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2012年4月25日 (水)

危険運転致死傷罪

京都で悲惨な交通事故が続いて起きてしまいました。亀岡市の事故では運転していた少年は無免許で夜通し運転し、現場では制限速度を超過した上に居眠りをしたと供述しています。これに対して警察は自動車運転過失致死傷罪を適用していますが、納得できません。何の落ち度もない人間が無謀運転によって亡くなったり重いケガを負わされてしまったのに、過失ですまされて良い筈がありません。当然危険運転致死傷罪が適用されるべきと考えます。これまで危険運転致死傷罪については適用のための構成要件が厳格で、見送られることが多かったようですが、立法の趣旨や同種の事故の多さを考えるともっと積極的に適用すべきではないでしょうか。厳罰化だけではと言う意見もありますが、飲酒運転についても罰則強化によって大幅に件数が減少し、重大事故の減少につながっています。

今回の事故では無免許だから危険運転について認知し得なかったとの考え方がされているようですが、それなら無免許運転は罪に問えない事になってしまいます。また居眠りしているので危険運転をしていると言う意思が継続していないとの見方をしていますが、徹夜を続ければいつか居眠りをするものですから、運転を続けることが極めて危険なことは常識です。加害者は前途ある若者かも知れませんが、これだけの重大事故を起こしてしまったのですから、厳しいようですが相応の罪の償いが必要ではないでしょうか。

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