による発掘調査では天守曲輪周辺からは堀尾氏の紋が入った瓦は出土していますが、徳川家の葵の紋は見つかっていないようです。また、吉晴が浜松の城主となったのと同時期に秀吉の命によって城主となった山内一豊が掛川城に石垣を備えた天守を築き、田中吉政が岡崎城に石垣を築く大改修を行っています。これらを見ると家康時代の浜松城には石垣も天守も無かったと見るのが自然のような気がします。

これまで浜松城に関しては家康が作り上げた城としてのイメージが定着していましたが、どうも認識を改める必要があるように思われます。

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大阪市が関電に原発廃止を要求

大阪市は関西電力の筆頭株主ですが、関電は発電量に占める原発のウェイトが55%と大変高いにも関わらず、原発の廃止を要求しています。現在、管内の原発は全て定期点検入りで停止しており、不足する電力を中電からの融通で賄っています。このような状況で、筆頭株主として需要家への安定供給を無視するかのような要求は理解に苦しみます。大阪府&市は経済の地盤沈下を訴えていますが、電力供給が不安定になれば企業は安定を求めて他の地域に移転するのが常識です。正に天に唾する行為です。

東北大震災以降、電力の安定やリスクヘッジで多くの企業が拠点を関西に移しましたが、これでは折角のチャンスを自らつぶすことになり、頓珍漢もいいとこです。原発に安全を求めるのは行政として当然のことですが、地域の産業の活性化も行政の責任です。今夏は電力不足が懸念されており、火力発電所の重大なトラブルが起きれば大規模停電も免れません。首長としての立場を主張するのも結構ですが、雇用を含めた住民生活の安定確保が何より大切なことを忘れるべきではないと思います。

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とうとう還暦となりました

先日、ついに還暦を迎えました。思えば二十歳の頃は30代はオジさんで、60代はオジイさんだと思っていましたが、まさか自分がその歳になろうとは思ってもいませんでした。そんな自分が還暦となって、日本が高齢化社会となったことを身を持って知らされました。さて今日は人生の大台に乗った私を子供たちが食事に招待してくれたので、とある場所に。

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自宅から少々離れたうなぎ屋さんです。私は初めての店だったので間違えて隣の駐車場に入ってしまい、あわてて移動して事なきを得ました。

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お祝いと言う事で、うなぎ1.5匹を使ったうな重です。結構なお値段のせいか、沢庵までが絶品でした。

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タレは少々薄めなのがこの店の特徴です。我が家の家計では次に何時来れるか分からないので、アップでしっかりカメラに収めました。いやぁ、満足満足。

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北朝鮮ロケット発射予告

北朝鮮が来月12日から16日までの間に西海岸から南の方向に地球観測衛星を打ち上げると発表して国際的な波紋を引き起こしています。前回、テポドン改良型と見られるロケットの打ち上げ失敗に際しては国連安保理事会で弾道ミサイルの開発・発射を禁じる決議1718を前回一致で採決していますから、北朝鮮はこれに真っ向から反旗を翻すことになります。今回の北朝鮮の行動に周辺国が懸念を示すのは当然で、かつては友好国であったロシアでさえ、弾道ミサイルとの表現を使って「深い懸念を引き起こす」と憂慮を表明していますし、つい最近、米国との間で食糧援助の合意を取り付けたばかりなのに中止もある得る状況となり、何故こうした行動に出るのか不思議でなりません。

北朝鮮は自国でのミサイル開発の圧力を避けるため、遠く離れたイランに有償でミサイル技術を援助するとともに、製造・発射に関わって打ち上げデーターなどを取得しています。このため、イランは既に弾道ミサイルを転用したサフィールロケットで50Kg以下と小型ながら人工衛星を3回衛星軌道に投入することに成功しており、裏方の北朝鮮も同等の技術を保有していると考えられ、打ち上げには相当な自信を持っているように見えます。おそらく、諸外国の注目を浴びる派手な行動を起こさざるを得ない相当差し迫った政治的理由があるのでしょうが、逆にもし失敗すれば致命的な痛手となってしまいます。

発表されているコースを順調に飛行すれば我が国への直接的な影響は無い筈ですが、ロケット発射にはリスクが伴いますのでコースを外れる可能性も否定できません。前回のような機体の不備があれば沖縄本島や南西諸島に墜落の可能性もあります。政府は弾道ミサイル防衛の発動を検討しているようですが、イージス艦によるSM-3による迎撃は間違いなく実施するものと思います。

現在の国内状況で北朝鮮が人工衛星を自国から発射する意義は軍事的・政治目的以外には全くありませんし、国連決議に反して行う事に関してはより強硬な制裁を行う必要があるのではないでしょうか。

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雨の朝

日本列島を低気圧が移動中で、今日は朝から雨が降っています。ワンコにレインコートを着せて散歩に行くと形の良いツクシが沢山顔を出していました。そう言えば今年はまだツクシを食べていなかったので、少し摘んで帰りました。

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素材の味を楽しみたかったので、軽く炒めて目玉焼きにしてみました。何と言うことはありませんが、春の贈り物を手軽に楽しめるのもある意味贅沢なのかも知れません。

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玄関前の黄水仙は昨日の朝はまだつぼみの状態でしたが、今朝はしっかり花開いていました。折角開花したのに生憎の雨で、ちょっと可哀想な気がします。明日は晴れるといいなあ。

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注目されませんが

あまり注目されませんでしたが、こんなニュースを見つけました。以下引用です。

国際海洋法裁判所は14日、ミャンマーとバングラデシュの海の境界線をめぐる紛争で、「大陸棚の境界は、中間線を基本とする」などとした初めての判決を下した。東シナ海をめぐる日中間の争いに、一石を投じるとみられる。
ミャンマーとバングラデシュは、豊富な天然資源が埋蔵されているとみられるベンガル湾の大陸棚の開発をめぐって対立し、海の上の境界線を30年以上も確定できない状態が続いていた。
バングラデシュは、「大陸棚は自国の陸地の延長上にある」として、200海里を超える部分すべての帰属を主張するなどしていた。
ドイツのハンブルクにある国際海洋法裁判所は14日、初めてとなる海洋境界画定判決で、「大陸棚の境界については、両国間の中間ラインを基本」にしたうえで、境界付近にある島など個別の事情を考慮した境界線を画定した。
東シナ海をめぐっては、日本が中間線を主張する一方、中国は今回のバングラディッシュと同様、大陸棚は中国側の陸地の延長にあるとして、沖縄トラフ付近までの権益を主張している。
山田吉彦東海大学海洋学部教授は「国際的な標準は、中間線をとるんだと。中国の主張は国際的には受け入れられるものではないという1つの判例が出たことになります」と話した。
国際海洋法裁判所の判断を仰ぐには、当事国すべての同意が必要なことから、今回の判決が東シナ海の問題に直ちに影響を与えるものではないが、一定の基準が示されたことで、関係各国の関心が高まるとみられる。 ~15日付け FNN ~

記事にもありますが東シナ海の海底ガス田をめぐって中国は中間線を越えた領有を主張しています。この判決の意義は大変大きいものと思われますので今後も注目していきたいと思います。

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ドナドナ

現在コンデジのXZ-1、デジタル1眼レフのE-620、同じくE-420とオリンパスのカメラを3台所有しています。最初に購入したのはE-420です。それまでコンデジを使っていて物足りなさを感じていたのですが、当時は大きくて重く高価なのがデジイチでとても購入する気になれませんでしたが、たまたま寄ったカメラ店でモデル末期だったE-420がズームレンズ2本付きで格安で売られていたので飛びついて買ったのがデジイチのエントリーとなりました。

ところが、デジタルの世界は日進月歩で技術が進歩していきますので、その後機能が追加されたE-620を手に入れるとE-420の出番は激減しました。更に花撮り用にXZ-1を手に入れるとE-420の出番はほとんどなくなってしまいました。そこで、思いきってE-420を手放すことに決めました。

所有するカメラを手放すことを、その世界では売られていく子牛になぞらえてドナドナすると言うようですが、愛着があるだけに正にそんな気分です。

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アーチが美しい熊本県にある石橋の霊台橋。(E-420)

一眼レフはファインダーで見える世界をそのまま撮ることが出来るのが大きなメリットです。めったに行かれない土地への旅行の際は取り返しのつかない失敗を避けることができて助かります。

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熊本城天守(E-420)

E-420は購入当時、世界最小・最軽量のデジタル1眼レフカメラでした。レンズを含めて軽いと言う事は撮影の機会を増やしてくれます。どんなにきれいに撮れるカメラでも、重くて持ち歩く気にならなければ意味がありません。

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怪しげなカメラマン?(XZ-1)

おそらく最後になるであろう撮影の機会でしたので、E-420に標準ズーム、E-620にマクロレンズを付けて河津桜を撮りました。後発のほうが機能が高められるので、使いやすくなるのが普通ですがやはり使いやすさではE-620に軍配があがりました。

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月面探査ロボットの走行試験

民主党政権は化学技術関連の予算に積極的ではないようで、はやぶさ後継機の開発にもまともな予算がつかず、計画の推進が危ぶまれています。はやぶさの採取サンプルの価値がますます高まる中でこのような事態は大変残念ですが、来年度の予算獲得に望みを託したいと思います。

さて小惑星とは別に、ぐっと近い月の探査も課題となっています。我が国は月探査衛星によって月面の詳細な画像を手に入れていますが、次は月面に着陸しての調査が計画されています。この分野では米国が抜きん出た実績を持っていますが、JAXAも少ない予算で頑張っているようです。
昨日は浜松市の中田島砂丘で東北大学、愛知工大、東急建設などが開発した試験車を持ち込んで走行試験が行われました。月面は細かな砂や岩石が入り混じった地形となっていますので、月面探査ロボには、これらに対応して走行することが求められます。中田島砂丘は月面の状態に近いとされており、以前にも一度試験が行われています。こちらにも予算が十分ついて、近い将来に月面着陸が実現されることを期待しています。

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寒の戻り

日曜日は待ちかねた穏やかな春の日射しでした。未曾有の大災害の1周年の日でしたが、自分に出来ることをしようと思い、花見に出かけました。風も無く、歩いていると汗ばむほどでした。明けて月曜日は一転して寒い冬の朝となりました。

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出勤時の外気温は3℃、途中で風に乗って運ばれた雪までちらつく始末です。あまりのギャップに体が付いて行きません。

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昔から3寒4温とは言われてきましたが、この時期にこれほど寒いとは驚くばかりです。今日は昨日よりももっと寒くなる予報です。満開に近付いた河津桜も寒さに震えているかも知れません。

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現在のところ今年の桜の開花は平年よりも遅れそうとの予報ですが、この寒さで更に送れるかも知れません。ただ、季節は間違いなく春に向かって歩みを進めていますので、寒さに縮こまらずに春の息吹を受け止めたいと思います。

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準天頂衛星みちびきが利用できる

今日GPSはカーナビや精密な地理測定に欠かせない存在となっています。GPSは元々米軍が軍事的目的で構築した測位システムですが、使用されている衛星の位置によっては使い辛い状況となることがあります。これを補うために、常に天頂近くを航行する準天頂衛星を独自に運用して問題を解決するとともに、精度を上げようとしたのが準天頂衛星システムです。初号機として2010年9月にみちびきが打ち上げられ、所定の試験を経て実用運用に供されています。今後2機の衛星が打ち上げられ、24時間の運用を目指します。

さて、いいこと尽くめの準天頂衛星システムですが、残念なことにこれまでのハードでは使用できませんので、利用するのには新たな機器の取得が必要です。ただ、これまでみちびきが利用可能な機器についての情報はほとんどありませんでした。ところがハンディGPS、GARMINの国内代理店である「㈱いいよねっと」からみちびき対応のハンディGPSが発売されています。http://www.iiyo.net/products/etrex20J/index.htm

みちびきを利用することで将来的には1cmの精度で測位することも可能になるようです。これによって無人の車両運行などが可能になり、社会の利便性が大幅に向上します。予算上の問題により2号機の打ち上げは決まっていませんが、防災面での活用を考えれば早期のシステム完成が望まれます。

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これまで、そしてこれからの1年

昨日は東日本大震災から1年と言う事で、テレビは一日中震災関連の話題を伝えていました。今まで伝えられなかった苛酷な事実が、1年と言う時間のフィルターを経たからか沢山紹介されました。震災による悲惨な事例はあまりに多すぎますが、どの被災者も前を向いて強く生きている姿に胸を打たれます。

復興についてはどの分野についても国の支援が遅すぎます。復興関連の交付金についても査定によって半分に減額された福島県知事が抗議しましたが、被災地では雇用の創出の問題もありますから、まず予算が執行されて事業が動くことが何より大切です。がれき処理や津波対策を反映した住宅再建など解決しなければならない難問も数多くありますが、被災者の心が折れる前に支援の輪が届くようにしなければなりません。今までの問題点を反省し、これからの1年をスピードを持って取り組むことがとても大切だと思います。

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お花見日和

昨日の雨が上がって、今日は明るい春の日差しに満ちた休日となりました。各地で遅れていた花々も遅れを取り戻そうと急速に花開いているようです。そこで地元テレビのニュースで取り上げていた御前崎市に河津桜を見に行ってきました。

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御前崎市池新田にある白砂公園には、早咲きで知られる河津桜の桜並木があり花見客で賑わっています。

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今はまだ七分咲きの状態なので後ろの青空が良く目立ちます。

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この並木は有志の方が何年もかけて植樹を続けた結果のようですが、全体に若い木ばかりなので今後の成長が楽しみです。

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ソメイヨシノの白い花びらも好きですが、この時期に咲く河津桜のピンクの色が待ちかねた春の喜びを良く表していると思います。花には人間ばかりでなく、ミツバチやメジロも訪れていました。みんな春を待ちわびていたのですね。

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河津桜と言えば本家伊豆の河津町や青野町が有名ですが、近場にこんな穴場があったとは知りませんでした。

私たちは用意された無料駐車場に楽々駐車できましたが、帰りに反対車線を見ると駐車待ちの車が延々と国道まで続いていました。もはや穴場ではないのかも知れません。

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今日は3月10日

明日で東日本大震災から1年となります。テレビ各局も今日は震災関連の番組を多く放送していました。この一年が長かったのか、短かったのか人それぞれに違うのでしょうが、多くの国民にとって忘れられない日となりました。被災地では今なお支援を必要としています。各人が出来ることで応援をするとともに、この大災害を決して忘れず、いつまでも心に刻み続けることが必要ですね。

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オスプレイ配備問題

沖縄に駐留する米海兵隊のMV-22オスプレイの配備問題が決着しません。オスプレイはチルトローター機と言ってプロペラ機のプロペラの向きを上向きに変えてヘリコプターのように、垂直離着陸が出来るようにした新型の輸送機です。従来にない機構を備えている為、開発段階では重大な事故を4回も引き起こしましたが、現在では全て解決されています。しかし、新しい機種に対するアレルギーが必要以上に強いようで沖縄配備の目途が経っていません。以前にも記事にしましたが、海兵隊が使用しているCH-46は大変古い機種で老朽化によるトラブルが目立つようになっていますから、早期の更新が必要なのですが、過去の事故を引き合いに出されて配備に反対しているのは安全面で困ったものです。

それならばと、その間岩国基地に一時配備しようとしたら、今度も同じ理由で岩国市長が反対しています。まあ、こちらは今以上に駐留する機体が増えるわけですから判らないではないのですが、沖縄の負担軽減と危険の除去の観点すればどこかが受け入れるしかなく、技術的問題が解決しているのに強引に過去の事故を理由に反対するのは理屈に合いません。

オスプレイは飛行時の騒音も低減していますので、反対する理由などどこにもないのですが、おかしな話です。

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花粉到来

ここのところすっかり春めいて、寒さが和らいで来ました。過ごしやすくなったのは良いのですが、今度は別の問題が・・・・。それは花粉です。私はそんなに重症ではないので花粉症で受診したことはないのですが、飛来の多い年はそれなりに症状がでます。少し前から鼻水やのどの痛みが少し気になっていましたが、昨日は猛烈な目のかゆみに襲われました。目薬では改善しなかったので、洗眼薬で眼球を洗眼したら楽になりました。

花粉症の症状で春を実感するのも情けない話ですが、春は確実にやって来ているようです。

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ガソリン値上がり

ここのところガソリン価格が上昇しています。一時140円を割り込んだかと思いましたら、145円、150円と急激に値上がりを続けています。核開発を続けるイランに対して欧米各国が圧力を強めているのとイラン国会選挙でハマネイ氏を支持する勢力が勝利し、対外的に強硬姿勢を取ると思われることに反応したものと思われます。イスラエルがイランの核施設を爆撃する可能性も取りざたされていますが、距離的に空中給油が必要となりイラン側が対空ミサイルを配備していることもあって容易に実行出来ない情勢です。当面イランとの心理戦が続くことになってしまいますので、この傾向はしばらく続きそうで消費者にとっては頭の痛い問題です。

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日本車の魅力

愛車のステップワゴンが6年目を迎えて車検を受けることになり、代車を借りることになりました。車検時の代車は高年式車と言うのが通り相場ですが、借りられた車はロゴで予想通りの高年式車でした。初年度登録年は確認できませんでしたが、2001年が生産の最終年ですから10年選手と言えそうです。

さて代車ですが、思ったよりも機能の見劣りはありませんでしたが、次の点が不便に感じました。
①ドアロックがリモコンキーでなく、手に荷物を持った時に鍵穴にキーを入れるのが大変。

②パーキングブレーキが足踏み式でないので、解除する時は片手が欠かせない。

③ドアミラーが電動リモコン式でないので、ミラーのセットが面倒。

④ライトがフィラメント式で暗い。

これらは普段、気にしたこともなかったのですが、すっかり便利に慣らされてしまっていました。日本車って本当に便利だったんですね~。

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すごいぞ、なでしこジャパン

ポルトガルで開催中のアルガルベ杯1次リーグB組最終戦でなでしこジャパンは世界ランク1位の米国を破って決勝進出を決めました。去年、女子ワールドカップの決勝でPK戦の末初勝利は上げていましたが、90分間で勝利したのは初めてです。しかも、チームの柱である澤選手を欠いての勝利はチーム力の向上を裏付けるもので、高く評価して良いと思います。

ワールドカップでは幸運に助けられた感もありましたが、今回の勝利で米国と対等に戦える力を付けるまでに成長していることが裏付けられました。決勝点となった高瀬選手のヘディングシュートも素晴らしいものでした。このままの勢いで是非決勝でも頑張って欲しいものです。

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それってありですか?

東京都が大口需要家として値上げを表明した東電を避けて中電に電力供給を打診しましたが、中電は電力のひっ迫を理由にこれを断りました。また経産省も今年度同様に、より安いPPSからの電力供給を目論みましたが、こちらも供給力不足を理由に契約出来ませんでした。現在は50KW以上の需要家は東電などの一般電気事業者以外から電力の供給を受けることや、中電など供給区域外の事業者から供給を受けることが可能です。

都や経産省は、大口需要家として安い業者から供給を受けようとするのは当然かも知れませんが、電力料金値上げに異を唱えながら自分達だけ安いい業者から供給を受けようとするのはいかがなものでしょうか。もしこのような需要家が多数になれば東電の経営に影響を及ぼしかねず、更なる値上げを招くことに繋がります。また、一般家庭にはこのようなことは認められていませんので不公平感は否めません。

今回の値上げは原発の稼働停止による火力発電所の燃料代の増大によるものです。自分たちだけ何とかするのではなく、国民全体を考えれば冷静に原発再稼働を考えるべきだと思います。

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春呼ぶ雨

明日は大雨の予報です。寒さが厳しい頃は乾燥した晴れの日々が続いていましたが、これは冷たい北の高気圧が日本列島をすっぽりと覆っていたからです。強い高気圧によって低気圧が日本列島に近付く事が出来ませんから晴れの日が続いていたのです。最近のように良く雨が降るのはこの冷たい高気圧が北に退いたからで、いままで足踏みしていた分だけ春が急速に感じられるようになりました。

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庭のフキノトウも初めて見てから1月が経ちましたが、こんなに長く出続けた記憶がありません。梅の花も例年になく長く咲き続けています。春の足音が速まって、これからはどんな形で春を感じることができるのか、少し楽しみな今日この頃です。

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八ヶ月目の蝉

昨夜は日本アカデミー賞の発表があり、成島出監督の八日目の蝉が作品賞など13冠中10冠を制しました。ところで今日、庭でニャンコを遊ばせていたらこの時期に思わぬものを見つけました。

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庭木に残っていたセミの抜け殻です。7月から数えれば8ヶ月目。さしずめ八ヶ月目の蝉と言ったところでしょうか。

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気をつけよう、甘い言葉と暗い道

大統領に返り咲きを目指しているロシアのプーチン首相が、北方領土に言及しました。歯舞、色丹両島を返還する用意があると言うものですが、要注意です。元々北方領土と呼ばれる国後、択捉を加えた4島は歴史的経緯や時の露西亜政府との外交交渉によって日本領となっていたものです。それが第二次大戦で我が国が無条件降伏し、武装解除にあった間隙を突いて当時のソ連軍が武力進攻し占領して今日に至っています。

我が国の無定見な外交姿勢によって、現在は返還の目途が全く立っていませんから2島だけでも帰ってくれば、大きな前進と見る考えもありますが、これは重大な誤りです。そもそも現状がロシアの不法占領状態ですから、2島返還で合意することはロシアの占領を正当化することを意味します。我が国はサンフランシスコ平和条約で樺太以北の千島列島を放棄しましたが、北方4島の帰属は放棄していません。民主党政府は早くも従来の「ロシアの不法占拠」の表現を「法的根拠のない形で占拠」に改めていますが、言葉遊びは慎むべきです。我が国の返還の方針は変わらないとしていますが、外交において言葉は重要で相手に確定的なシグナルを送る結果となり得ます。

プーチン氏は国内の批判勢力を抑える目的で、最低限の出血で最大限の成果を得ようとしていることは明白です。もしかしたら水面下で既に交渉が始まっているのかも知れませんが、前言を翻すなどなんとも思っていない海千山千の相手です。甘い言葉には用心です。

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どうでも良い報道

この冬は記録的な寒さとなっていますが、温暖化が進んでいると言われている東京でも雪の日が多くなっています。雪国と違い、普段雪が降らない地方ではわずかな雪でも転倒事故や交通が混乱するので雪に関するニュースは貴重です。ところが先日の雪の日の報道はひどいまのでした。アナウンサーを交通の拠点に出して実況するのは良いのですが、ポストが白くなったとか、歩道の積雪が1cmほどとかは伝えるのですが、伝える情報はそこまでです。

視聴者が知りたいのは電車の運行状況や今後の見通し、どの程度の積雪で道路に支障が出るかの情報などですが、これらにはほとんど触れませんでした。これではわざわざ中継して実況放送する意味がありません。広域に情報が把握できるアメダスの情報を伝える方がはるかに有効です。報道方法についてもっと工夫が必要ではないでしょうか。

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F-35調達問題

ここのところ防衛省から次期戦闘機F-35Aの調達に関するコメントが発せられ、昨日は衆議院予算委員会で田中大臣が生産の遅れや価格の上昇によっては導入の取り消しもあり得る事を明言しています。しかし、これは今更ながらの話で、それらの事情を踏まえた上でF-X選定を行った筈なのに、一月あまりで、それを持ち出すのは自分たちの見通しの甘さを露呈したことになります。
契約を有利に運ぶためのブラフとの見方もありますが、老朽化したF-4を更新する機体で、これまで散々先送りされてきた案件です。今更再選定などあり得ないと思うのですが、関係者は何を考えているのでしょうか?

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